青空に誘われる山の旅

宮城県々南の田舎町から、天気の良い日に日帰りで登った山の記録を中心に綴っています。

二ツ箭山

2013-11-25 21:25:44 | 山歩き

日  時 :2013年11月24日(日曜日) 晴れ

場  所 :二ツ箭山(709.7M)ふたつやさん 福島県いわき市小川町根木

パーティ:単独行

コースとタイム(山行形態:登山口の先から周回)

     二ツ箭山入口駐車場(8:30)→〆張場しめはりば(9:00)→女体山にょたいさん(9:45~10:15)→二ツ箭山(10:30~10:35)→月山がっさん(10:50)→二ツ箭山入口駐車場(11:40)

トイレ設置の広々とした二ツ箭山入口駐車場

山への入口に建つ「二箭山塔」石碑

二ツ箭山登山口(根本登山口)の様子

御滝沢コース入口近辺の紅葉

沢沿いに続く滑り易い登山道

岩場コースから見上げた女体山

岩場コースに架けられたロープと鎖

女体山へ最後の岩場

女体山々頂から二ツ箭山(左奥)を望む

女体山々頂から見た男体山なんたいさん

稜線上の抱岩だきいわは登山道で すり抜けが出来る

二ツ箭山々頂へ続く土塁どるいの登山道

樹林に囲まれた二ツ箭山々頂風景

月山々頂に建つ祠(月山神社?)

月山々頂より望む男体山と女体山(右手の岩場)

月山からの登山道は急な岩石の下りです

明るく雰囲気の良い下山道

 

当日の二ツ箭山案内図

当日の様子

かつて修験者の修行の場であった霊峰の二ツ箭山は、沢歩き、岩登り、尾根歩きの魅力がコンパクトに凝縮された、味わいの有る楽しい里山です。青空のもと広い駐車場を後に 登山口へと向かいます、登山口を過ぎると 杉と檜の植林地帯の緩やかな坂道へと変わります。今日の予定は時計回りの周回です。左手の尾根に取り付き、小さな沢の沢筋に沿っての登高に変わり、苔むした岩にナメの流れを見ながら ゆっくりと登って行きます。〆張場の分岐を過ぎ沢の大岩を通過、杉林の急登が続くと汗が噴き出します。緑のアセビが目立つと間もなく主稜線上です。尾根伝いから岩場コースへ、女体山直下に出ると、ここからは急峻な岩場の登りです、ロープと鎖の登りが30㍍ほど続き、鞍部からは最後の岩登りです。女体山山頂からは360度の大パノラマが広がります。太平洋を始め、いわき地方一帯に、水石山みずいしやま、閼伽井岳あかいだけが大きく見えています。女体山から尾根伝いに東へ、左手の尾根を登って行きます、やがて雑木林の中に 二ツ箭山山頂が有りました。一旦標識に戻り更に東へと向かいます、岩と石が多くなると月山山頂です。山頂は西側に展望が開け、登って来た尾根筋を確認する事が出来ます。月山からは長々と急な下りが続き、薄暗い檜の樹林地を過ぎると、見覚えの有る登って来た道と合流です。駐車場に戻ると沢山の車が有り、この山の人気の高さを実感出来た一日でした。

来た道(170㎞)

自宅発(5:00)→国道349→国道4→本宮IC 東北自動車道→郡山JCT 磐越自動車道→いわき三和IC→県道66→県道135→国道399→二ツ箭山入口駐車場(8:15) 時間は途中 朝食・休憩1回にコンビニ買出しを含む

 

 

 



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