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生かして生かされて生きる

日々感じる事 気になる言葉
宗教問わず信仰について考える
ほとんど私用メモ帳化してます

本棚リレーで見たもの

2007年06月07日 | その他
バトンリレーは数年ぶりに楽しみました。

今回の内容は私の興味もあって、リレーの前後を辿ってずい~っとブログサーフィンの旅をしてみました。
触れた事のないジャンルの本がたくさんあります。
自分にとって関心のない本も、誰かにとってはとても関心のある本なのだということがわかり、価値も捉え方もさまざまなのが、本という形でかえってわかりやすく出ていると思いました。
辿っていくと果ての果てまで行ってしまいそうなので、主にコメントをいただく方を参考に。


【三九郎様】
大きなお屋敷に大きな本棚。
本の量よりまずは本のタイトルも読み取れるデジカメの性能にたまげました。

【犬のメメ様】
さすらいのクリスチャン(?)今日も戻る所は愛娘か。
本にも愛情あふれますね。

【ナマズ様】
ブッダの本以外は想像もつかなかったな。
まだまだ知らないナマズさんの姿がありそうです。
じゅうたんの柄が気になる。

【さあや様】
とことんスピリチュアル娘。
ああ今宵もスピリチュアル。
乙女かぁ・・・
パンキッシュに過ごしてきた私には、そんな時代はなかった気がする。

【歩様その1】 【歩様その2】
ちょうど見てなかった時にすでにバトンをされていて、二度まわししてしまいました。
重ねて御礼申し上げます。
けれども、二度目の本棚は日常を見れてかえって興味深かったです。
なんだかんだいってもまめな勉強家。

【tenjin95様】
普段から禅学問に造詣が深いこの方にあえてお願いしてみました。
うまいこと煙にまかれた気もしますが(いや木の葉隠れか笑)、こちら煙ならぬ舌をまきました。
圧巻は「辞書」。からっとしててなおかつ説得力あり。
画餅の話で本バトンリレーも解脱いただいたかと。


それぞれに、本の紹介だけではなく、本を通じてのお人柄が垣間見えた気がしますが、その印象も人それぞれ違うのでしょう。

読書という心のごはんは、その人の心を作る栄養になっているわけですが、本の栄養も、バランスよくとって咀嚼して消化してエネルギーにしないと、偏食気味になったり、消化不良起こしてなんら身にはなっていなかったり、余分に蓄えて太ったりしちゃうんだよね。
それでもちゃんと生きていくんだけどね。

本バトンでござる。の巻~

2007年05月31日 | その他
 さあや殿からなにやら奇妙なバトンが回ってきたでござる。
忍者言葉で本棚リレーとな。

実は本好きの拙者の部屋には、ほとんど本はないのでござる。
以前かなりのペースで買って読んでいたゆえ、たまり過ぎて部屋が本まみれになって候。
ある日拙者決心し、必要最低限だけ残してあとは売るなり譲るなりしたのでござる。
なので引き出しケース一個分。
最近はほとんど図書館利用が多いでおじゃるまる。
処分した後、忘れて同じ本を買ってしまうことも時々あるでごじゃるよ。
読んで途中で気づくナリ~。トホホ。

いざいくで候。ニンニン。

1.あなたの本棚にある恥ずかしい本は?

「オニババ化する女たち」
本が恥ずかしいというより、自分がオニババかもしれないと思うとちょっとはずかしいでござる。
本の内容は賛否両論でござるが、女性という性と体のしくみを考えるきっかけにはなるでござる。

2、あなたの本棚にある自慢の本は?

「花有情」。
エッセイ入り活け花写真集。
本当は写真集より、実物をみたほうがいいでござる。
青山老師の活け花は、余計な力がはいらず、いつ見ても繊細かつ自然かつダイナミックでござるよ。
そこらへんの木の枝も野の花も、老師の手にかかれば見事に生きてくるから不思議でござる。
「花や木が、語りかけてくるとおりにするだけ」とのこと。
拙者にはまだ木や花の語りは聞こえぬでござる。

3.あなたの本棚にある何度も読み返す本は?

「心の道しるべ~法句経を味わう」
この本もメッセージ入りでござるが、拙者の本はこの本の表紙をめくると直筆で
「 愚を知る 」
と書いてあるでござる。
拙者の場合、この言葉でまずだいたい自分のことは解決するのでござる。

4,あなたの本棚にある捨てようにも手放せない本は?

「未来ケンジ君」
幼い頃の愛読マンガ。昔の創価学会の教学がどのようなものだったかわかるでござる。
昨年実家の物置を整理していたらでてきたでござる。
いつか参考資料として人にお渡ししようと思って、肝心な時に持って行くのを忘れるゆえ、結局一年間残っているでおじゃる。
すでに絶版の本(らしい)ので捨てるにはおしいので、保管してござるよ。


最後にこのリレーのルールを記しておくでござる。
不精者なるゆえ、そのままのコピー許してたもれ。

1,『にんにん』『ござる』等をつけなくてはならないでごじゃる。
2,一人称は必ず『拙者』にするでごじゃる。
3,日記の内容自体は普段書くような当たり障りのないもので構わないでごじゃる。
4,日記の最後に5人!まわす人の名前を記入するのを忘れないようにするでごじゃる。
5,既にやったことがある人でも回されたら何度でもやるでごじゃる

頭の中の本棚をのぞいてみたい方は何人もいるでござる。
誰にお渡するか、考え中でござる。



桜色

2007年05月05日 | その他
 
もう日本の桜も北海道に到着の模様。
写真は拾い物。

外国人がビビッドなオレンジとソリッドなイエローの漬物の美しさに感動していた。
日本人がみたら単なるたくあんと味噌漬けだったりするけれど、
日本の色は、とても美しい。