"Clouds and a Frosted glass”

"Clouds and a Frosted glass”
Gravity is working in The floating clouds
I Breathed my kitchen window
And draw your name with my finger….



「雲と曇りガラス 」

雲間とて
重力ありき歯がゆさに
窓にハァ♪して
君の名きざみ。。。
`Kumo to kumorigarasu'
Kumoma tote
Jūryoku ariki
Hagayu-sa ni
Mado ni ha~a ♪ shite
Kimi no Na kizami...





生まれて初めて、独りで冬を越す・・・
セントラルヒーティングは、省エネのために16－21時まで15分置きに消える。
この素晴らしい時間帯に、、、いっぱい仕事したのに、、、両手と鼻の先が冷たいんだ。
冷たいって言うことは、不幸なのかと無駄なことを考えながら、熱いお湯で貯まったグラスを洗ってみた。
お湯を使うと、すぐにキッチンの窓が曇るの。
ついでにそこの、時計をみる。
何故ならば、昨日からリビングの時計が8時で止まっているからよ。
そして、実は・・・この家の事あんまり知らないから、在庫電池の在りかもわからないし、土曜日まで下山しないって決めてるしさ。
今日は、青空で雪の表面がグラニュー糖みたいにキラキラしてたのね。
日が落ちても雪あかりで、それが見えるのよ・・・
炊飯器が活動しだした。
ますます、窓がクモクモだぁ～。
曇った窓に、指でいたずら描きをする。
何回消しても、すぐ曇って描けるからねぇ。楽しいや。
あれ、今度は中々曇らないの・・・?
私は思ってもいない深呼吸の上、窓に息を吹きかけた。
ぅぁぁーーーーぅふふふふふぅぅぅうううおぉぉぉぃ
イェイ! 曇った!