土曜日の地震は大きく怖かった!
風邪も回復し、涼しくすごしやすかったのでオープンテラスのカフェで
気分良くお茶を飲んでいたら、下からズンッズンッと突き上げるような衝撃が。
「地震だっ!」その後グラ~ッと大きく横揺れが始った。
落下物のない場所だったし、1人ではなかったのでまだ心強かったけれど
恐怖と危機感を感じた。
私の家付近は震度4だったが、家へ帰ったら一番へなちょこな棚の上の小物が
倒れたり床に落ちていた程度で済んだ。
1週間以内に余震があるとのニュースだったからしばらく気が許せない。
それにしても、消防庁などから気象庁への地震震度集計報告トラブル。
大地震が起る前に解ったのが不幸中の幸い。
こういう所こそお金を注ぎ込み不眠不休でシステムの早期対処して欲しい。
------------------------------------------------
旅行記つづき・・・

今回かなりツボだった『シクロ進入禁止』標識
市場を出た後、旅行社へ向かう。
ここでまたまた迷子に(笑)地図は持っているけれど、全体図と拡大図の
方向が合致せずどうしても迷子になりやすいのだ。地図は得意な方なんだけどー
道路標識を見て通り名を当てはめて見るもののよく解らない「北はどっちだー?」
地元の人に地図を見せて聞くと、あっち、こっちと教えてくれるが
それがまた結構適当で、かえって混乱したり方向が間違っていたりする。
炎天下を数十分ウロウロし、暑さと頭の回らなさに若干イライラし始めた頃
ようやく目的地の方角がわかり、無事目的のキムカフェ・トラベルに辿り着く。
「メコン川見ずにベトナムは語れないらしいよ~」という従妹Yちゃんの言葉に
語らずとも見ておきましょうかねーと、決めたメコン川クルーズ。
ホーチミンに泊まる事にした最重要目的である。
ガイドブックには下は1日6$~上は60$くらいまで各社いろいろ出ていたけれど
私達は見れればいいという考えなので、事前調査の結果、食事もまあまあという
キムカフェ・トラベルの7$日帰りツアーに申込む事に決めていた。
ホテルからここまでの距離が遠かったので、送迎可能か聞くと片道1人1$との事。
「1人も2人も車は一台なのに別々に取るのねー」と2人小声でブツブツつぶやくも
朝からタクシーを捜して拾うのも面倒なので送迎込みでお願いする。
思い起こせば3年前、同じくベトナムのフエでやはり1日ボートに乗って、お寺を
いっぱい見るクルーズというのに行ったのだが、そのツアーは確か昼付き3$だった!
もちろん昼食はお世辞にもおいしいと言えるシロモノではなかった事を書いておく。
ふとそれに比べると高いなとも思ったが、メコン川クルーズの出発地点ミトーまでが
ホーチミンから車で2時間と遠いので、そんなものかも知れないと納得(笑)
無事、手配も終りノドは乾きお腹も空いていたので、同経営隣のキムカフェで昼食。
そういえばまだフォー(米麺の汁そば)を食べてなかったよー!とここでフォーを注文。
いけない、パクチー抜きね!と言わなくては。ウェイターに言ってみたが通じない。
この為に「ベトナム語指差し会話帳」を買ったのに、ホテルに置いてきた・・・
前回のベトナム時もそうだった。私は肝心な時に会話帳を持っておらず
全く役に立たなかったのだ。なんと学習能力がない・・・
パクチーだシャンツァイだ思いつく限り並べるがお兄さんは「?」
幸い、写真付きメニューだったので、その緑色部分を指差したら「OK!」解ってくれた
お兄さんは「それはノー、ゴ(グォ)ーと言えばいい。」と何度も発音を教えてくれた。
味は期待していなかったのに、スープに適度なコクもあり野菜たっぷりでおいしかった!
奥:シーフード 手前:鶏肉のフォー
気温がかなり上昇していたので、すぐ歩く気にもなれずお茶も頼みしばし休憩。
街の中心部までタクシーで戻り、もうひとつのお楽しみ♪ショッピングをしよう~!
ところが・・・・
洋服にしても雑貨にしても、外から見て良さそうな店や、ガイドブックに出ている
ような店へも入ってみたけれど欲しいものが何ひとつない。
ハノイでは洋服、バッグ、雑貨と、かなりお洒落だったり可愛いものがあったので
ホーチミンにも期待していただけにガッカリ・・・
品質も良くないし、ハノイだったら土産物屋で売っているようなレベルのものが
そこそこのブティックで売られていたりする。物価上昇分を加味しても高い気がする。
ハノイで洋服のオーダーメイドが安かったので、今回私はお気に入りのリネンの
パンツをサンプルとして持参するという気合の入れ方だったのだが、
値段を聞いてみたら予想をはるかに越え、全く安くなかったため作らなかった。
「何も買うものないねー。がっかりだねー。こんな事ならシェムリアップへのフライト
もう1本早いのにすれば良かったねぇ・・・」が、もうリコンファームしちゃったし。
買うものがないとわかり、急にテンションが下がったところでガイドブックに出ていた
ケム・バクダンという有名なアイスクリーム屋が目に入ったのでまたも休憩。
有名なバクダン・アイスというのを頼むと、冷たいお茶と頼んでもいない
パック入りのシュークリームが出された。確か何かでこの話を読んだっけ。。。
無料サービスではなく、食べると料金を取られるのだ!知ってて良かった~。
レトロなイラストが可愛いケム・バクダンの看板
このままではお土産さえろくに買えないだろうという結論に達し
再び国営百貨店でお土産の追加購入をし、ガイドブックに出ていた
タン・ナムというベトナム料理屋で夕食。日本人観光客でいっぱいだったが
可もなく不可もなくな味だった。ちなみに、お昼に教えて貰った「ノー、ゴ(グォ)ー
を使ってみたが、全く通じなかった事を書き加えておく。
インドネシア語と違い、ベトナム語の発音は難しいのだ!
口直しに、昨夜に続きご近所のおいしいカフェ「JAVAコーヒーバー」でコーヒーを
テイクアウトにして貰いホテルへ帰った。
※JAVAコーヒーは味も良く店の雰囲気もかなりお洒落だが、アイスコーヒー
40000ドン(約300円)とスタバ並のお値段。現地のスタバっぽいコーヒーチェーン店
ハイランドコーヒーが11000ドンだから、現地価格からするとちょっとお高い。

