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にっち日記

みなさん、お元気ですか?

内容がないような日記です。

初めてのファンレター

2006年12月02日 | なつかしいこと
初めて、ファンレターを書いたのは、小学5年生の時です。

知る人ぞ知る、知らない人は全く知らない、
藤正樹という、演歌歌手の大ファンになった。
学生服を着て歌っていた。
可愛い顔の人だと思えた。
たらこくちびるだった。

プロマイドを集めて、喜んだ。
他に誰もファンがいなかったので、プロマイドをもらっては、喜んでいた

サイン入りの返事が届いて、嬉しかった。
何度も、何度も、ファンレターを書いた。
もしかしたら、わたしの初恋は、藤正樹かもしれません。
(年代がバレバレの日記でした



お湯かけ合戦

2006年11月22日 | なつかしいこと
バレーボールは、ネット上で、ボールが行ったり来たりしますが、
温泉で、お湯が、行ったり来たりしたことがある。

生まれてから、18才で家を出るまで、温泉に入っていた。
自宅には、お風呂がなかった。

温泉に入っていると、覗き見する人が、たまにいた。
覗き見している人を発見した時、
男風呂と、女風呂の仕切りの上から、お湯をかけて、友達と叫んだ。
『クソジジイーーー!!覗くなーー!!バガやろーーー!!!』
スッポンポンのまま、必死でお湯を男風呂めがけて投げ入れた。
男風呂からも、お湯が飛んできた。
お湯かけ合戦のようだった。

小梅太夫みたい

2006年11月12日 | なつかしいこと
昨日、おとといと、わたしの母が泊まりに来た。
昨日の夜は、久しぶりに、結婚式のビデオを見ました。
文金高島田のわたしを見て、次男が大声で言った。
『うわあ~~!!小梅太夫だあ~~~!!!(爆笑)』
すごい化粧が濃かった。
カツラが大きくて、狭いおでこが、押しつぶされていた。
付けまつ毛がずれていて、片目が半開きだった。
緊張しているせいか、ひきつっていた。
自分では、思いっきり笑顔でいるつもりでも、
実際には、常にひきつっているのかもしれないと、反省でした。

おっちゃん

2006年10月22日 | なつかしいこと
パソコンを買ったとき、何もかもが珍しかった。
独学で、パソコンの勉強をした、夫。
その夫から、聞いたことしかわからない、わたし。

初めて、チャットというものの、やり方を、覚えた。
夫が、やり方を覚えて、わたしに教えてくれた。
夫は、
『おっちゃん』というハンドルネームでチャットをした。
やり方を教えてもらって、わたしも、後でこっそりチャットをしてみた。

夫が、『おっちゃん』という名前でやっていたので、
わたしも、『おっちゃん』でなければいけないのだと思った。
『おっちゃん』で、チャットしていると、
男の人だと思われるようだった。
途中で、『おっちゃんだけど、私は女でーす!!』
と、書き込みをすると、
『男の人だと思ってた!』
と、書き込みがあった。

