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にっち日記

みなさん、お元気ですか?

内容がないような日記です。

大好きな先生

2005年10月20日 | なつかしいこと
悩んでも仕方のないことで、クヨクヨする変な癖。。。
自分で、自分に疲れます

一番好きだった先生は、授業中に、おならをする先生だった。
ちょと変わった先生だったのかも・・・
『プロレスは、インチキだ!!』と、むきになって怒っている先生だった。
わたしが、友達と自分を比べて、落ち込んでいると、
『なんでそんなことでクヨクヨするんだ?違うからいいんじゃないか』
と、明るく言ってくれた。
今は亡き、その先生が、大好きだった。
先生、本当に大好きだった。
ありがとうございました。
クヨクヨする変な癖は、まだ治りませんが、がんばらないように頑張りたいです。

4年前の写真

2005年10月14日 | なつかしいこと
4年前の写真が、どこからか出てきた。
当時、2才の三男の、お昼寝している写真です。

なんだか、二匹の犬達が、三男を守ってくれてるみたい。。
右側にいる、今は亡きごえもん♂は、いつも、おむつをされていた。
マーキング癖があって、あちこちに、おしっこをしていた。
おしっこだけでなく、ウンチも、あちこちにしていた。

怒るのに疲れて、とうとう、おむつをさせられた。
今は亡き、ごえもんは、寂しがり屋で、怖がりで無駄吠えが多く、趣味は盗み食いだった。
テーブルの上に上がって、食べ物を食べていたり、コーヒーを飲んだりしていた。
散歩の時は、奥さんのしずかの後を、いつも追いかけていた。
夫婦ケンカを、たまにしていた。
エサの取り合いで・・。

一番の夫婦ケンカは、子犬が生まれた時です。
母犬が、子犬のそばを離れると、そそくさと、自分が子犬のそばに行き、
おっぱいも出ないのに、子犬の世話をしたがった。
母犬が、子犬のそばに来ようとすると、イカクして、取っ組み合いの夫婦ケンカをした。
エサの取り合いよりも、すさまじい夫婦ケンカだった。
父性の強い、ごえもん♂だった。
子犬の奪い合いで、犬も、夫婦ケンカするのだと、思い知らされて、感動だった
5回の出産で、15匹の親になった。
今は、どこにいるのかなぁ~孫やひ孫もいるのかなぁ~
15匹も生まれたのに、全部、母親似の、レッド(茶色)だった。
父親に似た、ブラックタン(黒)は、一匹もいなかった。

幼虫みたいなギョウチュウ

2005年10月04日 | なつかしいこと
わたしは昔、ギョウチュウだった。
小学2年の頃に、ギョウチュウになった。

「ギョウチュウ!」「ギョウチュウ!」と呼ばれた記憶がある。
わたしがさわったものを、「きたない!」と言ってさわってくれない時は、悲しかった。

よ~く考えてみたら、「ギョウチュウ!」って呼んでいたのは、1人だけだった。
1人だけに言われていたのに、沢山の人に言われていたのと同じくらい、悲しかった。
何も言えずに、泣きたいのを我慢していた記憶がある。
だんだんと、その男子が、普通に話してくれるようになった時は、うれしかった
「ギョウチュウ」から、普通に名前で呼んでくれた時は、感激だった。
絵を描くのが得意な、その男子が、わたしのノートに、パンダの絵を、いっぱい描いてくれたことがあった。
うれしくて、うれしくて、ほんとうに、うれしかった

お腹に虫を飼っていた、小学2年の頃のわたしは、ひどいものだった。
近所のおばちゃんの家に遊びに行った時に、好きなおやつがなくて、
文句を言っていた記憶がある。
飽きっぽくて、いつもイライラしていた。
お腹に、虫なんて、飼うもんじゃないですね。。
幼虫が苦手なわたしが、お腹に虫を飼っていた話でした


「お母さんと一緒」

2005年09月16日 | なつかしいこと
昔、母と一緒に、紅白を見ていた。
紫色の衣装で歌っている、鳥羽一郎を見て、
”かっこいいなぁ。。”と思って見ていた。
その時、母がつぶやいた。
「鳥羽一郎、かっこいいなぁ~~!!」
思わず、言ってしまった。
「あたしも、かっこいいと思ったんだっちゃあ~~!!」

