菌に冒されたマスラオハエトリ♀
知人の畑の枇杷の木の葉裏にハエトリグモが止まっているのを発見、よく観察すると菌に冒され乾燥標本状態だ。普通は食物にカビが生えると腐って形もなくなるけれど、冬虫夏草に冒されると蟻も着かず、長期間乾燥状態になるらしい。時々、野原でバッタや蜘蛛が冬虫夏草に冒されているのを観ます。この冬虫夏草の種名は分りませんでした。
この畑には一昨年までマギイトリノフンダマシが生息していたのですが、一昨年、卵嚢は沢山観察したけど昨年の成体は0、今年は観られるだろうか。
菌に冒されたマスラオハエトリ♀
知人の畑の枇杷の木の葉裏にハエトリグモが止まっているのを発見、よく観察すると菌に冒され乾燥標本状態だ。普通は食物にカビが生えると腐って形もなくなるけれど、冬虫夏草に冒されると蟻も着かず、長期間乾燥状態になるらしい。時々、野原でバッタや蜘蛛が冬虫夏草に冒されているのを観ます。この冬虫夏草の種名は分りませんでした。
この畑には一昨年までマギイトリノフンダマシが生息していたのですが、一昨年、卵嚢は沢山観察したけど昨年の成体は0、今年は観られるだろうか。
蜘蛛の卵のう
ちょっと薄暗い林道のガードレールをジロジロ観察しながら歩く、と、クモの卵のう発見。これはコガタコガネグモの卵のう?らしい。
クモの巣ハンドブックはあるけれどクモの卵のうハンドブックはありません、クモの有識者の皆様、お願いします。
キノコを食べるヤスデの一種
アミタケを採り、ひっくり返して見ると傘の裏にヤスデの一種がキノコを食べていた。ヤスデの種類は図鑑でも一部の種類のみでネット上でも種名も殆ど出てきません。何ヤスデか分らず日本のヤスデを網羅する図鑑が欲しいです。それにして、こんなに沢山の脚を絡めず順に動かして移動するもんだ、因みにおっさんは2本の足でもダンスなどの足さばきはとんとだめで運動音痴です。
今日は冬至、奄美大島の天気は雨、気温14~20℃ほど、日出7:10 日入17:31 本州より30分位ずれます。
閲覧注意!今年は多い?ヤンバルトサカヤスデ
いつもの林道入り口、集落に近いので薬剤散布で駆除していた。
翅の小さいバッタ2種(アマミフキバッタとタイワンコバネイナゴの違い)
林縁の植物の上で出会うバッタで翅の小さいのがいます。これは翅の長いバッタの幼虫でなく、れっきとした成虫バッタ。
アマミフキバッタはよく見かけます。分布:薩摩硫黄島、吐噶喇列島、奄美大島
アマミフキバッタの特徴、翅の先は尖らない
こちらはタイワンコバネイナゴ 分布:奄美大島、徳之島、沖永良部、石垣島、西表島
タイワンコバネイナゴの翅の先は尖る