時々、出会うアマミキボシカミキリ
奄美大島はクワ科植物が多く、林道を行くと必ず生えている植物、今日も林道を歩きながらイヌビワの葉の上をジロジロ観ているといました。
寄主植物はクワ科のガジュマル、アコウ、イヌビワ、クワ等 体長15mm~30mm
時々、出会うアマミキボシカミキリ
奄美大島はクワ科植物が多く、林道を行くと必ず生えている植物、今日も林道を歩きながらイヌビワの葉の上をジロジロ観ているといました。
寄主植物はクワ科のガジュマル、アコウ、イヌビワ、クワ等 体長15mm~30mm
フタオチョウ幼虫
今年、初物。春からずっと探していたけど、先を越され道端の寄主植物は枝を刈られていた。沖縄は天然記念物に指定され捕獲採集は禁止なっているので、皆さん、奄美大島まで採集に来られ、寄主植物の枝を手繰り寄せ、卵まで探して持ち帰る。本土の方から私は頼まれているけど血眼になってまで探そうとは思わない、春に寄主植物の枝葉も頼まれたけど、一応送った。無事、蛹になったらしいがその後はわからない。あまり親しくすると、次の依頼も頼まれる可能性があるので適度に距離を置き放置した。簡単に手に入ると思っているらしい。マニア心は分かるけど、後先考えず他人に頼るのはダメです。
蚕食された食痕を探す
食痕の近くの葉の中央に糸が貼ってある、これは幼虫が座る場所。何もしないときは中央に幼虫がいる
幼虫は居場所を離れて移動中でした。
フタオチョウ幼虫
頭部に4本の角状突起
この幼虫は終齢なのでこれから蛹になる、羽化するのは来年の3月から4月だ。
奄美大島の甲虫:アヤムネスジタマムシ
林縁の低木の葉の上に止まっていました、金緑色に輝く美しいタマムシ。寄主植物はシイの木等
縁のギザギザの間隔は狭い
似ているのにモモタマナにつくアオムネスジタマムシがいる
→こちら
奄美大島のバッタ、コオロギ、キリリギリス類:フタイロヒバリ
昨夜、外灯周りに訪れた昆虫フタイロヒバリ、今まで奄美大島では記録されてなかった種、昨年、鹿児島昆虫同好会の方が新記録として発表しました。徳之島も含む。小型ながら美麗種。体長5.5mm内外。
フタイロヒバリ♀