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生かして生かされて生きる

日々感じる事 気になる言葉
宗教問わず信仰について考える
ほとんど私用メモ帳化してます

今年の地球

2006年12月22日 | その他

 
タイム誌が選ぶ、2006年を代表する写真24枚

去年はこちら

やはり今年もどこかで戦争が起きている。

『人間集団を攻撃的にするのはいとも簡単である。
自分達が攻撃されている、と思わせればいいのだ。
そうすれば、どんな集団でも、ただちに攻撃的になる。』
(ヘルマン・ゲーリング)


個人でも言える。
平和を目指して 平和を作っているか
平和を目指して 争いを作っているか
それで血を流すのは誰か

自分は地球で何を作っているか。




硫黄島

2006年12月20日 | その他
 

※リンク先追加しました

硫黄島からの手紙

自衛隊の親戚に、硫黄島に行ってきた話をきかせてもらった。
もちろん戦争から61年後の、平成の硫黄島。

硫黄島は沖縄と東京を結んだ位置にある。
第二次世界大戦で日本で最初の地上ゲリラ戦。
米軍は戦闘機の配備などに丁度いいこの島を狙っていた。
昭和43年、小笠原諸島とともに日本へ返還。
2万千9百名が戦死、今でも1万3千柱ものご遺骨が眠っている。
硫黄島協会と自衛隊の皆さんは慰霊碑に手を合わせ、
遺骨や遺品の発掘、収集、返還作業をされている。

というわけで映画があったので、さっそく観てきた。
日本語で、主演も出演も日本人だったけど、ハリウッド映画だ。

正直、とてもよかった。
戦争の生々しさも、悲惨さも、狂気さも、人間のあたたかな想いもよく伝わる。
それに加えて、特徴的なこともあった。
いつも観る映画ではだいたい エンドロールで席をたつ人が出始めるのだけど、
この映画が終わって、黒い背景に英語のそっけないエンドロールが流れても、席をたつ人がほとんどいなかった。

映画がとっくに終わっているのにもかかわらず、
まわりからもずっと鼻をすする音がきこえる。
みんな席を立つ気分ではなかった。
私もしばらく涙が止まらなかった。
悲しいというのとは、ちがうと思う。
なんだかとてもじわっとあたたかく感動した。

硫黄島の手紙は、
戦争から61年後の私たちに向けた手紙。
敵、味方に関らず、人の命はどちらも同じ。

参考に。映画の見所もきっと増えます。
硫黄島協会のサイト

祖父の硫黄島戦闘体験記

追加

青山繁晴さんが硫黄島に行かれてのレポート

映画にはなかった、日本人に語られていなかった硫黄島のこと。
今でも硫黄島には多くの日本人が、あの島中に、
あの広い滑走路の下に 埋まっている。

あそこでは自衛隊が駐在しており、
日本に返還された今も、米軍の飛行訓練が行われています。

61年前の日本を、守ってくれたもの
今の自分達のできること

モモさん貴重な情報ご紹介ありがとうございます。



世界を見る目、人を見る目

2006年10月11日 | その他
【世界を見る目が変わる50の事実】
(NO SMOKINGより)
※そのうち見れなくなる可能性もあります

以前どこかの動画で、貧困な国の子供(10歳くらい)が盗みを働いて、
その罰として盗んだその腕を車に轢かせる、というシーンがあった。
その国の信仰上の理由だそうで、その国では常識らしい。
日本ではまずありえないだろう。

信仰や地域の習慣で「常識が違う」ということは日本でも起こる。
陸続きの大陸では慣れたことかもしれないけど、日本みたいな小さな島国でも意外と起こる。

昔とある地方でコンビニの冷やし中華にマヨネーズがついていることに驚いたことがあった。
そこの地域では「冷やし中華にマヨネーズは常識だがや~。
レストランでもついてくるがね~」と言われた。
そんな習慣はうちの地域にはなかった。
最近は全国のコンビにでもつくようになって、ちっとも珍しくはなくなったけど。
まあこういうものなら平和なもんだ。


情報が自由なおかげで、日本や世界の、自分が行った事も見たこともないところの、いろんな事を知る事ができる。
逆に、知る事実もまたごく一部の情報でしかなかったり、
時にはまったく違う事実を教えられることもある。

「情報」というのも、ありがたいものでありながら、困った面もある。
実は、なくなってみると非常に飢えるものなのだ。
情報が遮断された状態では、少しの情報に飛びついてしまうことも珍しくはない。
日本の私達は情報に溢れて、なおかつ情報に飢えて、情報に溺れて、
容易に情報に惑わされるのかもしれない。

同じ情報でも、あくまでも自分の見識で見ている、とうことをまず自覚するべきなのだろうな。

そして、知れば知るほど、自分の知っている情報というのは、ほんのごく一部にすぎない、ということを思い知らされる。

映像いろいろ

2006年10月08日 | その他

動画いろいろ

【千手観音】
全員耳に障害があるそうですが、音楽とリズムに合わせてぴったり息が合っています。
次回オリンピックのセレモニーに参加されるらしい。

【世界が100人の村だったら】 (映像バージョン)
キリスト教徒が最多33人、 仏教徒は意外と少なく6人

【レバノンとイスラエル】
戦いあって殺しあってもどちらも家族と友人のいる人間同士にはかわりない

【昭和初期のフルカラー映像】
桜の花の国、日本人の生死観
当時のフランク・ロイド・ライトの建築物も!

【バーチャル科学館 惑星の旅】
誰か、宇宙人いないか探してみてください

【がんばるの反対は?】
なるほど。がんばっている時、周りがみえなくなっていることもありますね。

【ギリギリのところで生き残ったラッキーな人々】(ひろぶろ)
特定の宗教でなくとも、ラッキーもアンラッキーも誰にでも訪れます。

8月の終わり

2006年08月27日 | その他
 
お盆あたりからおおいそがしにつき、ほとんどネット参加できていないにもかかわらず、ロム数だけはそのまま。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。

今、世界中の各宗教者で行われる、 「世界宗教者平和会議世界大会」 が日本で行われている真っ最中らしい。

私のほうは先日、急遽決まった東京オフ会&創価学会問題と仏教談義&最近の宗教学、2日間スペシャルに参加してきた。

お疲れ様&ありがとうございました。
飲みすぎで肝臓もお疲れ様です。

とってもとっても有意義な濃い二日間。