机草子日記

日々過ごす中で思う事をのんびり書いてます。

外国の抗議

2006年03月30日 | 日常
何年かに一度、教科書検定ってものがあって、まぁどうでもいいようなまだ生きて活躍してる人を教科書に載せたり最近の曲が音楽の教科書に載ってたりするんだけれど、それはちょっと呆れてしまうっていう程度だし、閑話休題程度なら載せてもいいとは思う。
だからと言って、外国の教科書にまで文部科学省とか政府が文句を言うのはお門違いだと思うんだけれど、それをしちゃった国が隣の韓国。
「竹島は日本の領土」と明記するよう意見が付いたことに対して大使を呼びつけてまで抗議するのははっきり言ってやりすぎではないだろうか。韓国では「竹島(韓国名・独島)は韓国の領土」と教科書に書いてることに対して日本が何か抗議でもしたのだろうか?したのであれば、「お互いに問題となってるんだな」くらいは思うんだけれど、私の知ってる限りではそのような抗議をした事は無いはずである。
これは韓国の内政干渉と言えばちょっと言い過ぎになるのかもしれないが、両国が領土と言っている島を片方は「わが国の領土である」と教えているのに対してもう片方も同じことを教えようとすれば文句を言うのは筋が違うのではないか?それなら両国が納得するまで話し合いをしようとすればいいものをする気配が無いのは何故なのかと思ってしまう。
まぁ、韓国って言うのは何かにつけ自分の物であると言うことを主張したがる国家ではないのかと思った出来事でした。