それから、しばらくして、スマップの中居くんのファンになった。
母と一緒にテレビを見ている時に、母がつぶやくように言った。
「中居くんて、かわいいじゃなぁ~!」
思わず、言った。
「あたしも、かわいいと思ってだっちゃあ~~!!」

長男が、お腹にいる時は、ずっと、女の子だと言われていた。
女の子の名前だけを考えて、決めていた。
生まれてきて、びっくり!!男の子だった
生まれてきてから、名前を考えた。
迷って、迷って、考えて、迷っていた時に、母に電話で聞いてみた。
「名前、どうしよう・・何がいいと思う?」
母は、迷わずに、明るく答えてくれた。
「弘道にしろー!弘道お兄さん、かわいいがら!!(笑)」
その頃、NHKの、「おかあさんと一緒」で、体操の、ひろみちお兄さんのことを、
優しそうで、いいなぁ~~と、思って見ていた。
母とわたしは、好みが似ているのだと思った出来事でした。

くそじじい

2005年09月09日 | なつかしいこと
両親が、ケンカしているのを、一度も見たことがない
だからと言って、仲がよかったかといえば、そんなこともない

父が、母を怒っているのを見たことはある
母は、口答えをする人ではなかった
子供ながらに、なんて立派な母なんだろう・・と、ずっと思っていた。

父が亡くなってから、母が楽しそうに話してくれた。
「父さんに、怒られて、くやしくて、くやしくて、茶碗洗いながら、
あの、くそおやじ!くそじじい!って言ってだっけ、後ろに父さん立ってでな・・
おれのごど言ってだのがぁ~??って言われで、びっくりしたったじゃあ~~!(笑)」って。。

それからは、茶碗を洗いながらの、父の悪口も、やめたそうです。
父に対して、ストレスがたまった時には、2,3日たってから、
友達と町に行き、買い物をしたり、デパートで外食をして、母なりに発散していたそうです。

夫婦を長く続けるための、努力をしていたんだなぁ。。と思った。
わたしは、ふっと気がつくと、茶碗を洗いながら、
「くそじじい!くそじじい!」
と、呪文のように、繰り返していたことがあった。
遺伝かもしれない。。

結婚

2005年09月08日 | なつかしいこと
わたしが、夫と結婚しようと思ったのは、初めて一緒に食事をした時に、
全然、緊張しなかったからです。
それまで、男性と一緒に、食事をする機会は何度かあったけど、
緊張ばかりで、話も出来なかった。

わたしが、もしもケガをして、車椅子の生活になったとしても、夫はわたしを見捨てない。
わたしが、片手を失ったとしても、夫はわたしを一生守ってくれる。
声が出なくなったとしても、側にいてくれる。
・・そう思えたので、結婚しました。

仏滅の日に結婚しました。
仏滅だったので、衣装代と、前日の宿泊代、食事代が、サービスになった。
サービスなので、一番高い着物と、ウエディングドレスを着た。
祝日の仏滅だったので、両親もあまり気にしなかった。
山口県(夫)と、岩手県(わたし)の二人だったので、結婚式で、両方の親が、
「初めまして!よろしくお願いします。」と、初めて顔を合わせた。
結納も、何もしなかった。
いまだに、結納の意味がよくわかってない。

結婚式の前日に、あわてて、寝ないで両親に手紙を書いた。
なので、結婚式は寝不足だった。
おでこが狭いので、重いカツラで、ますます、おでこがなくなって、友達に笑われた。
生まれて初めて、付けまつ毛をつけてもらった。
まつ毛が短いので、上手くつかなかったのか、写真を見ると、どれも、左目だけが
ウインクしているみたい。
ウインクしながら、おでこの狭い花嫁さん。
笑われたけど、うれしかった

あの頃の自分に戻りたい

ペーパードライバー

2005年09月04日 | なつかしいこと
21才の時に、車の免許を取った。
誰よりも多く、追加の紙を貼られて、やっとで取れた。
うれしかった!!
自分の車は持ったことがなかったけれど、友人の車の運転をさせてもらったりしていた。
数えるくらいしか、運転しないまま、いつの間にか、ペーパードライバーになってしまった。
ペーパードライバー歴は、10年位です。

