昨日午後、幼馴染のキサちゃんとリースを展示してくださっている
カフェ「アンデルセン」でランチをしました。
この写真は後から合流したビーズ手芸のSさんが
注文したランチです。
私たちはお腹が空いていて半分ほど食べた頃に
写真を撮り忘れていたことに気づきました。(笑)
ランチは甘い物や紫蘇ジュースがついていて、600円です。
かなりお安い値段だと思います。
ビーズ手芸をされているSさんとは初対面でしたが
なんだか同じ手作りをしている者同士話が弾んで
彼女の手作りの苦労話なども伺いました。
手作りというのは本当に難しい側面もあって手作りならでは温もり
もあるけれど、反面やぼったいとか、既製品に比べて
値段が高いとかということもあります。
その辺をどう折り合うかが今後の課題なのでしょう。
彼女はビーズ手芸を仕事にされてるので私のように趣味で
作っているのとは違う厳しさがあるようです。
さてキサちゃんとは幼稚園に上がる前からの友達で
小中は同じ学校でした。
クラスが違ったのであまり当時は交流がなかったのですが
(家がお隣同士だったのが私が引っ越してしまったので)
共通の同級生の話で盛り上がりました。
その中でキサちゃんに「マリコちゃん(古い友達は
私をそう呼ぶのです)は○○君とはなんかあった?」
「うん、小六の終りに彼の友達に呼び出されて校庭の大きな
木のそばで告白されて、付き合ってた。でも半年も続かなかった。
彼と私の友達同士がその後付き合い始めたんだけど、
すぐ駄目になって私たちも別れることになった。」
なんて話をしてしまいました。
もう、うん十年も前の話で既に時効だけれど
私にとっては辛い初恋の物語です。
当時は付き合うといっても二人で会ったのは別れようと言われた
その時だけだったし、そのことが後々辛い出来事に発展
していきました。
私たち二人の姿を見た誰かが、(見られたような記憶は
全くないのですが)噂を広めたようです。
そのとき終わっている私たちなのに、何処そこで何を飲んだとか
デートしていたとか言うような言われ方をしました。
そして、彼の名前をかたって手紙が何回か私の机の中に
入っていたこともありました。
私は告白されるまで彼の存在を意識したこともなく、
言われて初めて素敵な人だと思いました。
スポーツはバスケットの選手で絵が上手でもちろん
勉強も出来て学級委員で6年生当時170センチの身長があり
王子様を絵に描いたような彼でした。
別れの理由が友達にあった訳もなく、「私を好きではなくなった、
あるいは思ったような女の子ではなかった」というのが
本当の理由でしょう。
そのことに私は深く傷つきました。
今ならメールや携帯で自分の想いを伝えることが
出来たかもしれません。
でも当時の中学生は付き合うということ自体まだまだの時代で
だからこそ、言われもない噂の的にもなってしまったのですが。
何度も何度も出されることも読まれることもない
手紙を彼に書きました。
心の中で「何故」と叫びました。
きちんと会って納得してお別れが言えたら
これほど苦しむこともなかったでしょう。
その後何年も誰かを好きになることも好きだといわれても
信じることが出来ない私でした。
でも今でも初恋の彼は憧れの人です。
想い出は甘く切なくていいのだと思っています。
旦那様とは一番ほっとできる人だと思って結婚しました。
私は今の暮らしを大切に思っています。
なんといってもおいしい物や好きな雑貨に囲まれてる
暮らしを大事にしていきたいと思っています。
最近すごく気になっているかご雑貨です。
送料込みって嬉しいですよねえ。
本来の私はここにいるってことですね。(笑)
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