梅雨の晴れ間、でも無いんだけれども晴れてるもんだから車に乗って出かける私。
普段出かけない山の方へと車を走らせ、いつの間にやら旧鏡村へ。
しかし、特に目的があったわけではなく、どうしたものかと思っているうちに車は1車線しかない細い道に。
さぁどうしようかと思っていたら道端の看板に「平家の滝まで○km」と書いてるので、行ってみようかと思ってからが大変。
道は狭いし、対向車なんかいないだろうと思ったら来るし。そういう場所に限って、ガードレールの無い、落ちたら間違いなく無事ではすまないだろうな、という所だったりする。
そして何とか滝までたどり着いて、山道を登って滝壺まで。
片道10分ほどの山道で息が切れて、体力の無さを再確認。体力つけないといけないな、と改めて実感。
滝壺まで来るとなかなか気持ちよくて、もう少し来やすければ時々来るのに。
さぁ帰ろうかと山道を下ったところで、一組の男女を見かける。
手にはゆでたとうもろこしの入った袋が。
どうやらどこか見晴らしのいいところで食べようかという算段なんだろうけれども、足元を見るとサンダルで、どう見ても山道を登れるような格好ではないわけで、どうなったのか何だか気になってしょうがない。
それにしても、計画性の無い思いつきで山道を走っちゃいけませんね。怖くって仕方が無い。