Tolerance to Fragile car

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and more....

警告灯祭り

2009-10-24 19:30:38 | デルタ:整備・メンテ
何年かに一度はやって来る気がするぅ~。

タイヤ交換の時期なので仕事がかなり忙しいです。ハイ。


まずはABSの警告灯から。
エンジン始動直後は点かないのですが、数メートル走ると点きます。
症状からするとセンサーの断線が怪しい感じなのでチェックするも断線は無し。
色々調べるとオルタの不良でもこの警告灯が点く事があるらしい。そういやオルタをバラした後から点くようになった気がするなぁ…orz
と、思いきや今日は全く点灯せず。「自然治癒?」と喜んでいると…


ブレーキフルードレベルの警告灯が点灯(^^;
点検してもブレーキフルードの量は全く問題なし。
う~ん、何なんだ一体!?しかもブレーキ関係ばかりかよ。
こ、これはきっと誰かの呪いに違いないぞ…((;゜Д゜)ガクガクブルブル







ハッ!( ̄○ ̄;)!!!






もしかしてアレか…







数日前にカミさんに内緒で付けたコレが原因に違いない!
あぁ恐ろしや、カミさんの呪い(笑


結局フルードレベルの警告灯はリザーバータンクのレベルゲージの動きが渋くなっていたのが原因でした。

ABSの方はもう少し様子見だな。

なんだかなぁ…

2009-10-11 22:24:42 | いろいろ...
今日は急遽仕事になったので出社してみると。

『あ、たった今通行止めが解除になったからあんた行かなくていいわ』って…


オイッ!


今更何処かへ出掛ける訳にも行かず、大人しく洗車&ガレージの整理(^^;

夕方、丸刈り夫妻が遊びに来てくれました。
寒いガレージ内で“雇用問題と景気対策”について3人で暑く語り合うこと小1時間…
結論は近々開催予定の“みよしのオフ”へ持ち越しとなりました(笑
お土産の白いタイ焼きどもでした(゜Д゜)ウマー

あぁ、ガレージにジェットヒーターが欲しい…

残念ながら

2009-10-10 22:42:35 | デルタ:整備・メンテ
明日の後輩との十勝ツーリングは中止。

理由は急遽仕事が入ってしまった為…orz
台風18号の影響で国道336号線の通行止めが続いており、急遽えりも方面の荷物を浦河~天馬街道~広尾経由で運ばなくてはならなくなったのですよ。

