10月19日、福島市で行われた「第5回 福島・星野文昭さんを取り戻す会総会」に参加しました。福島の会の呼びかけ人の根本敏子さんが開会あいさつ。昨年、米寿を迎えられて「耳が遠くなって・・」とおっしゃっていましたが、星野さんへの想い、安倍政権への怒りは鮮明でした。福島労組交流センターにつづいて、私もみやぎ星野文昭さんを救う会の連帯あいさつ。9・11郡山国鉄闘争の感動と宮城での署名運動の進展を報告しました。
総会の後、福島大学名誉教授の伊部先生の松川事件の学習会がありました。伊部先生は長く松川事件を研究され、松川事件の資料類の保管に尽力されています。1時間では語りつくせない内容でした。質問もたくさん出て、とても興味深い学習会でした。場所をデニーズに移した交流会でも「なぜ、松川だったのか」など話がつきませんでした。機会をつくって、ぜひ伊部先生に仙台にきていただきたいと思いました。 . . . 本文を読む
10月18日、仙台市の商店街で10月の星野街宣を行いました。全金本山労組、みやぎ労組交流センター、みやぎ連帯ユニオンの仲間など10名の参加で、他団体の宣伝隊がたくさんいたのにも埋もれずに、署名活動ができました。旗も2本出せました。35筆の署名が集りました。そのうち15筆は、70年パワーのSさんです。カンパも200円。全証拠開示運動をアピールできたと思います。街宣後の「署名会議」では、Sさんをはじめ、9名の参加者から、率直で積極的な意見が出され、宮城における100万人署名運動の実質的なスタートとなりました。「宮城で5000筆を目標にしよう」となりました。「星野さんを70歳までにとり戻そう」という全国の目標から考えると、この一年間が勝負です!自分の労働組合や職場で集めましょう。弁護士、宗教者にも働きかけましょう。 . . . 本文を読む
星野カレンダー2014の10月のページから「昭子と行く、麦畑広がる大雪山のふもと」という文昭さんの絵を紹介します。
今年のカレンダーも残り少なくなってきました。
日毎に寒さを感じる今日この頃。宮城の今年の芋煮会は残念ながら台風の影響で中止となりました。
台風一過の爽やかな秋晴れに期待しましょう . . . 本文を読む