ルナのバルトネラ感染治療の一環として、今日は歯のクリーニングが予定されていました。
みぬまま家の猫たちがお世話になっているキャットホスピタルでは、早朝7-9時にに猫を預けて、夕方に引き取りに行システムを利用できます。
そこで、まずは朝起きてすぐ、ルナを捕まえることに。
クロゼットの中のルナを捕まえるのに、大分前に作った「捕獲袋」を裏返しにして構え、頭から被せて捕まえようと思っていたけど、その考えは甘かった。
捕獲袋で手を覆っていても、思い切り指を何度か噛まれ、ままの指は血だらけのボコボコに…。
それでも何とか捕獲に成功し、捕獲袋ごとキャリーケースに入れていざキャットホスピタルへ!
病院には7時20分ごろ到着し、傷だらけの指で台帳に名前を書いていたら、受付の女性から、
「その指はどうしたのですか?」
と訊かれたので、
「ルナに噛まれました」
と答えると、受付の女性曰く、
「病院に行ってください。特にルナちゃんはバルトネラに感染していますから。菌が体に入ると、全身に回るのは早いですよ。以前、院長先生が午前中に診察中に猫に噛まれて、午後には病院に行かなければならなくなったことがあるのですよ。」
とのこと。
そうは言われても、ままの主治医はこんな早朝にはまだ営業していないし、それに電話してもすぐに予約が取れるかどうかわからない…。
それでも、今のところ何の症状も出ていないのに、救急センター(Emergency Room)に行くのもなんだな…と思い、とりあえずはまず主治医の始業時間の9時まで待つことに。
しかし、9時まで待って電話してみたところ、主治医は来週の水曜日まで予定が空いていないとのこと。
さすがにそんなに待っていては、運が良ければ既に何事もなく傷が治っているか、運が悪ければ感染症が悪化しているかのどちらかになってしまうはず。
そこで、急病診療所(Urgent Care)に行くことにしました。
急病診療所で、医師にバルトネラに感染した猫に噛まれたことを話すと、医師曰く、
「通常の噛み傷と、バルトネラとでは、違う抗生物質を処方します。バルトネラには通常クラリスロマイシンを処方しますが、まだ噛まれたばかりで症状が出ていないので、今回はシプロフロキサシンを処方します。」
とのこと。
因みに今ルナが飲んでいる抗生物質は「プラドフラキサシン」で、同じキノロン系抗生物質です。
そして、「猫の口の中は汚れていることが多いから」という理由で、破傷風の注射も打たれました。
そのまま仕事に行き、午後の会議が終わった後で確認すると、キャットホスピタルのG先生からメッセージが入っていました。
「ルナちゃんの治療は無事終わりました。今回は抜歯の必要もなく、口の中の状態も前回の診察時よりよくなっているようです。抗生物質が効いているようですね。今鎮静から回復中ですので、あと二時間ほどで家に帰れます。今夜は、まっすぐ歩けるようになるまで何も食べさせないでくださいね。」
とりあえずは、ここ数週間一日二回、ルナにも頑張って抗生物質を飲んでもらっているので、多少なりとも効果が出ていると聞いて、一安心。
3時ごろ仕事を抜け出して、キャットホスピタルまでルナをお迎えに。
待合室で待っていると、看護師が奥からルナの入ったキャリーケースと、白いビニール袋を持って出てきました。
まだ鎮静剤の効果が完全に切れていないせいもあり、キャリーケースの中で大人しくしていたルナ。
そして、白いビニール袋の中には、今朝ルナを捕まえてキャリーケースの中に入れるために使った捕獲袋が…。
どうやらまたお粗相してしまったようです。
ということで、ルナだけでなく、まままで抗生物質を飲むことになってしまいました。
今のところ、傷が時々痛むだけで、全身症状は出ていないけど、人間がバルトネラに感染すると時間が経ってから症状が出ることもあるようなので、油断はできません。
でも、とりあえずルナの歯のクリーニングは無事完了し、抗生物質治療も残すところあと約10日。
あともう少し、ルナもままも頑張ります!