ピンクのネオンが怪しいけど普通のホテル(笑)いかにもアジアな感じの配色が好み。

サイゴン川に浮かぶ、電飾キラキラ魚の形のディナークルーズ船。

ディナークルーズ船付近公園のゴミ箱。こちらは雨に濡れて淋しげ~。
風邪も回復し、涼しくすごしやすかったのでオープンテラスのカフェで
気分良くお茶を飲んでいたら、下からズンッズンッと突き上げるような衝撃が。
「地震だっ!」その後グラ~ッと大きく横揺れが始った。
落下物のない場所だったし、1人ではなかったのでまだ心強かったけれど
恐怖と危機感を感じた。
私の家付近は震度4だったが、家へ帰ったら一番へなちょこな棚の上の小物が
倒れたり床に落ちていた程度で済んだ。
1週間以内に余震があるとのニュースだったからしばらく気が許せない。
それにしても、消防庁などから気象庁への地震震度集計報告トラブル。
大地震が起る前に解ったのが不幸中の幸い。
こういう所こそお金を注ぎ込み不眠不休でシステムの早期対処して欲しい。
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旅行記つづき・・・

今回かなりツボだった『シクロ進入禁止』標識
市場を出た後、旅行社へ向かう。
ここでまたまた迷子に(笑)地図は持っているけれど、全体図と拡大図の
方向が合致せずどうしても迷子になりやすいのだ。地図は得意な方なんだけどー
道路標識を見て通り名を当てはめて見るもののよく解らない「北はどっちだー?」
地元の人に地図を見せて聞くと、あっち、こっちと教えてくれるが
それがまた結構適当で、かえって混乱したり方向が間違っていたりする。
炎天下を数十分ウロウロし、暑さと頭の回らなさに若干イライラし始めた頃
ようやく目的地の方角がわかり、無事目的のキムカフェ・トラベルに辿り着く。
「メコン川見ずにベトナムは語れないらしいよ~」という従妹Yちゃんの言葉に
語らずとも見ておきましょうかねーと、決めたメコン川クルーズ。
ホーチミンに泊まる事にした最重要目的である。
ガイドブックには下は1日6$~上は60$くらいまで各社いろいろ出ていたけれど
私達は見れればいいという考えなので、事前調査の結果、食事もまあまあという
キムカフェ・トラベルの7$日帰りツアーに申込む事に決めていた。
ホテルからここまでの距離が遠かったので、送迎可能か聞くと片道1人1$との事。
「1人も2人も車は一台なのに別々に取るのねー」と2人小声でブツブツつぶやくも
朝からタクシーを捜して拾うのも面倒なので送迎込みでお願いする。
思い起こせば3年前、同じくベトナムのフエでやはり1日ボートに乗って、お寺を
いっぱい見るクルーズというのに行ったのだが、そのツアーは確か昼付き3$だった!
もちろん昼食はお世辞にもおいしいと言えるシロモノではなかった事を書いておく。
ふとそれに比べると高いなとも思ったが、メコン川クルーズの出発地点ミトーまでが
ホーチミンから車で2時間と遠いので、そんなものかも知れないと納得(笑)
無事、手配も終りノドは乾きお腹も空いていたので、同経営隣のキムカフェで昼食。
そういえばまだフォー(米麺の汁そば)を食べてなかったよー!とここでフォーを注文。
いけない、パクチー抜きね!と言わなくては。ウェイターに言ってみたが通じない。
