
今年二回目のキャンプ
苗場オートキャンプ場に行ってきました。
なぜここにしたかと言うと近くの山を登りたかったから。
で、苗場ですがここは苗場スキー場をキャンプ場として苗場プリンスホテルが開放しています。
苗場といえば日本最大のロックイベントであるフジロックフェスの会場ですね。
そのフェスの時だけ開放していたテントサイトを昨年からオートキャンプ場として
8月、10月に営業しているようで知名度もないようで非常にすいていました。
10月の連休は当然道路は渋滞ですね。
5時半に出たけど環八はから渋滞、関越は当然ですね・・・。
途中眠くて休憩もしたけど月夜野ICに11時過ぎに到着そこから三国峠を越えて苗場着です。
風が強いし、予想以上に寒い・・・。
そんなわけでキャンプしてる人は家以外に一組しかいませんでした。
なので今回も広々で良かったです。
受付は苗場プリンスホテルです。
受付では利用客が少ないのか「えっキャンプ」ってリアクション。前回のキャンプもそんな感じだったな。
でもサイトはスキー場なので芝で広々、
薪はフジロックのキャンプファイヤーなどの残りの材木適当に使って感じで調達にこまりません。
炊事場はプレハブ小屋で屋内です。テーブル椅子もあるので利用者少なければそこで飲食可能です。
寒くて避難する場合も利用できます。(暖房はありません。)
あとトイレはスキー場の建物内なので水洗ウォッシュレットです。(凍結防止に暖房あつので施設の中で一番暖かい)
直火は禁止ですがU字溝があります。
お風呂はプリンスホテルの温泉が500円です。
あと他にはない物がひとつ
古くなったゴンドラが数台置いてあります。
これが風除けに最高なのです・・・。
今回のキャンプは今まで一番の寒さでしかも強風なのに
次の日の登山を考慮し、短時間で撤収できるように二本ポールのタープしかもってきてなくて
当然強風でたたず第一強風ではこのてのタープでは風除けになりません。
普段使用しているコールマンの4本柱のタープもってくれば良かったと後悔。

でにわか雨後、久しぶりに虹をみました。
夕方、風呂で体を暖めたころにようやく少し風も弱まり、焚き火も二箇所で火力UPで大分快適に。

タープがない分星空も満喫できました。

ゴンドラ大活躍

ハリケーンランタンは今回も雰囲気最高です。
今夜はビールとモルトを飲みとっとと寝ます。

で朝方は0℃くらいだったようで一部凍ってました。
私以外は夜寒くて大変だったようです。(私だけモンベルの-3度対応寝袋)
そして次の日は目的である赤湯温泉までの登山です。
5時半に起きるも寒くてあまり眠れなかったであろう子供達を起こすことができずに撤収したころには
9時になっていました。
でまず赤湯温泉にいくには苗場山への登山ルートとなりますが
17号線からは赤湯まで徒歩4時間とても時間的に無理です。
もう一つは苗場スキー場駐車場脇からの林道6キロ車で行き徒歩2時間ルート
そちらを目指します。
林道といっても多分舗装だろうと思っていたら・・・。
ものすごい荒れたダートが現れました・・・。
しかも狭い。おまけに数日の前の雨でぬかるみもあるい・・・。
シャコタンFRのハイエース今度ばかりはヤバイかも・・・。
でもUターンできそうなとこもなく前進あるのみです。
で次第に底突きが激しくなり、しまには断続的に底付状態に
ガリ・・ガリガリ・・・ガリ・・ガリってな具合でヤバイ
アウトドア好きでシャコタン好きの限界をついに感じました・・・。
180度カーブのとこでここを逃したら前進あるのみと思いここでUターンして戻ることに・・・。
あとちょっとだとは思ったけど帰りもるし断念・・。
初めての挫折に家族もビックリだったみたい?
赤湯温泉リベンジを決意し目的変更です。
17号線のこの辺の登山口に行き時間的に登頂できそうなルートを探し登山開始です。
目的地は平標山無理なら少し途中の松手山で下山するルートで登頂開始
台風が近づいているらしく天気の変化が激しく強風で寒かったり、晴れ間で暑かったりと難しいコンディションでした。
松手山山頂付近は強風で寒くこれ以上高いとこは装備や子供の体力を考えるとヤバイと思い断念下山しました。
でも標高1641mと今までの最高峰です。さすがに1500m越えるとほんと山らしい景色になり最高でした。

登山極めるぞ!!目指せアルプス
で帰りはまたも渋滞で22時ごろ帰宅
ほんと過酷な旅でした。
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