みぬまま家の猫たちがお世話になっているキャットホスピタルでは、早朝7-9時にに猫を預けて、夕方に引き取りに行システムを利用できます。
そこで、まずは朝起きてすぐ、ルナを捕まえることに。
クロゼットの中のルナを捕まえるのに、大分前に作った「捕獲袋」を裏返しにして構え、頭から被せて捕まえようと思っていたけど、その考えは甘かった。
捕獲袋で手を覆っていても、思い切り指を何度か噛まれ、ままの指は血だらけのボコボコに…。
それでも何とか捕獲に成功し、捕獲袋ごとキャリーケースに入れていざキャットホスピタルへ!
病院には7時20分ごろ到着し、傷だらけの指で台帳に名前を書いていたら、受付の女性から、
「その指はどうしたのですか?」
と訊かれたので、
「ルナに噛まれました」
と答えると、受付の女性曰く、
「病院に行ってください。特にルナちゃんはバルトネラに感染していますから。菌が体に入ると、全身に回るのは早いですよ。以前、院長先生が午前中に診察中に猫に噛まれて、午後には病院に行かなければならなくなったことがあるのですよ。」
とのこと。
そうは言われても、ままの主治医はこんな早朝にはまだ営業していないし、それに電話してもすぐに予約が取れるかどうかわからない…。
それでも、今のところ何の症状も出ていないのに、救急センター(Emergency Room)に行くのもなんだな…と思い、とりあえずはまず主治医の始業時間の9時まで待つことに。
しかし、9時まで待って電話してみたところ、主治医は来週の水曜日まで予定が空いていないとのこと。
さすがにそんなに待っていては、運が良ければ既に何事もなく傷が治っているか、運が悪ければ感染症が悪化しているかのどちらかになってしまうはず。
そこで、急病診療所(Urgent Care)に行くことにしました。
急病診療所で、医師にバルトネラに感染した猫に噛まれたことを話すと、医師曰く、
「通常の噛み傷と、バルトネラとでは、違う抗生物質を処方します。バルトネラには通常クラリスロマイシンを処方しますが、まだ噛まれたばかりで症状が出ていないので、今回はシプロフロキサシンを処方します。」
とのこと。
因みに今ルナが飲んでいる抗生物質は「プラドフラキサシン」で、同じキノロン系抗生物質です。
そして、「猫の口の中は汚れていることが多いから」という理由で、破傷風の注射も打たれました。
そのまま仕事に行き、午後の会議が終わった後で確認すると、キャットホスピタルのG先生からメッセージが入っていました。
「ルナちゃんの治療は無事終わりました。今回は抜歯の必要もなく、口の中の状態も前回の診察時よりよくなっているようです。抗生物質が効いているようですね。今鎮静から回復中ですので、あと二時間ほどで家に帰れます。今夜は、まっすぐ歩けるようになるまで何も食べさせないでくださいね。」
とりあえずは、ここ数週間一日二回、ルナにも頑張って抗生物質を飲んでもらっているので、多少なりとも効果が出ていると聞いて、一安心。
3時ごろ仕事を抜け出して、キャットホスピタルまでルナをお迎えに。
待合室で待っていると、看護師が奥からルナの入ったキャリーケースと、白いビニール袋を持って出てきました。
まだ鎮静剤の効果が完全に切れていないせいもあり、キャリーケースの中で大人しくしていたルナ。
そして、白いビニール袋の中には、今朝ルナを捕まえてキャリーケースの中に入れるために使った捕獲袋が…。
どうやらまたお粗相してしまったようです。
ということで、ルナだけでなく、まままで抗生物質を飲むことになってしまいました。
今のところ、傷が時々痛むだけで、全身症状は出ていないけど、人間がバルトネラに感染すると時間が経ってから症状が出ることもあるようなので、油断はできません。
でも、とりあえずルナの歯のクリーニングは無事完了し、抗生物質治療も残すところあと約10日。
あともう少し、ルナもままも頑張ります!
ルナちゃん不安だったんでしょうが
まま様の傷からも心配です
ルナちゃんと同じお薬服用になったとは辛いところですよorz
体調お元気を心から祈ってますよ!
最新の猫ちゃんですね🎵
youtu.be/BDIWR_WfHn4
元気に大きくなるといいですね。
ご心配いただきありがとうございます。
一日経ちましたが、私の方は今のところ大丈夫で、傷も順調に回復しています。