【世界を見る目が変わる50の事実】
(NO SMOKINGより)
※そのうち見れなくなる可能性もあります
以前どこかの動画で、貧困な国の子供(10歳くらい)が盗みを働いて、
その罰として盗んだその腕を車に轢かせる、というシーンがあった。
その国の信仰上の理由だそうで、その国では常識らしい。
日本ではまずありえないだろう。
信仰や地域の習慣で「常識が違う」ということは日本でも起こる。
陸続きの大陸では慣れたことかもしれないけど、日本みたいな小さな島国でも意外と起こる。
昔とある地方でコンビニの冷やし中華にマヨネーズがついていることに驚いたことがあった。
そこの地域では「冷やし中華にマヨネーズは常識だがや~。
レストランでもついてくるがね~」と言われた。
そんな習慣はうちの地域にはなかった。
最近は全国のコンビにでもつくようになって、ちっとも珍しくはなくなったけど。
まあこういうものなら平和なもんだ。
情報が自由なおかげで、日本や世界の、自分が行った事も見たこともないところの、いろんな事を知る事ができる。
逆に、知る事実もまたごく一部の情報でしかなかったり、
時にはまったく違う事実を教えられることもある。
「情報」というのも、ありがたいものでありながら、困った面もある。
実は、なくなってみると非常に飢えるものなのだ。
情報が遮断された状態では、少しの情報に飛びついてしまうことも珍しくはない。
日本の私達は情報に溢れて、なおかつ情報に飢えて、情報に溺れて、
容易に情報に惑わされるのかもしれない。
同じ情報でも、あくまでも自分の見識で見ている、とうことをまず自覚するべきなのだろうな。
そして、知れば知るほど、自分の知っている情報というのは、ほんのごく一部にすぎない、ということを思い知らされる。