【T.M.R.NEW YEAR PARTY'10 LIVE REVOLUTION】その4

ここでMCタイム。
いつもは長いMCは1度目のアンコールの後のことが多い（そこまでが一連の舞台みたいな流れってこともあって）ので、早いなぁってびっくりした。

*

＜MC＞
舞台上で水を飲む西川ちゃん。
舞台から腕を大きく振って拍手をあおる。
両手を耳に当ててコールをあおる。

西川：えー……えへへ（笑）。あの、もっと下さい。

さらにコールを求める西川チャン。

ファン：イエーーーーイ！

しばらくコールを聞いている西川チャン。

西川：……サイッコーです。
ファン：イエーーーーイ！
西川：改めまして本日、いらしてくれたことに感謝を述べたいと思います。本当にありがとうございます。
ファン：わー！！
西川：元日と言う華やかなる日、これほどまでに暑苦しく変わった行事は、日本国内のどこにもないと思います。
ファン：（笑）
西川：本当に、今日、そしてこの場所でライブが出来ることがウソみたいで、いえ、夢のようで、本当に嬉しく思います。
ファン：（拍手）
西川：（照れたように話題転換）……えへへ。あの、さっきは太ももだったのですが、今はもう乳首も丸出しでございます。
ファン：（笑）
西川：この格好を両親はどう思っているのか……（振り返って、後ろのドラマーを見る）……笑いすぎですよ、ハセガワさん。
分かっていますよ。でももう後には下がれないのです。このまま行きます。
T.M.Rももうじき、15周年を迎えます。
ついこないだ10周年なんて言って、ピーターパンとやっていた気がするのですが、来年は15周年です。今年は来年に向けての行事をいろいろとやっていこうと思っているわけです。そして今日このライブがそれに向けた進水式で、その舞台としてこの武道館を選びました。
ファン：（拍手）
西川：長い間CDを作っていなかったり、ツアーでは懐かしい曲だったり。でも改めてやってみて、新しいことを知ったりしました。
そう言えば今までの人生で、こんなに大勢と一緒に正月を迎えたことがありません。何といいますか、非常に良いものですね。
（水を飲む）
西川：昨年はツアーがあったり、非常に大きなイナズマフェスがあったり、昨日今日とここでライブがあったり、結構無謀な計画だったんですが、出来ちゃうんですよね。ほら。俺に期待を込めているお前らのせいで。お陰じゃないです。お前らのせいです。
なんて返せばいいのか分からないし、同じ話の繰り返しになっちゃうので、僕の変わりにシバザキさんにお話してもらいます。（ギターの方へ向かいながら）
泣かせようとしたり、ほろっとさせるような事を……。
柴崎：（西川チャンからマイクを受取る）新郎から紹介を受けたグループ代表のシバザキです。
ファン：（しーーーーん……）
柴崎：……すっごいすべってる！
西川：（笑）
柴崎：急に振るから！　すっごい緊張してます！
えっと、明けましておめでとうございます。初めて苺ちゃんに会ったのは……、
ファン：（笑）
西川：（すっごくニコニコしてる）
柴崎：苺ちゃんに会ったのは2002年。そして2004年からT.M.Rに参加させてもらってます。
ファン：（しーーーーん……）
柴崎：なんだこの空気……。えーーっと。
西川：（あたふたしてるシバさんに救いの手を伸べる）ちなみに、御節は食べた？
柴崎：（明らかにホッとしてた/笑）まだ食べてない。
西川：雑煮に入れるお餅の数は？
柴崎：餅は2個。
西川：丸餅？　四角い餅？
柴崎：四角い餅。
西川：お餅は焼くの？
柴崎：四角いお餅をソフトに。
西川：ソフトって？
柴崎：焼かないでそのままお吸い物に入れる。
西川：あー、なるほどね。それで澄まし汁なんだね？　サスガ千葉県人。シバザキさんが根っからの関東人であることが分かりましたが、それ以外の事は全く分かりません（笑）。
ファン：（笑）
西川：では続いてもう一人の、新郎の友人で20年以上ドラムを叩いているハセガワさんに伺ってみましょう。（ドラムのところまで歩いていき、マイクを手渡す）
長谷川：ただいまご紹介に預かりました、新郎？、新婦？、これまだ続けるの？　新郎の高校時代の恩師です。
ファン：（笑）
長谷川：新郎の高校時代は大変な露出狂でした。
ファン：（爆笑）
西川：（笑）
長谷川：25年ドラムを叩いていますが、こんな正月は初めてです。
ファン：イエーーーーイ！！
長谷川：あのね、40を超えると、もう君らのパワーを連日受け止めるのはきついです。
ファン：（笑）
長谷川：昨年末もですね、イヤカンに野郎ライブでしたか。男だけのライブなんて普通は断りますよ！
ファン：（笑）
長谷川：でも、今後も参加しますけどね。これからもよろしく。（西川ちゃんにマイクを返す）
ファン：イエーーーーイ！！（拍手）
西川：素晴らしい祝辞をいただきました！
長谷川：（何か言ってる）
西川：え、何？ギャラを上げろってか。絶対ヤ・ダ！！……えへへへ、へへへ。（笑）
気持ちの方で代えさせていただきます。さて、新婦の胸ばかりが気になっている、IKUOさん。（もう一人のギターの方へ歩いて行く）島根県のどこ出身だったっけ？　松戸？　島根って何もないよね。滋賀も無いけど（笑）。
（マイクを渡す。その後横目でIKUOさんをじーーーーっと見てる）
IKUO：新婦さんとは2005年のツアーから一緒させていただいて、すごいキレイな背中を見ながらツアーをさせていただいて。
ファン：（笑）
IKUO：えーーっと、何の話をすればいいか。
西川：（横目で見ながら）あの話をすればいいよ。オパイの話。

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【その5へ続く！】

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（※ 2010年5月9日　追記）
コメントもいただきましたが、SUNAOさんは東京都出身で、島根県出身はIKUOさんです。
でもMCをどこから間違えているのかを判別するのは、4ヶ月も経ってしまった今となっては難しいので、MCは私がそのときに記憶したそのままを掲載しておきます。

コメントをくださったhamiaさん、ありがとうございました。

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（※ 2010年5月13日　追記の追記）
やっぱり、SUNAOさんとして書いたところをIKUOさんに変更しました。
続きにSUNAOさんがもう一回登場してたので。てへ。