*・* PRISM *・*

大体出かけた後更新します。が、めっきり更新頻度低くなりました。ぼちぼちお付き合い下さい。

ルーヴル美術館展

2008-03-11 | 美術館等
行ってきました、「ルーヴル美術館展 フランス宮廷の美」へ!

上野駅構内でチケット買い、まず腹ごしらえ。アトレの「麻布茶房」へ初めて入りました。梅ご飯ととり唐揚げのみぞれ煮、だったかと(TOP画像)。ご飯、しっかり梅味!おかずがいらないくらい(苦笑)。みぞれ煮はやさしいお味で七味投入。まあ、おいしかったんですが。普通のサクサクした唐揚げが食べたくなりました(笑)


さで本題。
印象派絵画や、ルーヴル美術館の彫刻展ほどには混んでいませんでした。すっと入り。入ったらやっぱりそれなりに人はいて大体並んで観るような感じでした。タペストリーや豪華な嗅ぎ煙草入れ、ボンボン入れ、銀食器等など。嗅ぎ煙草入れは特に装飾性が高くて目を凝らして見てしまいます。小さくても精巧な肖像画や宮殿、カメオ、そして細工。中にはダイヤがはまっているものも。どうもこの、キラキラがある辺りは人の流れが滞ってました(笑)
普段、こういった小箱にはまったく興味がないのですが、さすがにこれほど凝ったものであればちょっと欲しくなります。いや、有り得ませんが(笑)
絵画も、少ないですが展示があり、真実に近いと思われるマリー・アントワネットの肖像画も!美しいですが、鼻が少々大きく、おでこが広い、という部分も忠実に描いたため当時は不評だったとか。少し先にあった彼女の胸像は非の打ち所のない美女でした(笑)
その頃の風俗をあらわした版画も面白かったです。映画、マリー・アントワネットでも出てきましたが、髪の毛をやたら高く結いあげる、というか作るので散歩でもオペラ帰りに馬車に乗り込むにもお付きが棒状の道具で髪の毛を支えてるんです。流行って恐ろしいですね(苦笑)
マリー・アントワネットの旅行用携行品入れ。持ち歩いた小物ほとんどに「M」と「A」のモノグラムマークが付いてて可愛い!物販でこのマーク入りマグカップが売っていて目に止まりましたが思いとどまりました。確か1,200円?高いといえば高い。。


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。