ヤマヒヨドリバナ咲き出す
未だ残暑が残る奄美大島、10月も月末になるとアサギマダラが渡来する季節、今日はヤマヒヨドリバナの開花状況の観察、竜郷町の林道を行くと咲き出していた。本格的な盛りは11月になってからです。しかし、最近は草刈りで刈られて少なくなっています。
アサギマダラが渡来すると忙しい日が続きます。アサギマダラ・マーキング関係の皆様もう少しお待ち下さい。
ツマムラサキマダラやリュウキュウアサギマダラが訪花しています。
外灯の光に誘われて訪れた蛾：ゴマフボクトウ
外灯の光に誘われて訪れた蛾、ゴマフボクトウが網戸に朝まで残っていました。
分布は古い図鑑では北海道～屋久島までだけど、最新の目録では奄美大島も入っています。
枯れ枝に産卵したナガサキアゲハ
ナガサキアゲハのメスがミカンの木の回りをヒラヒラ飛び回っていたが、やがて枯れ枝に止まり産卵行動。普通は葉とかに産卵するけれど、何故か枯れ枝に産卵、卵から孵った幼虫は餌の葉まで移動しなければならないだろう。
ナガサキアゲハの卵
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