小平町から更に日本海沿いを北上して羽幌町に到着です。
こちらにもにしん街道の記念碑が有りました。
砂浜ではキャンプをする事も出来る海水浴場になっています。
水平線に沈む夕日が美しい事からサンセットビーチと名付けられています。
天気が良ければこんな景色を見る事が出来ます。
その隣にあるのが羽幌港です。
防波堤から市街地が見渡せます。
カラフルなブイと小さな漁船
カモメの一家でしょうか? まだ羽が黒い子供を2羽引き連れています。
羽幌港の横にはフェリー乗り場が有ります。
ここから天売島・焼尻島へ行く事が出来ます。
小さな島ですが自然が多く残っていて海鳥の産卵地となっています。
焼尻島では羊の放牧も行われています。
かっては岩場で休んでいる多くのトドを見る事も出来ました。
出航前のフェリーです。
船名の“おろろん”とは国内では天売島だけに生息する絶滅危惧種のオロロン鳥(ウミガラスの別名)という海鳥です。
「オルル~ン、オルル~ン」という鳴き声からオロロン鳥と呼ばれるようになったと言われています。
道の駅サンセットプラザにやって来ました。
羽幌町の特産品の甘エビのキャラクターがお出迎えです。
特産品の売店や温泉宿泊施設が併設されています。
サンセットプラザの隣にはバラ園が有ります。
北の大地ではまだ多くのバラが咲いていました。
北海道海鳥センターも。
この日は港祭りで夜には花火大会が開催されました。
50年ぶりに学生時代の同級生と酒を飲む事も出来ました。
北帰行も終わりに近づいて来ました。
続く・・・