こんな事なら古いICレギュレーター付けたオルタを急いで載せる必要なかったじゃん…


そんな鬱な気持ちに追い討ちをかけるようにICレギュレーターが本日届きました(笑

ま、来年またO/Hしてレクティファイアと一緒に交換してやんべ。

センターデフ交換【Part3】

2009-10-10 01:31:05 | デルタ:整備・メンテ
いよいよ大詰め。


アクスルシャフトシールの圧入にはバイスと41mmのソケットを使いました。


結構奥まで入ります。


ケースのOリング交換(大1小2)。


Oリングが脱落しないよう注意しながらケースをトランスファーに装着。


カバーとビスカスカップリングを合体させた状態でケースに収めます。
カバーのデカイOリングももちろん交換。


センターデフ装着完了。


丁度手の届くところだったのでクランク角センサーも新品に交換。


白が眩しい!
以前某オクにフェラーリ用で出品されていたのを超格安で入手しておいた物です。


結局オルタには古いICレギュレーターを付けて装着しました。
ミッションオイルを注入し、外していた諸々のパーツを戻してほぼ完成。

明日バッテリーを載せて会社まで試運転してみよう。

オルタネーターO/H

2009-10-08 22:45:53 | デルタ:整備・メンテ
勢いで逝っちゃいます。


プーリーのナット(22mm)をインパクトで緩めて、


プーリーと冷却フィンを外します。


ICレギュレーターは交換しますので2本のボルトを緩めて外します。
レクティファイアは多分大丈夫のでそのままっス。


ICレギュレーター外れました。ブラシは片側がそこそこ減っていますが思っていたほど減ってませんねぇ。


フロントケースとリアケースを固定しているナット3箇所を緩めボルトを抜き取り、フロントケースにプーラーをかけてシャフトから引き抜きます。


あとは適当にバラします。
今回レクティファイアの交換は無しなのでステータコイル(フロントケースとリアケースの間の部分)はリアケースから外し(れ)ません。


フロントケース裏の三角のプレートを外すとフロントベアリングが現れます。
NSKの6303VV(非接触シールタイプ)が入ってました。日本製のベアリングってことは過去にオーバーホール歴ありなのかな?
「ジャリジャリ~、シャラシャラ~」と非常にやる気のない状態でしたのでもちろん交換です。


リアベアリングもNSKでしたが、こちらは何故かイングランド製の6201ZZ(鋼板シールタイプ)が付いてました。
こちらも「シャラララ~」とやる気ゼロなので有無を言わさず交換決定。
フロントベアリングはハンマーで簡単に抜く事が出来ますが、リアはベアリングプーラーが無いと抜けません。


ベアリングの注文とリアベアリングを入替えてもらう為、近くの電装屋さんへ。
フロントベアリングは在庫有りでしたが残念ながらリアは在庫切れ…orz、と思ったらその場で問屋に連絡して速攻で取り寄せてくれました!素晴らしい!!
しかもリアベアリングの入れ替えもタダでやってくれると言うじゃないですか!!!
ちなみにリアベアリングもフロントと同じVV(非接触シールタイプ)にしました。


そんな皆様のご好意のお陰で無事組みあがったオルタネーター。

が、ここで問題発覚!
数日前に注文し、とっくに発送され今日には到着すると思っていたICレギュレーター。
先ほど「本日発送いたしました。到着予定日は10日です」と悲しいメールが。
11日は後輩と帯広方面へツーリングに出掛ける予定なので、明日には全部仕上げるつもりだったのになぁ…

10日なら間に合うと言えば間に合うけどバタバタするのも嫌だし、とりあえず外したICレギュレーターを付け直すか。
ま、警告灯が点いてた訳じゃないので大丈夫でしょう。

結局、オーバーホールじゃなくて只のベアリング交換になっちまったじゃねぇか!(笑

センターデフ交換【Part2】

2009-10-07 23:56:51 | デルタ:整備・メンテ
センターデフ下ろします


オイルパン後方のプレートと、


オイルパンとセンターデフカバーを接続している楕円のプレート、


エンジンブロックのブラケットからセンターデフを吊っているプレートを外します。


後は先日バラしたようにシャフトとカバーを抜いていきます。


しかし、あともう少しのところでカバー上部がブラケットに当たり抜けない!?
もしやトランスファーごと下ろさなきゃダメなのか……_| ̄|○il|li


とりあえず作業の邪魔だったオルタネーター外して動揺を誤魔化してみたり…(^^;

試行錯誤の結果、カバーとケースの開いた隙間に手を突っ込んでビスカスカップリングをゆすりながら手前に引き出し、ビスカスカップリングとカバーを一体で抜き出すとブラケットを交わせる事が判明。無事下ろす事が出来ました。


転がっているオルタを眺めていると“悪みっつ”が耳元で囁きました。
「折角オルタ外したんだからついでにアレ逝っちゃえば…」

と言うわけで、ついでにアレやっちゃうことにします(笑

センターデフ交換【Part1】

2009-10-04 19:21:14 | デルタ:整備・メンテ
パーツが揃ったので交換作業へ入りましょう。


先日バラしたカバーのCリングを外してアクスルシャフトを抜きます。


綺麗にしました。


カバーのアクスルシャフトシールを交換するのですが、奥まった部分なので抜き取るのが大変。何とか抜き取りましたが、新品のシールも同じく奥まった位置へ挿入しなくてはならず、ハンマーで“コンコン”では斜めに入ってしまいそうでちょっと心配。
やはりバイスで圧入となるので、この作業は明日以降に持ち越し。


右ロアアームとドライブシャフトを外します。


これでセンターデフを下ろす準備は完了。

最近仕事が忙しくて作業時間が取れないッス…(ToT)