今から4年前、夫の弟の結婚式があり、山口県に帰省をした。
うちには、軽トラックしかないのですが、知り合いの人が、乗用車を貸してくれると言ってくれて、お言葉に甘えて、車をお借りした。
初めての、車での、帰省になった。
午後7時ごろに、仙台を出発した。
子供達は、みんなでお出かけするのが、うれしくてたまらない様子だった。
夜になると、疲れて眠ってしまった。
わたしも、子供と一緒に眠っていた。
夜中には、パーキングに車を止めて、夫も2時間くらいは仮眠をとっていた。
起きてからも、夫の運転は続いた。
お昼を過ぎた頃から、夫に異変が起きた。
運転している夫の、目が、半開きになっているみたいで、変だった。
「いま、目の前を白いものが通った・・。」と言ったり、
「ああ~~!!今、一瞬、寝ていた!!」と、怖いことを言うようになった。
夫は、出発する前日も、仕事で東京に行き、夜中に、ほとんど寝ずに運転していた。
仮眠はとっても、眠くて、限界がきたのだと思う。
「運転してくれ・・。」と言われた。
「10年も運転してないんだがらー!こわいー!」
「高速道路だから、信号ないから、まっすぐ走ればいいから。」と言う。
怖かったけど、夫の異変の方が怖かった。
10年ぶりに、運転してみた。
夫は、すぐに、いびきをかいて助手席で眠ってしまった。
後ろには、子供達と、犬2匹も、寝ていた。
もしも、わたしが運転を間違えたら、みんな死んでしまう・・。
もしも、悪ふざけをしたい気持ちが起こって、ハンドルを一回転などしたら、ものすごい大事故になるところまで、想像した。
本州は、どこまで続いているんだろう・・と思った。
道は、ちゃんと続いていることも、感動だった。
午後5時頃に、山口県の実家に着いた。
宮城県⇔山口県は、車で20時間位だった。



わたしよりも、長いペーパードライバー歴の友人がいました。
免許を取ってから、一度も運転したことがないと言っていた。
15年の、ペーパードライバーの友人が、わたしに、一緒に乗って欲しいと言いました。
初めての同乗者ですなんだか、うれしかった!!
その日は、大雨の日だった。
後部座席に、乗せてもらった。
ワイパーが、一番早いスピードで動いていた。
雨がだんだん、やんできた。
すっかり晴天になった。
それでも、ワイパーは、すごいスピードで動いたままだった。
友人の顔が、鏡に映って見えた。
すごい、真剣な表情だった。
「ワイパー止めてもいいんじゃないかな。。?」って、どうしても言えなかった。

ファックス電話

2005年08月02日 | なつかしいこと
パソコンを買う前に、ファックス付き電話を買った。
自分の書いたものが、相手の元に届くことが、うれしかった!
ファックス付き電話を買って、すぐにファックスしてみた。
同じく、ファックス付き電話を持っている友達に、送ってみた。
ファックスしたものが、電話の下の所から、出てくる。
何度やっても、出てくる。出てくる。
そのうち、友達から電話がかかってきた。
「同じのが、何枚も届いてるよ・・^^;」
同じものが、10枚くらいも届いたらしい。
ファックスした紙は、電話の中に入って、相手の元に届くと思っていた。
きっと、わたしだけではないと思う。
誰か、同じような経験された方いませんか・・

手相

2005年06月28日 | なつかしいこと
二十歳くらいの頃に、街中で、手相をみてもらった。
その頃の悩みを、占い師さんに、ぴたっと当てられて、びっくりした。
「25歳で結婚して、3人の子供に恵まれますね」と言われて、信じ込んだ。
信じ込んだら、本当に、25歳で結婚して、3人の子供に恵まれた。
・・子供が3人もいたら、女の子も男の子も生むように考えていた。
長男がお腹にいる時は、ずっとおちんちんを隠していたので、ずっと「女の子ですね。。」
と言われ、女の子の服や、名前を考えていた。
同じ頃、夫が印鑑を購入した時に、占ってもらった時も、
「女の子が生まれるでしょう・・。」と言われたそうでした。
生まれてきたら、男の子だったから、すごくびっくりした!!
慌てて、男の子の準備をしました。
名前も、ギリギリまで悩んで、ケンカしていたくらいです。
2人目は、超音波で、おちんちんをはっきり見せていたので、次男なんだ・・
うれしく思った。
3人目は、やっぱり女の子だったらいいなぁ・・と、密かに思っていた。
超音波で、おちんちんが見えた瞬間は、すごくがっかりして・・
妊婦検診の帰りに、ダンゴを買って帰った。
その頃は、”だんご3兄弟♪”が流行っていた時だった。
だんご屋さんで、”だんご3きょうだいだんご3きょうだい~♪”と流れていた。
すごくがっかりして、家に着いてから、だんごを食べまくりました。
・・でも、生まれてきてくれた時は、すごくうれしかったです!
ほんとうほんとうに、うれしかった!!
出産の時は、夫は仕事で、産婦人科まで送ってくれて、玄関でバイバイして
すぐに仕事に行った。
お互いの実家も離れていて、来てもらえる状況ではなかったので、
3人とも、ひとりぼっちの出産でした。
・・手相をみてもらったのは、二十歳くらいの頃の、一度だけです。
でも、先日テレビで手相のことをやっていたのを見ました。
わたしの手相は、ひねくれものの手相でした。
ちょっとがっかりしました・・。

