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Tolerance to Fragile car

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and more....

残念ながら

2009-10-10 22:42:35 | デルタ:整備・メンテ
明日の後輩との十勝ツーリングは中止。

理由は急遽仕事が入ってしまった為…orz
台風18号の影響で国道336号線の通行止めが続いており、急遽えりも方面の荷物を浦河~天馬街道~広尾経由で運ばなくてはならなくなったのですよ。

こんな事なら古いICレギュレーター付けたオルタを急いで載せる必要なかったじゃん…


そんな鬱な気持ちに追い討ちをかけるようにICレギュレーターが本日届きました(笑

ま、来年またO/Hしてレクティファイアと一緒に交換してやんべ。

センターデフ交換【Part3】

2009-10-10 01:31:05 | デルタ:整備・メンテ
いよいよ大詰め。


アクスルシャフトシールの圧入にはバイスと41mmのソケットを使いました。


結構奥まで入ります。


ケースのOリング交換(大1小2)。


Oリングが脱落しないよう注意しながらケースをトランスファーに装着。


カバーとビスカスカップリングを合体させた状態でケースに収めます。
カバーのデカイOリングももちろん交換。


センターデフ装着完了。


丁度手の届くところだったのでクランク角センサーも新品に交換。


白が眩しい!
以前某オクにフェラーリ用で出品されていたのを超格安で入手しておいた物です。


結局オルタには古いICレギュレーターを付けて装着しました。
ミッションオイルを注入し、外していた諸々のパーツを戻してほぼ完成。

明日バッテリーを載せて会社まで試運転してみよう。

オルタネーターO/H

2009-10-08 22:45:53 | デルタ:整備・メンテ
勢いで逝っちゃいます。


プーリーのナット(22mm)をインパクトで緩めて、


プーリーと冷却フィンを外します。


ICレギュレーターは交換しますので2本のボルトを緩めて外します。
レクティファイアは多分大丈夫のでそのままっス。


ICレギュレーター外れました。ブラシは片側がそこそこ減っていますが思っていたほど減ってませんねぇ。


フロントケースとリアケースを固定しているナット3箇所を緩めボルトを抜き取り、フロントケースにプーラーをかけてシャフトから引き抜きます。


あとは適当にバラします。
今回レクティファイアの交換は無しなのでステータコイル(フロントケースとリアケースの間の部分)はリアケースから外し(れ)ません。


フロントケース裏の三角のプレートを外すとフロントベアリングが現れます。
NSKの6303VV(非接触シールタイプ)が入ってました。日本製のベアリングってことは過去にオーバーホール歴ありなのかな?
「ジャリジャリ~、シャラシャラ~」と非常にやる気のない状態でしたのでもちろん交換です。


リアベアリングもNSKでしたが、こちらは何故かイングランド製の6201ZZ(鋼板シールタイプ)が付いてました。
こちらも「シャラララ~」とやる気ゼロなので有無を言わさず交換決定。
フロントベアリングはハンマーで簡単に抜く事が出来ますが、リアはベアリングプーラーが無いと抜けません。


ベアリングの注文とリアベアリングを入替えてもらう為、近くの電装屋さんへ。
フロントベアリングは在庫有りでしたが残念ながらリアは在庫切れ…orz、と思ったらその場で問屋に連絡して速攻で取り寄せてくれました!素晴らしい!!
しかもリアベアリングの入れ替えもタダでやってくれると言うじゃないですか!!!
ちなみにリアベアリングもフロントと同じVV(非接触シールタイプ)にしました。


そんな皆様のご好意のお陰で無事組みあがったオルタネーター。

が、ここで問題発覚!
数日前に注文し、とっくに発送され今日には到着すると思っていたICレギュレーター。
先ほど「本日発送いたしました。到着予定日は10日です」と悲しいメールが。
11日は後輩と帯広方面へツーリングに出掛ける予定なので、明日には全部仕上げるつもりだったのになぁ…

10日なら間に合うと言えば間に合うけどバタバタするのも嫌だし、とりあえず外したICレギュレーターを付け直すか。
ま、警告灯が点いてた訳じゃないので大丈夫でしょう。