かたくなに、自分は『おっちゃん』でいなければいけないのだと信じていた。

お義母さん

2006年09月04日 | なつかしいこと
今から何年も前の、私達の結婚式の時のこと

遠い山口県から、両親と祖母、親戚の皆さんが来てくれた。
ギリギリまで、祖母が来るかどうかがわからなかった。

両親と祖母の3人で一緒に来ると決まってから、宿泊の予約をしようとしたら、
どこもいっぱいだった。

どうしよう・・・

夫は、冗談で言った。
『モーテルにでも泊まれば!!(笑)』

お義母さんは言った。
『そのモーテルというのに、3人で泊まるから、予約しておいて』

お義母さんは、いつでも真剣な人です。

うろ覚えな夏の思い出

2006年07月24日 | なつかしいこと
小学生の頃の夏休みの思い出を思い出した。
うろ覚えな思い出ですが・・・

①知っている男の子が、手にウンチを乗せて近づいてきた。
・・・どうして、無表情で無言のまま、近づいてきたんだろう
   何か、意味があったんだろうか

②友達3人で遊んでいる時、何もおやつがなくて、ちり紙をしょうゆにつけて食べた。
 ・・・何故、あの時3人とも無言だったんだろう

③1人で鉄棒して遊んでいた時、何を思ったか、土をむしゃむしゃ食べたことがある。
 ・・・なんで食べたんだろう
    自分でも、わかりません

うんちをもらした話

2006年07月23日 | なつかしいこと
泣きながら、ウンチをももしたのは、小学3年生の夏だった。
学校帰りの途中で、お腹が痛くなった。

いたくて、いたくて、たまらない・・
学校帰りの道は、田んぼや畑しかないので、野ウンチすればいいのに、
家まで我慢しようと思って、急いで走った

途中で我慢できなくなって、オナラが出そうになった
オナラをしたつもりが、ウンチが出た

泣きながら、ウンチをももした。
パンツの中は、ウンチまみれだった。
走ることが出来ずに、泣きながら歩いて帰った。

家に着いた
母にも言えやしない・・言えやしない・・
パンツをどうしよう
慌てて、自宅の小屋と、隣りの竹やぶの間に、パンツを隠した。

心臓がドキドキした・・
誰かに見つかったらどうしよう
かくれんぼのたびに、パンツが見つかりませんように・・と真剣に思った

誰にも言えないまま、大人になった
大人になってみたら、どうでもいいことだと思った

子供の頃は、死にたいくらいの気持ちだった
ウンチは、我慢するものじゃないと思った
もらしても、笑われるものでもないと思った


カビ

2006年07月11日 | なつかしいこと
働くのが大好きな、お義母さん
いろいろな仕事を、掛け持ちしている
健康食品の仕事も、ずっと続けている
10キロ体重が落ちたと、使用前、使用後の写真を持って、
講演したこともある
とっても、明るいお義母さん
少し、天然

以前、独り暮らしのお義母さんの家に帰省したときに、冷蔵庫を開けてみた
きれいな箱が入っていた
なんだろう・・と思って、こっそり開けてみた
白いポヤポヤしたものが入っていた
なんだか、きれいなものだと思った
健康食品の仕事もしているので、
仕事のために、何かを栽培しているのだと思った

仕事から帰って来たお義母さんに、聞いてみた
『冷蔵庫の中に入っている箱の中身はなんですか?』

お義母さんが、おっとりとした口調で言いました。
『あれはきっと、ご飯に生えたカビだろうねぇ~~(笑)』

何かを栽培していると思ったわたしもわたしですが、
きれいにカビが生えたご飯を、ずっと冷蔵庫に入れていたお義母さんも、
お義母さんだと思った

疎外感を感じた夏

2006年07月01日 | なつかしいこと
夫の出身校と、わたしのの出身校が、甲子園で戦ったことがある

夫の出身は、山口県
わたしの出身は、岩手県
今から、15年くらい前の夏のことでした
その夏は、夫の家で、親戚一同みんなで、甲子園を見ていた

どっちが勝ってもいいとは思いながらも、
やっぱり自分の出身校を、心の中で応援していた

どんな試合だったかは、記憶が薄れているので、忘れました
でも、1人だけ、疎外感を感じていた

皆さんは、山口県を応援していた
わたし1人、心の中で、岩手県を応援していた

山口県が、点を入れると、皆さんは、拍手をして喜んでいた
わたしは、心の中で、少し焦っていた
声にならない声で、
心の中で、密かに自分の出身校の応援をしていた

結果は、山口県の勝ちでした
わたし以外の皆さんは、拍手をして、大声で喜んでいた
少しだけ、疎外感を感じた夏だった

阪神を応援して牢屋に入った男

2006年06月29日 | なつかしいこと
大阪に住んでいたことのある夫
野球は、ずっと阪神ファンだった
でも今は、楽天を応援しています
ちなみに、うちでは、読売新聞をとっています

今から10年以上前
夫と飲みに行った
隣りに座った人達は、巨人ファンだった

巨人ファンと、阪神ファンで、言い争いになった
運動音痴のわたしには、どうでもいいことだった

酔っていたので、途中から記憶が薄れていますが・・
気がついたら、救急車が来ていた
ケンカをしたのではないのに、どうして救急車が来たんだろう
夫が、酔って転んで頭をぶつけたように思う

救急車に乗ることを嫌がる夫
救急車は去っていった

今度は、警察の方が来た
そして、夫は、警察署に連れて行かれた。
あまりに泥酔していたからだと思う

次の日、迎えに行くと、夫が牢屋の中で眠っていた。
グーグー・・グーグー・・と、高いびきをかいて、牢屋の中で眠っていた。


スポーツの思い出話

2006年06月24日 | なつかしいこと
運動音痴のわたしの、スポーツの思い出は、情けないことばかりです。
一番せつなかった思い出は、中学の時です。
バレーボール部だったわたしは、試合の時はいつも、応援とラインズマンだった。

中体連の試合の時のこと。
一番人数の多い中学校との試合の時に
ラインズマンのわたしは、体育館の隅っこで、ドキドキしていた。

ボールがコートに入ったか入らないかを知らせるのが、わたしの仕事。
集中して、ボールを目で追っていた。
マンモス学校チームのボールが、アウトになったのを見て、旗を上に上げた。
そのとたん、マンモス学校の応援のみんなが、いっせいにわたしの方を見た。
みんなで、ブーブーブーブー・・・・・
『今のは入ってたーー!』
『なんだーあのラインズマンはーー!!』
大人数から、いっせいに文句を言われた。
悲しくて、せつなかった。
帰りたかった。
泣きながら、ラインズマンを続けていました。
人間が怖いと初めて思った出来事でした。

ちなみに、中学高校と6年間バレーボールをしてきて、コートに入ったのは、練習試合の一度きりです。
ピンチサーバーでした。
わたしの打ったボールは、ネットにすら届かなかった。
すぐに、コートから出されました。
(この話は、前にも書いたことがありました。)

