苦しみ、哀しみ、怒り、喜び、楽しみ・・・
人はよく、それらに意味付けをし、そしてそんな
感情体が自分だと思っている。
だから、苦しみ、哀しみ、怒りで心が傷ついた
と思ったり、またそれらを直視したくないから
楽しみや喜びでごまかしちゃったり・・・
無視すればするほど、蓋をすればするほど
自分で傷ついたと思って“自ら傷つけている”
箇所がどんどん広がって
ブラックホールみたいになっちゃって・・・
からからに乾く。
乾くから潤したいと思って、人から水を奪う。
エネルギーを奪う。
奪えない場合は、自分を価値のない存在だと思ったり
生きていることすらぼんやりとなったり
今ここにいるという感覚すら遠く、他人事のように思えたり・・・。
私は、よく乾いた子だった。
保育園の頃、なぜ自分は生まれてきたのか分からなくて
毎日が苦痛だった。
小学校の頃、集団の中で自分を押し殺して、
本当の自分を見ようとしなかった。
中学校の頃、押し殺してきた自分を解放するための
キッカケを得る、歌を愛した。
高校生。浮いてしまう自分、何をしてもやる気が湧かない
生きることに再びぼんやりとして、血の気がなかった高校一年。
長年、無視しつづけてきた“傷ついたと思っている自分”を
何をしても癒せなくて、疎外感が蔓延した高校二年。
そして、それらが核爆発を起こし、松本駅前で歌い始めた
高校二年の冬・・・。
昔は幾多の感情体に縛られっぱなしだったけど
今はなんとなく、本当の意味で自由になれた気がする。
コンプレックス、ストレス、劣等感、優越感、恐怖心
そんなもの全てが、自分で作り出してきた幻影だったと分かったから。
また傷つくのが怖くて、傷つく前に蓋をして、
楽しい方向に流れて、自分の幻影というブラックホールを
もっと拡大させていることに気づけたから。
“傷ついたと思っている自分”を大切にして被害者意識が
どこか抜けずに、誰かが悪い、どうして私ばっかり、私のせいじゃない・・・
本当は“傷ついている自分”を演じるのが好きだったんだ。
そしたら、自分と向き合わなくていいから。その方が楽だから。
自己中心的な自分を冷静に見つめることが出来た時、
“傷ついたと思っている自分”の幻は一瞬にして消えた。
コンプレックスも、ストレスも、劣等感も、優越感も、恐怖心も
なぜあるのかというと、実は自分でそれらを大切にする選択肢を
選んでいるのかもしれない。
自分と向き合わなくていいから。その方が楽だから。
私は今、それらの選択をすべて変えます。
それらの幻想を大切にするのを、感情体に意味付けするのをやめて
自らの創造に向かうことを宣言します。
音楽の可能性を、もっともっと探っていき、美咲が美咲として
その役割を100%果たせていけるよう、毎日を積み重ねていきます。
毎日は、この生を浪費するために有るわけじゃない。
毎日は、この生を全とうするために有るはずだから。
かつてカラカラに乾いた荒地、そのヒビ割れから姿をのぞかせる
ブラックホールがあった場所から、
新たな湧水がコポコポと音を立てて、流れ出てきている・・・
そんな気がする。
私は今、この世界に確かに存在している。
人はよく、それらに意味付けをし、そしてそんな
感情体が自分だと思っている。
だから、苦しみ、哀しみ、怒りで心が傷ついた
と思ったり、またそれらを直視したくないから
楽しみや喜びでごまかしちゃったり・・・
無視すればするほど、蓋をすればするほど
自分で傷ついたと思って“自ら傷つけている”
箇所がどんどん広がって
ブラックホールみたいになっちゃって・・・
からからに乾く。
乾くから潤したいと思って、人から水を奪う。
エネルギーを奪う。
奪えない場合は、自分を価値のない存在だと思ったり
生きていることすらぼんやりとなったり
今ここにいるという感覚すら遠く、他人事のように思えたり・・・。
私は、よく乾いた子だった。
保育園の頃、なぜ自分は生まれてきたのか分からなくて
毎日が苦痛だった。
小学校の頃、集団の中で自分を押し殺して、
本当の自分を見ようとしなかった。
中学校の頃、押し殺してきた自分を解放するための
キッカケを得る、歌を愛した。
高校生。浮いてしまう自分、何をしてもやる気が湧かない
生きることに再びぼんやりとして、血の気がなかった高校一年。
長年、無視しつづけてきた“傷ついたと思っている自分”を
何をしても癒せなくて、疎外感が蔓延した高校二年。
そして、それらが核爆発を起こし、松本駅前で歌い始めた
高校二年の冬・・・。
昔は幾多の感情体に縛られっぱなしだったけど
今はなんとなく、本当の意味で自由になれた気がする。
コンプレックス、ストレス、劣等感、優越感、恐怖心
そんなもの全てが、自分で作り出してきた幻影だったと分かったから。
また傷つくのが怖くて、傷つく前に蓋をして、
楽しい方向に流れて、自分の幻影というブラックホールを
もっと拡大させていることに気づけたから。
“傷ついたと思っている自分”を大切にして被害者意識が
どこか抜けずに、誰かが悪い、どうして私ばっかり、私のせいじゃない・・・
本当は“傷ついている自分”を演じるのが好きだったんだ。
そしたら、自分と向き合わなくていいから。その方が楽だから。
自己中心的な自分を冷静に見つめることが出来た時、
“傷ついたと思っている自分”の幻は一瞬にして消えた。
コンプレックスも、ストレスも、劣等感も、優越感も、恐怖心も
なぜあるのかというと、実は自分でそれらを大切にする選択肢を
選んでいるのかもしれない。
自分と向き合わなくていいから。その方が楽だから。
私は今、それらの選択をすべて変えます。
それらの幻想を大切にするのを、感情体に意味付けするのをやめて
自らの創造に向かうことを宣言します。
音楽の可能性を、もっともっと探っていき、美咲が美咲として
その役割を100%果たせていけるよう、毎日を積み重ねていきます。
毎日は、この生を浪費するために有るわけじゃない。
毎日は、この生を全とうするために有るはずだから。
かつてカラカラに乾いた荒地、そのヒビ割れから姿をのぞかせる
ブラックホールがあった場所から、
新たな湧水がコポコポと音を立てて、流れ出てきている・・・
そんな気がする。
私は今、この世界に確かに存在している。