結局、オーバーホールじゃなくて只のベアリング交換になっちまったじゃねぇか!(笑

センターデフ交換【Part2】

2009-10-07 23:56:51 | デルタ:整備・メンテ
センターデフ下ろします


オイルパン後方のプレートと、


オイルパンとセンターデフカバーを接続している楕円のプレート、


エンジンブロックのブラケットからセンターデフを吊っているプレートを外します。


後は先日バラしたようにシャフトとカバーを抜いていきます。


しかし、あともう少しのところでカバー上部がブラケットに当たり抜けない!?
もしやトランスファーごと下ろさなきゃダメなのか……_| ̄|○il|li


とりあえず作業の邪魔だったオルタネーター外して動揺を誤魔化してみたり…(^^;

試行錯誤の結果、カバーとケースの開いた隙間に手を突っ込んでビスカスカップリングをゆすりながら手前に引き出し、ビスカスカップリングとカバーを一体で抜き出すとブラケットを交わせる事が判明。無事下ろす事が出来ました。


転がっているオルタを眺めていると“悪みっつ”が耳元で囁きました。
「折角オルタ外したんだからついでにアレ逝っちゃえば…」

と言うわけで、ついでにアレやっちゃうことにします(笑

センターデフ交換【Part1】

2009-10-04 19:21:14 | デルタ:整備・メンテ
パーツが揃ったので交換作業へ入りましょう。


先日バラしたカバーのCリングを外してアクスルシャフトを抜きます。


綺麗にしました。


カバーのアクスルシャフトシールを交換するのですが、奥まった部分なので抜き取るのが大変。何とか抜き取りましたが、新品のシールも同じく奥まった位置へ挿入しなくてはならず、ハンマーで“コンコン”では斜めに入ってしまいそうでちょっと心配。
やはりバイスで圧入となるので、この作業は明日以降に持ち越し。


右ロアアームとドライブシャフトを外します。


これでセンターデフを下ろす準備は完了。

最近仕事が忙しくて作業時間が取れないッス…(ToT)

センターデフ分解

2009-09-29 19:15:14 | デルタ:整備・メンテ
先日入手したセンターデフをバラしてみます。


カバーのボルトを外します。


カバーごとシャフトを引き抜くとミッションオイルがドバァ~っと出てきます(^^;


カバーの裏にはベアリングが沢山付いてますね。
シャフトを固定しているCリングを外しシャフトを引き抜くとシールの交換が可能となります。
今回はシャフトシールと矢印のOリングを交換する予定。


中のビスカスカップリングは先ほど抜いたシャフトを穴に差込んで軽く上下させると徐々に出てきます。
が、これが滅茶苦茶重い!画像では片手で持っていますが、しっかりと両手で持たないと見た目以上に重く且つオイルで滑るので“ツルッ”と落っことしちゃいますよ。


ケース内の4本のキャップボルトを外します。


センターデフケースとトランスファーが分離しました。
矢印と○部分(オイルライン2箇所)のOリングも交換しますが、オイルラインの2箇所は手持ちの汎用品で代用できそうな感じ。


暇を見て残りのフロントデフもバラしてみようかな?

シールとOリングが届き次第、破損したケースと交換します。

トレジャーハンティング

2009-09-26 19:10:17 | デルタ:整備・メンテ
good-eyeさんより『某所にお宝があるらしい』との情報を入手。

お宝と聞いて“苫のインディージョーンズ”と呼ばれた私が黙っているわけにはいかないでしょう(笑
という訳で早速某所へ向かう事に。

とは言ったものの場所が全く分からないのでgood-eyeさんにナビをお願いしました(爆


途中、道央道の輪厚(わっつ)パーキングに出来たスマートETCとやらを初体験。
簡素なゲートを通過すると…


パーキングに直結してます。
まぁ、便利っちゃあ便利だけどすぐ先に北広島インターが有るからねぇ、微妙…


某所へ到着。
じゃじゃ~ん、MGです!濃い!!濃すぎる!!!
プレスとかが普通に置いてあるガレージって一体…(笑
どうやらココにお宝が眠っているらしい。


で、発掘されたお宝がこれ。デルタのトランスファー(センターデフ付)。
今の自分とみっつ号にとってはまさに何にも代え難いお宝!