一番最初の記憶

2005年06月18日 | なつかしいこと
赤ちゃんとお風呂に入っている時に、
赤ちゃんにお風呂でう○ちをされた経験がある人もいるかと思う。
わたしは、長男に湯船の中で、う○ちをされたことがある。

わたしは、小さい時の記憶があまりないのですが、はっきりと覚えている記憶がある。
まだ1、2才の小さい時に、母親に連れられて、近くの温泉に行った時のこと。
同じく1、2才のお友達と、そのお母さんと4人で、よく一緒にお風呂に行っていた。
当時、一番大きな混浴風呂に、他にはお客さんが誰もいなくて、4人だけで入っていた。
たぶん、お風呂に来る前に、アイスか何か冷たいものを、おやつに食べたのかもしれない。
わたしと、お友達は、お腹が痛くなって、2人でお風呂でう○ちをしてしまった!
他に、お客さんがいなくて良かった・・・。
2人のお母さんが、あわてて、大騒ぎをしている姿を、はっきりと覚えている。
母が、「あいやぁ~~!!ほれ!ほれ!あいややややや~~!!!」
お友達のお母さんは、無言で慌てて掃除をしていた。
わたしとお友達は、何もわからず「きゃっ!きゃっ!」と笑って逃げ回っていた。

一番最初の記憶です。。。きちゃない話で、ごめんなさい

温泉

2005年06月17日 | なつかしいこと
わたしは、岩手の温泉の近くで生まれた。
自宅にはお風呂がなく、ずっと、温泉に通っていました。
温泉には、風呂という、地元の人のための温泉がありました。
混浴でしたが、小学5年生までは、父親とも一緒に入っていました。
お風呂に行くと、近所の人達がいて、みんなで一緒にお風呂に入っていました。
同級生の男子と一緒になったり、下級生の子が、お母さんに、垢こすりをしてもらってるのを
見たり、小さい子が泣きながらシャンプーをしてもらってるのを見たりしていました。
近所のおじちゃん、おばちゃん、おじいちゃん、おばあちゃん達と一緒にお風呂に入るのが、
普通のことだと思っていました。

小学5年のある時期、友達3人で一緒にお風呂に行くと、小学6年の男子と一緒になる事が多かった。
ちょうど、夕飯を食べた後の時間帯が、同じだったんだと思います。
その男子は双子で、ちょうど2人でシャンプーをしている時に、私達3人がお風呂に行くことが
多かった。
3人で、「どっちが○○○君で、どっちが△△△君だ~~!?」と、
よく、当てっこをして遊んだりしていた。
わたしの父親と、おじちゃんも、双子のようによく似ていたので、
「どっちが父さんで、どっちがおじちゃんだ~~!?」と、
当てっこしたりしていた。
石鹸の泡を手につけて、飛ばし合いっこをして遊んだりもした。
大騒ぎして、よく近所のおばちゃんに怒られたりもした。
母親にほめられた記憶がなかったけれど、脱いだ服をたたんでいるのを、
近所のおばさんにほめられて、すごくうれしかった記憶もあります。