この為に「ベトナム語指差し会話帳」を買ったのに、ホテルに置いてきた・・・
前回のベトナム時もそうだった。私は肝心な時に会話帳を持っておらず
全く役に立たなかったのだ。なんと学習能力がない・・・
パクチーだシャンツァイだ思いつく限り並べるがお兄さんは「?」
幸い、写真付きメニューだったので、その緑色部分を指差したら「OK!」解ってくれた
お兄さんは「それはノー、ゴ(グォ)ーと言えばいい。」と何度も発音を教えてくれた。
味は期待していなかったのに、スープに適度なコクもあり野菜たっぷりでおいしかった!

気温がかなり上昇していたので、すぐ歩く気にもなれずお茶も頼みしばし休憩。
街の中心部までタクシーで戻り、もうひとつのお楽しみ♪ショッピングをしよう~!
ところが・・・・
洋服にしても雑貨にしても、外から見て良さそうな店や、ガイドブックに出ている
ような店へも入ってみたけれど欲しいものが何ひとつない。
ハノイでは洋服、バッグ、雑貨と、かなりお洒落だったり可愛いものがあったので
ホーチミンにも期待していただけにガッカリ・・・
品質も良くないし、ハノイだったら土産物屋で売っているようなレベルのものが
そこそこのブティックで売られていたりする。物価上昇分を加味しても高い気がする。
ハノイで洋服のオーダーメイドが安かったので、今回私はお気に入りのリネンの
パンツをサンプルとして持参するという気合の入れ方だったのだが、
値段を聞いてみたら予想をはるかに越え、全く安くなかったため作らなかった。
「何も買うものないねー。がっかりだねー。こんな事ならシェムリアップへのフライト
もう1本早いのにすれば良かったねぇ・・・」が、もうリコンファームしちゃったし。
買うものがないとわかり、急にテンションが下がったところでガイドブックに出ていた
ケム・バクダンという有名なアイスクリーム屋が目に入ったのでまたも休憩。
有名なバクダン・アイスというのを頼むと、冷たいお茶と頼んでもいない
パック入りのシュークリームが出された。確か何かでこの話を読んだっけ。。。
無料サービスではなく、食べると料金を取られるのだ!知ってて良かった~。

このままではお土産さえろくに買えないだろうという結論に達し
再び国営百貨店でお土産の追加購入をし、ガイドブックに出ていた
タン・ナムというベトナム料理屋で夕食。日本人観光客でいっぱいだったが
可もなく不可もなくな味だった。ちなみに、お昼に教えて貰った「ノー、ゴ(グォ)ー
を使ってみたが、全く通じなかった事を書き加えておく。
インドネシア語と違い、ベトナム語の発音は難しいのだ!
口直しに、昨夜に続きご近所のおいしいカフェ「JAVAコーヒーバー」でコーヒーを
テイクアウトにして貰いホテルへ帰った。
※JAVAコーヒーは味も良く店の雰囲気もかなりお洒落だが、アイスコーヒー
40000ドン(約300円)とスタバ並のお値段。現地のスタバっぽいコーヒーチェーン店
ハイランドコーヒーが11000ドンだから、現地価格からするとちょっとお高い。

ピンクのネオンが怪しいけど普通のホテル(笑)いかにもアジアな感じの配色が好み。

サイゴン川に浮かぶ、電飾キラキラ魚の形のディナークルーズ船。

ディナークルーズ船付近公園のゴミ箱。こちらは雨に濡れて淋しげ~。