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読書家ベル(美女と野獣)も大喜び---世界の蔵書閲覧がネットで 米グーグルが図書館と提携

2004-12-14 | インターネット関連
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世界の蔵書閲覧がネットで 米グーグルが図書館と提携

米検索最大手グーグルは14日、米ハーバード大など世界の5つの主要大学・図書館と提携し、オンラインで蔵書を閲覧できる“バーチャル図書館”サービスを始めることを明らかにした。当初閲覧できるのは数千冊程度だが、利用者は将来膨大な世界の蔵書を自宅のパソコンで一覧できるようになる。
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インターネットそのものが巨大な図書館に例えることができると思うが、ただ本当に信頼できるニュースソースかというと見極めるのは本当に難しい。
だから、このニュースはついに、ようやく、まんをじして、ニュースソースの確かなところからの情報発信となったのだな、と見た。

発行から年月を経たものと言うと、事典・古典・美術本だろうか。
それらは教養として是非目を通しておきたいと思っていたが、書物としては書庫に収まっていたりして「気軽に」扱えるものではないことが多く、しかも大判で重かったりもする。
そんな苦労をして見ていたものが、検索機能つきのインターネットで見られるようになる、というのはかなりウレシイ。

早く日本語版でもサービスが開始されないだろうか♪
日本のベルも待ちきれません!

(……はい、違います。ごめんなさい)

ただ……著作権の対象となっている書籍の扱いについて、気になることがある。
「要旨のみの閲覧」。
誰が要旨にまとめるのだろうか? まとめ方によっては原文を大きく変更されてしまうことはなかろうか。
ちょこっと心配である。

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ところで、インターネットの図書館に期待したいことがもう一つ、ある。
それは事実としての歴史を記載し、世界中の人々に統一の見解として認識してもらうことだ。

The New York Times(12/6)、中央日報(12/7)、産経新聞(12/8)が報じた「中国の歴史教科書が事実を歪曲した内容を掲載している」というニュースが気になった。

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中国教科書「韓国戦争は韓国の侵攻によるもの」

米紙ニューヨークタイムズが6日報じたところによると、大半の中国人は第2次大戦が米国の勝利で終わった、との事実を知らずにいる。同紙は「わい曲と省略の中国教科書」という見出しの記事で「中国の学生は、中国が一度も侵略的な戦争を起こしたことがなく、自己防御のための戦争だけに臨んだと深く信じている」と伝えた。
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ふと、こんなことを想像してしまう。
『中国歴史教科書で教育を受けた子どもたちが、日本に対してテロリスト活動を開始』
……オソロシイ。

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