goo blog サービス終了のお知らせ 

青空に誘われる山の旅

宮城県々南の田舎町から、天気の良い日に日帰りで登った山の記録を中心に綴っています。

焼石岳(2015)

2015-11-17 18:42:58 | 山歩き

日  時 :2015年11月16日(月曜日) 曇り一時晴れ   

場  所 :焼石岳(1547.9M)やけいしだけ 三角点名:焼石岳(一等三角点 1547.28M)

      岩手県奥州おうしゅう市胆沢いさわ区若柳

パーティ :単独行

焼 石 岳 :岩手県南西部、奥州市と和賀郡西和賀町の境にある火山で、焼石連峰の主峰である。花の名山で、標高1300m付近の姥石平は、遅くまで雪が残る高原状の広い地域で、夏には豊富な色とりどりの花々に彩られる。

 

コースとタイム(山行形態:登山口からのピストン 活動時間 6:32 活動距離:16.2㌔ 高低差:784㍍)

     中沼なかぬま登山口(7:00)→ 中沼(7:30) → 上沼かみぬま(7:50)→ ツブ沼分岐点(8:10)→ 銀明水ぎんめいすい(8:30~8:35)→ 姥石平うばいしだいら(9:45)→ 泉水沼せんすいぬま(9:50)→ 焼石岳(10:05~10:20)→ 姥石平(10:40)→ 銀明水避難小屋(11:40~12:00 ランチタイム)→ ツブ沼分岐点(12:15)→ 中沼(12:55~13:00)→ 中沼登山口(13:25)

当日の焼石岳コース案内図(赤破線が辿った道

 

 

 

広々とした駐車場にトイレ完備の 中沼登山口

カラマツ林の緩やかな上り坂

良く整備された登山道

木立ちの中にひっそりたたずむ中沼

風に揺れる波紋の波が印象的な上沼

雨上がりに 登山道は沢状態

休憩に最適な冷たく美味しい湧き水の銀明水

泥濘個所に敷かれた新しい木道

笹原に覆われる登山道

間もなく雪に覆われる高層湿原

前日までの雨により 雪解け水に溢れる登山道

ガスと風で前方が良く見えない

ガスの切れ間から見る横岳よこだけ1473㍍

姥石平手前から見る焼石岳

山頂への取付きから見た泉水沼と東焼石岳1507㍍

焼石岳山頂へと続く最後の登り

強い風とガスに覆われる 広々とした焼石岳山頂

下山は横岳斜面を吹き下ろす風に背中が押される

姥石平の先に広がる北上平野の街並み

焼石連峰の主峰天竺山てんじくさん1318.1㍍を望む

銀明水の直ぐ上に建つ銀明水避難小屋

明るく快適な避難小屋内部

上沼湖畔から見上げた横岳尾根

中沼まで下りて来ました

 

 

 

当日の様子

青空も覗く町並みを外れ、黒い雲に覆われた焼石岳へと車を走らせます。細く長い林道を走り、やっと中沼登山口駐車場へ到着。駐車場で軽いストレッチの後、カラマツ造林地の緩やかな坂道を登って行きます。ブナの原生林に変わると間もなく、沢音と共に、目の前に中沼の静かな湖面が見えて来ました。沼沿いの平坦な道から、荒沢づたいに、沢登りの様な道の先が上沼です。上沼から先は、沢通しの登りとなり、湿地帯の先にツブ沼コースとの合流地点は有りました。合流地点からもブナの原生林は続き、横岳東斜面が見えて来ると間もなく、銀名水へと到着。銀明水からは岩石の急斜面、ドロドロの泥濘、雪解け水に溢れる登山道、悪戦苦闘は続きます。姥石平が近付くにつれ、ガスの切れ間から、オー!スゴイ!、横岳、焼石岳、更には天竺山。姥石平周辺も雪解け水で溢れ、歩き難い状況は続きます。泉水沼脇から横岳との鞍部を過ぎ、岩石の多い急斜面を登り切った先が焼石岳山頂です。ガスに覆われた山頂はつめたい風が吹き、期待した大パノラマと雪景色は有りませんでした。生憎の天候に下山は往時を辿り、銀明水避難小屋でのランチタイムとなりました。

 

過去の記録:2012年

 

 

帰り道(152㎞

中沼登山口出発(13:40)→林道→国道397→胆沢広域農道→県道283→国道4→平泉前沢IC 東北自動車道→仙台南IC→国道286→高館・熊野堂線→県道39→国道4→自宅着(16:40) 時間は途中 休憩2回を含む

 

 

 

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。