青空に誘われる山の旅

宮城県々南の田舎町から、天気の良い日に日帰りで登った山の記録を中心に綴っています。

北泉ヶ岳(2013)

2013-03-25 11:38:42 | 山歩き

日  時 :2013年3月24日(日曜日) 曇り

場  所 :北泉ヶ岳(1253.1M)きたいずみがたけ 宮城県仙台市泉区福岡字岳山

パーティ :単独行

コースとタイム(山行形態:駐車場からの周回:スノーシュー)

     泉ヶ岳駐車場(9:10)→水神すいじん(9:55)→三叉路さんさじ(10:35~10:40)→北泉ヶ岳(11:05~11:15)→三叉路(11:30)→泉ヶ岳(12:00~12:30)→カモシカコース→岡沼おかぬま(13:05)→泉ヶ岳駐車場(13:40)

雪解けで水量が増えている少年自然の家脇の沢

水神コースへの登山口

ブナの原生林に霧氷の花が咲きました(北泉ヶ岳山頂手前)

北泉ヶ岳山頂風景

春が近いブナの*根開き(下山時の北泉ヶ岳尾根)

木々に咲く綺麗な霧氷

泉ヶ岳山頂風景

残雪の北斜面(下山時のカモシカコース)

夏は草地となる雪解けの水たまり 岡沼

岡沼から望む泉ヶ岳

兎平うさぎだいらに生い茂る見事なシラカンバ林

当日の北泉ヶ岳案内図

当日の様子

根白石ねのしろいしバイパスから見た泉ヶ岳は どんよりとした雲り空です、北泉ヶ岳は泉ヶ岳に隠れバイパスから見る事は出来ません。四年ぶり?久しぶりの北泉ヶ岳です、水神コースへの登山口を入ると間もなく厚雪で 登山道は硬く絞まっていました、アイゼンを付けただけで楽に歩け ルンルン気分の山歩きです。賑やかな泉ヶ岳に向かうグループと 水神で分かれると、三叉路への静かな尾根歩きが続きます、いよいよ急登の連続 ブナ原生林へ突入です。やがて辺りはガスに覆われ幻想的?北泉ヶ岳山頂は雪に隠れ 山名表示板のポールの先が見えるだけ~、寒いうえに展望は無し。下山は三叉路から泉ヶ岳 そしてカモシカコースを辿りました、北泉ヶ岳とわずか1.5km離れただけなのに 泉ヶ岳の雪が極端に少ないのには驚きです、素晴しい原生林の余韻に浸りながら 最後はのんびりとスキー場を下りました。

*根開きねびらき:春先になって日差しが強くなってくると、まず、太陽光によって黒っぽい樹木の幹が暖められます。この熱によって、樹木の幹の周りの雪がすり鉢状に融けて、穴が開いたように見えます、これを根開きと言います。


往時(片道63㎞)

自宅出発(7:40)→国道4→県道39→熊野・山田線→国道286→県道31→県道55→国道457→県道223→泉ヶ岳駐車場(9:00)  帰りに何時も立ち寄る美味しい昼食 → らーめん萬太郎



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