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にっち日記

みなさん、お元気ですか?

内容がないような日記です。

恨んでやる

2012年10月29日 | 怖かったこと

昨日、怖いことがあった。

夜9時頃、少し遠くまで行かなくちゃいけなくなり、車を走らせました。

ナビに、住所を入力しました。

だいたい、なんとなく方向は分かってましたが、

詳しい道がわからないので、ナビを頼りに進んでいった。

『次、右折です。』とナビが言うので、右折した。

メイン道路から、細い道に入った。

突き当たったら

『突き当たり、右折です。』とナビが言うので、右折した。

赤い鳥居の横を通って進んでいくと

『この先、5キロ先、右折です。』と、ナビの女性の声が言うので

信じて進んでいった。

それにしても、道が細すぎる。

田んぼの中の砂利道の、一本道です。

でも、信じて進んでいった。

”熊出没注意”の看板が目に入った。

曲がりくねった砂利道を、ずーーっと進んで行った。

どこまで行くんだろう・・・

ふっと左を見たら、湖か、沼の真横の細い道で

ガードレールはあるものの、なんだか怖い・・・

でも、5キロ先を目指して進んで行った。

カーナビの画面を見ると

さっきまで、きちんと道が黄色く表されていたのに

真っ黒になった。

とにかく進んでいくと、更に道は細くなり

とうとう、ガードレールが無くなった。

真横は、湖なのか、沼なのか・・・

その先の道を見ると、更に細くなっており

木と、草で、ボーボーで、道があるのか、ないのか、

人がやっと歩ける位の道幅に見えて

急に、怖くなった。

きっと、このままでは目的地に着かないと思って、

引き返そうかと思った。

ラジオを付けて、気分を変えようと思ったら

スイッチを押した瞬間

『恨んでやる・・・』と女性の声がした。

急に寒気がして、狭い空間でUターンをしたが

ガードレールはないし、すぐそこは沼か湖だし

真っ暗だし、運転下手なのに

恐怖でドキドキ、震えながら

やっとでUターンできて、一気に車を走らせた。

さっき来た細い道を何キロ戻ればいいのか・・・

本当に、怖かった。

ラジオの声は、ちょうど、AMラジオで怖い話をやっていたのだが

付けた瞬間

『恨んでやる・・・』

と言われたので、きっと、恨まれてここまできたのかも・・・

と、真面目に思うほどでした。


トントン

2007年08月20日 | 怖かったこと
学校のステージの後ろには、通路があった。
ステージ側から、トントンとノックをしたら、
誰もいないはずの通路側から、「トントン」と返事がきた。

「トントン」と返事がきてすぐに、後ろに回っても、誰もいない

ある日の放課後、友達と3人で、また「トントン」とふざけてやったら
少し時間をおいて、「トントン」と返事が返ってきた。

そのとたん、3人で走って裏側に走っていった。
一番足の速い友達は、通路の入り口付近に、焼け爛れた女の人を見た。
2番目に着いた友達は、半分消えかけた、同じく焼け爛れた女の人を見た。
一番足の遅いわたしは、なんにも見えなかった。

いかに足が遅いということか・・・

そのようなことがあってから、もう二度と
「トントン」としなくなりました。

巨大ゴキブリ

2007年08月13日 | 怖かったこと
巨大ゴキブリを見たのは、結婚した次の年の夏でした。
山口県の祖母の家でした。
1人暮らしの祖母の家は、
築100年を超えている、年代物の家でした。
とてもきちんとしている祖母。
家の中も、きちんとしていて、きれいだった。

しかし、夜に台所に行くと、
巨大ゴキブリがいました。
なんと!!3匹もいました

頭に血がのぼって、凍りついた
大きさは、10㎝くらいはありました。
1匹は、まな板の上にいたんです。

そんな台所に行かなければいけない恐怖・・・
怖かったです。

いつ、どこから巨大ゴキブリが出てくるのか・・の恐怖。

夜寝るときは、もっと怖かった。
暑い夏の夜、布団を頭まですっぽりかぶって寝ました。

頭上を、カサカサ・・・と気配がした。
とても怖い夏の思い出の1つです

ハードルみたいに

2006年11月11日 | 怖かったこと
部屋の外で、バタバタバターー!と、ものすごい物音が響いた。
なんだ?と思った瞬間、ドアが、バタン!と開いて、見知らぬ男性が部屋に入ってきた。
寝ているわたしの上を、まるでハードルでも飛ぶような感じで、ひょいっと飛び越えた。
そのまま、すーーっと、走りながら、壁の中に消えて行った。

霊に飛び越えられたなんて・・
でも、踏まれなくて良かった

怖い夢を見た

2006年10月07日 | 怖かったこと
先日、怖い夢を見た。

飛び降り自殺をしてしまったわたし。
落ちていく時の、風をきる感じ・・・
ジェットコースターの、高いところから下がっていくような
お腹の中の内臓が、ヒューーッっとなるような、感覚。
落ちた瞬間は、痛みも何も感じなかった

気がついたら、また飛び降り自殺をしていた。
1人でなくて、もう1人の女の人と、2人で手をつないで・・・

次も、同じように、飛び降りていた。
何度も、何度も、同じことを繰り返していた。

3人だったり、2人だったり・・・

自殺をすると、同じことを、永遠に繰り返していると、
聞いたことがあった。
夢の中で、
”ほんとうに、その通りだーーーー!!”
と心の中で叫びながらも、
何度も繰り返していた。