こんな貴重な物をタダ同然で譲ってくださった“らららまろさん”と、情報を提供してくださったgood-eyeさんには本当に感謝の気持ちで一杯です。ありがとう御座いましたm(_ _)m
そして今日ほど“縁”と言うものを強く感じた日はありませんでしたね。

この後ご自宅でお茶までご馳走になり、ついつい長居をしてしまい申し訳ありませんでした(^^ゞ
あのお宅とガレージなら恐らく一日居ても話が尽きる事はないでしょう(笑


よし、もうすぐ直してやるからな!

センターデフケースのクラック

2009-09-23 20:40:10 | デルタ:整備・メンテ
患部の確認。


現地では良く見えませんでしたが、邪魔なフロントパイプを外すとやはりセンターデフのビスカスケースカバーに見事にクラックが入ってました…orz
下回りはもうミッションオイルでべッタベタ。ガレージ内に独特のミッションオイル臭が充満しております(^^;


アップで。
現地で悪あがきで塗りこんだ液ガスが微妙にクラックに入り込んでいますね(笑

さて、ここならビスカスケースのカバーのみ交換でOKのようですが、そんな都合よくカバーだけの中古なんて見つからないだろうし。

アルゴン溶接で何とかいけないかなぁ…(遠い目

Ciao! Peperoncino2009

2009-09-22 21:56:57 | デルタ:整備・メンテ
今年も参加しました。

例年通り倶知安町のHSPで開催です。


HSPのゲート前で並んでいると後方になにやらただならぬ気配…


うおぉ~!サインツ、キタ━━━━(゜∇゜)━━━━ !!!!!
それはなんとレプソルカラーに大変身したgood-eye号でした。


今年も50台程の新旧様々なイタ車が集まりました。


HDCからはmasuさん、imaさん、good-eyeさん、teraさん、私の5名。
コースイン後、走行前の準備をササッと済ませた頃には空腹もピークに(笑


本物のイタリアンシェフが作るランチを頂きます。(゜Д゜)ウマー!


お洒落なカフェにアルファMITOとフィアットNEW500も試乗出来ちゃいます。


空腹も満たされたところでいよいよ出撃!
考えてみればサーキットは丁度1年ぶりなんですねぇ私(^^;


燃ポン配線引き直しと車高調導入の効果か、昨年までと大違いで気持ちよく走れます(^^


いつもより多めに縁石に乗ってます。


が、最後の最後で悲劇が・・・



S字の縁石でジャンプし下回りを強打、何処からかオイルがポタポタと…orz
心配顔のimaさんと知らん顔で通り過ぎるteraさん(嘘

下から確認するとセンターデフのケースにクラックが入っていることが判明。
3~4秒に1滴のペースでミッションオイルが漏れてきます(泣
ダダ漏れではないので走っても問題ないと判断し、チャオペペ終了とともに宿泊先のコテージへ。
翌朝good-eyeさんとteraさんが倶知安町内を駆けずり回って探してきてくれたミッションオイルを1リットル継ぎ足し、なんとか無事に帰宅する事が出来ました。

また今回も仲間に迷惑かけてしまったよ…(^^;


※今回もSATOさんに沢山写真撮っていただきました。
いつもありがとう御座いますm(_ _)m

準備完了

2009-09-20 23:20:34 | デルタ:整備・メンテ
明日はいよいよチャオペペですね。


オイル交換に荷物の準備OK。
洗車は明日早起きしてやることにしよう。

先程までレーシングスーツにワッペン貼るのにカミさんと2人でミシンと格闘してました(^^;
なんとか良い感じに仕上がったので今日はゆっくり寝れそう(笑

チャオペペ参加の皆さん、明日HSPでお会いしましょう!