円形脱毛症

2006年03月09日 | なつかしいこと
円形脱毛症になったのは、長男を出産した後だった。
生後2ヶ月で、職場復帰した。
働いていると、だんだん悲しくなってきた。
仕事中なのに、涙が出てきた。
暇な時間に、下を向いて座っていたら、
『ハゲがあるよ。』
と、同僚の人に言われた。
初めは、一円玉位の大きさだった。
だんだん大きくなってきた。
500円玉位の大きさにまで、成長した。
いつも、ピンでハゲを隠していた。
ある時、仕事帰りに、長男をおんぶして、コンビニに寄った。
大きな鏡があったので、ふっと自分の姿を見てみた。
赤ちゃんをおんぶしている、わたしの頭には、まんまるのハゲが、
ピカピカ輝いていた。
隠したつもりでいたのに、長男が髪の毛をひっぱるものだから、
すっかり、まんまるのハゲが見えていた。
なんだか、こっけいで、自分で自分の姿に大笑いした。

円形脱毛症は、自然に治った。
でも、2回目に、円形脱毛症になる前は、
何故だか、予感がした。
頭が、ムズムズする。
円形脱毛症になったことのある人は、わかるのかもしれない
あの、変なムズムズ感。
”来るぞ、来るぞ”という予感がした。
予感は的中して、やっぱり2回目の円形脱毛症は、やってきた。
2回目は、3個も出来た。
自分は、ストレスを感じない人間だと、ずっと思っていた。
でも、初めての子育てと、仕事との両立、そのころ家の中で飼っていた2匹の犬の世話。
1匹は、仕事から帰って来ると、いつでもウンチまみれだった。
頭がいっぱいいっぱいになってしまった。
思えば、一番大変だったあの頃が、今は懐かしいです。
夫は、可愛い帽子を買ってくれた。
いつも、外出の時には、帽子をかぶっていた。

マスク

2006年01月17日 | なつかしいこと
焼肉を食べる時は、にんにくをたっぷり入れます。
次の日は、くさいと思う
だから、マスクをして仕事する時がある
化粧品を忘れて、マスクして仕事する時もある

わたしがマスクをしていたら、同僚の人から、
『また焼肉食べたんでしょう~』とか
『風邪でもないのにマスクするのはおかしいですよ~』
と言われる。
でも、別の人が、前歯が抜けたからマスクをしていた時には
何も言わなかった。
わたしは、結構なんでも言われるところがあって
言われると、うれしい
無視されるのが、一番悲しい

『今日は、なんだかきれいだね~!』
と、いつもいろんな人をほめるので有名なおじいさんにほめてもらって喜んだ。
その時、ふっと気がついたら、
わたしはマスクをしていた

恥ずかしかった今年の話

2005年12月13日 | なつかしいこと
夫の仕事を手伝う時は、上下ジャージみたいな格好で、
首にはタオルを巻いたりしています。

そんな格好の時に限って、何故か、知り合いの人に会ってしまう。
知り合いの人が、子供さん達を連れて、ステキな格好でいた時に、
わたしの姿は、力仕事の格好で、恥ずかしかった。
汗ダラダラかいた後だったので、髪の毛も乱れていて、化粧もすっかり落ちていた。
お世話になったその方に会えたのは、10年以上ぶりだったので、
本当なら、挨拶に行きたい気持ちだった。
コンビニの中で、見つけた時に、自分の格好が恥ずかしくて、恥ずかしくて
隠れるようにしてしまった。
夫も、そんなわたしの気持ちをわかってくれたらうれしいのに、
大きな声で、わたしの名前を呼んだ。
思わず、下を向いて、逃げるように外に飛び出してしまっていた。
あ~恥ずかしかった・・・
でも、今思えば、恥ずかしくても、ちゃんと挨拶に行けば良かった。

すっぽんぽん

2005年11月21日 | なつかしいこと
お風呂上りに、わたしは、すっぽんぽんで、
『すったかたったったぁ~~~~!!!』
と、自分のお腹をたたきながら行進して出てくることが多かった。
途中で、
『アダモちゃん!っでーーーーすっ!!!』
と、右手を上げて、叫びながら・・・
子供達に、
『かあちゃん、何やってんの?』
と、呆れられても、時々そうやってお風呂から出てきていた。
夫のいる時は、そんなことはしません。
いつまで、そうやってお風呂から出てきたんだろう・・
長男のチンチンに毛が生えてくるまでだ
長男のチンチンに毛が生えてからは、なんだか出来なくなってしまった。
なんだか、寂しい気がする
お風呂上りに、子供3人と一緒に、
すっぽんぽんでも、そのまま遊んでいた頃が、なつかしい
つるんつるんの身体で、すっぽんぽんで走り回っている次男と三男が
なんだか、うらやましい。
次男もチンチンに毛が生えたら、きっと隠すようになるんだろうなぁ。。。