みやぎ 星野文昭さんを救う会

無実の無期懲役囚・星野文昭さんの再審開始と早期釈放を実現するために、宮城県を中心に支援を広める活動を行っています。

ようやく仙台にも梅が咲きました!

2013-03-30 14:26:46 | その他
 先週の三里塚では、桜がほぼ満開でしたが、仙台では数日前にようやく梅が咲き始めました。長かった厳しい冬も終わりです。今日はストーブいらず。みやぎ星野の会も元気よく動き出しましょう!昨夜は、県南の女性からお電話いただきました。「今年は絵画展いつやりますか?お手伝いしたいです。」と!ありがとうございます。まだ日程決めてませんが、夏前にやる予定です。 暁子さんの3月の面会報告は文昭さんの言葉が詳しく出てて、近くで聞いてる気持ちになりました。やさしい方ですね、本当に。そういえば、北海道の救う会から先日『北極星』が届きました。柴田作治郎牧師の追悼特集でしたが、感動しました。私も「みやぎ救う会」を起ち上げたばかりのころ、いろいろとお世話になりました。16日のしのぶ会に行けませんでしたが、心より感謝とご冥福の気持ちを表したいと思います。 . . . 本文を読む

47年間、農地取り上げ阻む三里塚(3・24三里塚全国集会に参加して)

2013-03-26 23:06:22 | 活動報告
 3月24日、三里塚現地全国集会に参加しました。成田空港は未完成の欠陥空港です。暴力的な農地取り上げに対する三里塚農民の半世紀に及ぶ抵抗闘争に完成を阻まれています。安倍政権と成田空港会社は、市東孝雄さんの農地を強制的に取り上げようとしています。千葉地裁で農地強奪にお墨付きを与える判決が狙われており、この春夏、三里塚は強制収用をめぐる攻防になっています。市東さんの畑には「星の木」があります。星野文昭 さんにちなんだ木です。71年は沖縄闘争とともに三里塚闘争も激しく政府の横暴とたたかわれました。 みやぎ星野文昭さんを救う会も旗を持って参加しました。暁子さんの発言もとても良かったです。文昭さんと一体で発言されてると同時に、全国の星野さん救援会を代表して発言されていると感じます。北原事務局長と文昭さんの三里塚での再会を何としても実現したいです。写真は、集会後のデモ。巨大な飛行機の離発着の真下を歩きました。すごい轟音です。そこに暮らす市東さんに対する政府と空港会社の卑劣な追い出し攻撃にあらためて怒りを感じました。三里塚に行ったことのある方、今年は全員集合ですよ!市東さんの農地、暮らしを守りましょう! . . . 本文を読む

2013年3月の絵

2013-03-26 20:05:26 | その他
星野カレンダー2013の3月のページから「被災地・再起する家族  - 朝日新聞『千人の声』石巻開成、阿部誠也・智子さん家族-」という文昭さんの絵と「3.11 母の祈り」という暁子さんの詩を紹介します。 . . . 本文を読む

3月の街宣はあたたかい春の日でした!

2013-03-16 19:59:20 | 街宣報告
 3月16日、今月の星野街宣を仙台で行いました。みやぎ連帯ユニオンの方など4名の参加で全証拠開示署名を訴えました。今年の冬は長く厳しい寒さでしたが、 ようやく暖かい日が優ってきたかなと感じることができるようになりました。風は強いものの今日は15度。気持ちよく、ゆっくりと星野さんの無実と再審を訴えることができました。商店街のアーケードを通る人も気持ちに余裕があるのか、たくさんの人が耳を傾け、足を止めてくれました。署名は6筆集まりました。来月も頑張りましょう!4月20日の予定です。 . . . 本文を読む

ふくしま共同診療所の報告会に行きました

2013-03-13 20:13:48 | 活動報告
 3・11福島反原発行動の前日、ふくしま共同診療所の開設3か月の報告会に参加しました。会場に入りきれない人が全国から集まり、診療所建設委員会の渡辺さん、呼びかけ人の佐藤幸子さん、椎名千恵子さん、松江院長、杉井医師の報告に聞き入りました。診療所は、放射能から福島の子ども、人々を守る最前線です。福島を置き去りにし原発を再稼働しようとする権力者たちとたたかうみんなのよりどころです。「人の命と健康は経済より優先する」が精神だそうです。募金で作った診療所。みんなで応援し続けましょう! 報告会に行くのに、仙台から国道6号線を通告止めになるまで南下。浪江の手前、南相馬市の小高地区の警戒区域でUターン。飯舘村を通って福島市に入りました。警戒区域の近くは荒涼としていました。車もひっくり返ったまま。フクシマの痛みと怒りが湧いてきました。 . . . 本文を読む

2年目の3・11福島

2013-03-12 22:41:56 | 活動報告
 3月11日14時26分、今年も福島で黙とうをしました。「3・11反原発福島行動」が福島市で行われました。教育会館での集会は、コンサートなどで始まりました。素晴らしいパフォーマンスと心にしみる音楽でした。集会には、和歌山、青森、広島、沖縄から連帯アピール。圧巻はやはり福島のアピール――浪江の牛農家の「人間の叫び」、動労水戸、国労郡山工場の労働者の力強い戦闘宣言、福島の高校生・大学生の新鮮な発言、共同診療所の報告・・・2年間の激しい闘いによって切り開いてきた新しい地平を実感した感動的なアピールばかりでした。 デモは、「かんしょ踊り」を先頭に1300人のにぎやかに!月曜の福島市内、圧倒的な注目でした。 星野救援会も、福島の取り戻す会、暁子さんはじめ全国から参加しました。みなさん、遠くからご苦労様でした。 . . . 本文を読む