なつかしい思い出です。

最後の会話

2005年06月09日 | なつかしいこと
10年前に他界した、父親との最後の会話・・・

父「なんだ!化粧もしねで!!目の下さ、シミつぐってや!ちゃんと化粧しろじゃ・・」
私「そんなごど言ったって~~!(笑)・・わがったがら!じゃあね~まだね~!」

入院中の父親の、お見舞いに行ったときに、
病院の玄関まで、見送りに来てくれた父との会話が、最後になった。

なので、毎日化粧してるのかも・・
・・変わり映えもしないけど・・

白いネコ

2005年06月08日 | なつかしいこと
昔から母は、わたしが何か悪いことをすると、
「白いネコがくるぞ~~!!」
と、急に大声で叫んでいた。
急に叫ぶので、びっくりしたものだった。
でも、どうして白いネコなんだろう・・
全然恐くもないのに・・・
きっと、白いネコの、いやな思い出があるのかもしれない。

今でも、孫達が悪いことをしたり、言うことを聞かなかったりすると
「ほらほら~!白いネコがくるぞ~~!!」
と、大声で言う。
全然恐くもないのに・・・
子供達も、小さい時は、「白いネコくるの~?」と、おとなしくなったものだった。

先月も、久しぶりに「白いネコがくるぞ~~!!」を聞いた。

それを聞いた長男は
「白いネコなんて、こねぇし。。。」
さらに、次男が
「来ても、全然こわくないしーーー!!」と言ってた。
三男だけは、夜にいつまでも寝なかったりした時に、
わたしがたまに、つられて「白いネコくるぞ~!」と、おおげさに言うと
まだ、効き目はあるけれど・・・。
それにしても、どうして白いネコなんだろう。。
今度、忘れなかったら、母に聞いてみよう・・

誤解

2005年06月04日 | なつかしいこと
言葉が足りなくて、誤解されることがある
言葉が多すぎても、誤解されることがある
言葉って、むずかしい・・・

人を傷つけたい人なんて、誰もいないと思う
でも、知らないうちに、傷つけているのかも・・

高校生の頃、ソフトボールの練習中に、ひどいことを言ってしまった。
ピッチャーが投げたボールは、どんなものでも、振ってしまう私とは違って
ストライクゾーンに来たボールだけを、狙って打つ友人がいた。
その人は、よく、バットを振らなくても、塁に出ることが多かった。
わたしは、その友人に

「ほんとに三振が上手だよね~~!!尊敬するーー!!」

と、おおげさに言った記憶がある。
友人は、なんだかうれしそうではなかった。。
今でこそ、三振と、フォアボールの違いはわかります。

今まで、知らず知らずのうちに、人を傷つけていたのかも・・と思うと、
わざとではないんです。ごめんなさい。。と、
謝りたいことが、山ほど思い出されてきます・・・

誤解

2005年06月04日 | なつかしいこと
高校生になって、しばらく過ぎた頃、
生まれて初めて、ラブレターをもらった。
「頼まれた」と、渡された、手紙には、自己紹介の後に、
「学校に来る楽しみは、クラブをしている時と、君の顔を見ている時だけです。」
と、書かれてあった。
実は、わたしも、その人を、いいなぁ~って思っていた♪♪
うれしくて、うれしくて、その手紙を、いつも、持ち歩いてた。
体育館でのクラブの時間が、何よりも楽しみだった。
何度も、何度も、目が合って、クラブどころではない状態・・
電車通学だったので、一緒になると、ドキドキしたものでした。

恥ずかしくて、あまり話すことができなかった。。
話せないことを知って、友人達が、間に入ってくれて、
グループみたいに、ワイワイできて、楽しかった!!
一度だけ、デートしたことがあった
早朝の、駅で待ち合わせをして、ベンチで並んでお話した。
・・でも、やっぱり恥ずかしくて、ほとんど話せなかった・・。
なんて、初々しかったんだろう・・

そんな感じで、半年くらい過ぎた頃・・・
その人は、学校を中退した。
急にいなくなって、寂しかった。
忘れなくちゃと思いながら、どうしてるんだろう・・と、気になってた。

しばらくたった頃、わたしは、年の離れた兄と、デパートの食堂に行った。
二人で、食べていると、視線を感じたような気がして、振り返ったら、その人がいた。
不良っぽいような、派手な格好をしていて・・・何人かで、来ていたみたい。
わたしは、心の中で思った。
”この人は、わたしの兄です。彼ではないです。誤解です。
でも、言えるわけない。
誤解されたかも・・
後にも、先にも、兄と二人っきりで外食をしたのは、
その時だけだったのに。。。