先日一緒に友人のつーちゃんとランとに行った時に
救援物資を貰いました。
あったかソックスや私の好きなゴールドブレンドのコーヒーや
消耗品の石鹸の中に混じって
有川浩さんの本「塩の街」がありました。
お正月が過ぎて図書館にも行って好みの本を借りてきたのに
何冊も1章分くらい読んで、その先が読み進めません。
決して嫌いな作家さんでもなく面白くないとも思わないのに
その世界に入っていけません。
読書とは不思議な作業だと思います。
いつも何気に、そして難なくその世界に入り込んでいける私は
本を読めないなんて経験はありません。
読もうとしてページを開けばその世界はいつだって
私を受け入れてくれる、はずだったのに‥
本を読むのはテレビやDVDを見るのとは
違うのでしょう。
「塩の街」はまさに私にとって救援物資です。
夕べは眠るまでの時間、本の世界に浸っていられました。
下の娘のワカさんが買ってきてくれたドーナツの
味を楽しみながら読書三昧といきましょう。
少しだけ主婦業もおさぼりしましょう。
明日は元気に復活できますように。