”もういやだーーーー!!!”
と、飛び降りるのをやめたいと思っても、
いやでも、何度も永遠に繰り返していた。

きっと、わたしは、自殺をしたい人と、一緒に落ちていく幽霊になったのだと思った。

とても、怖い夢だった。
飛び降り自殺は二度としないと、心に誓った。
(一度もしてませんが・・・絶対しません

追伸
自殺された方は、ずっとそこにとどまることなく、
ちゃんと天国に行っていると信じています。

洗面所の鏡の中

2005年08月25日 | 怖かったこと
前の職場の人たちと、今年の2月に集まった。
8人で集まった。
昼間から、ビールを飲んだり、ワイワイして、楽しかった!
8人全員、もう、前の職場にはいないというのに、何故だか、今でも、
みんなが一緒に働いているかのような錯覚をしたくらいでした。
すごく、ステキな職場だった。
毎日が、楽しかった記憶しかない。
一度も、休みたいとか、人間関係で悩んだことがないのが、不思議なくらいだった。
なんだか、家族みたいな感覚がする職場だった。

今では、もう8人全員が前の職場をやめていたので、
今だから話せる話に、花が咲いた
今だから話せる話の1つに、怖い話も出た。
一番、霊感の強い人から、一番、霊感が全くない人まで、それぞれだった。
でも、みんな共通して、前の職場の、ある場所が怖かった。という話に進んだ。
その場所は、洗面所でした。
洗面所で、1人で作業をすることが多かった。
どうしても、後ろが気になった。
洗面所の後ろには、短い階段があって、物置の小さい部屋につながっていた。
見たくないのに、見てしまうと、階段のところに、2本の足のようなものが何度か見えた。
次の瞬間には消えているので、錯覚だと、言い聞かせていました。
怖いので、いつも歌を歌いながら、作業をしていました。

以前、住み込みで働いていた男性の話を聞きました。
その人が、朝、いつものように洗面所で歯をみがき、顔を洗って、
顔を上げた瞬間、鏡の中の自分の後ろに、幽霊が立っていたそうです。
朝から、はっきり見えたそうです。
鏡に映った自分のすぐ後ろに、男の人の幽霊が、立っていた・・。
その人は、その日以来、しばらく行方不明になったそうです。
その日は、ボーナスの日だったのに、ボーナスをもらわずに、姿を消したそうです。
理由も言わずに、姿を消したので、何があったのかと、心配されたそうです。

一番霊感の強い人は、お昼休みにも金縛りになって、よく1人で苦しんでいたそうです。
しょっちゅう幽霊を見ていた人でした。

今だから話せる話に花が咲いて、とても楽しかったです。
怖い話があっても、とても素晴らしい職場だった。
一緒に仕事をしていた時間は、とても素晴らしい時間だった。
集まった8人の中で、一番長く勤めていた方は、16年勤めていました。
その方の、送別会・・というか、「お疲れ様でした会」の中で出た、怖い話でした。


地震

2005年08月16日 | 怖かったこと
今日は、大きな地震があった。
宮城県沖、震度6弱でした。
その時、わたしはパチンコ屋さんにいた。(年に3回位パチンコに行きます。)
大きな揺れがきた時、みなさん、いっせいに外に飛び出した。
びくともせずに、パチンコをしている人も沢山いた。

水槽が心配で、帰って来ました。
少しだけ、水がこぼれていた。

大きな被害になりませんように・・
大きなケガ人が、出ませんように・・

添い寝おじさん

2005年08月10日 | 怖かったこと
実家の二階にある、四畳半の部屋に、よく幽霊が出た。
すごく霊感の強い兄が、高校生の時に、その部屋を使っていた。
兄は、朝になると、よく言っていた。
「夜中に誰か来たのが・・?」
「ずっとノックしてたの、誰や~?」
「金縛りにあったら、誰か立ってたじゃ・・。」
「壁から、顔が出てきた・・。」
そんなことが続いても、誰も、怖がらないで、普通に暮らしていた。

わたしも、小学校高学年の時に、一時期、その部屋を使っていた。
部屋のベットで寝ていると、すぐ近くでいびきが聞こえた。
ぐごおおお・・ぐごおおお・・という、低くて立派ないびきだった。
でも、怖いとは思わなかった。
何故だか、安心して寝られた。
ほとんど毎日のように、寝ているベットの上や、横からいびきが聞こえた。
誰もいないのに・・・
でも、どうして怖くなかったんだろう・・。
一度だけ、見えた。
ひげの濃い、頭の毛のうすいおじさんが、隣りで添い寝していた。
わたしの左上のところに、顔だけ見えていた。
怖いと思わなかったのは、なんでだろう・・
後で聞いたら、不用品になったベットが、その部屋に来てから、
その部屋で、不思議なことが起こったので、きっと、ベットに霊がついて来たのだと思う
時々、おねしょをしていたのも、そのベットで寝ていた時だった。
小学5年生まで、おねしょをしていた

誰の手??

2005年07月21日 | 怖かったこと
怖い体験を思い出した。
怖がるとダメだと思い、誰にも話したことがない話です。
高校3年の冬休みに、クラブのみんなが実家に泊まりに来た時のこと・・。

わたしの母は、人を家に呼ぶのが好きな人。
実家には、布団が沢山あるので、今までに、何度も大勢の人が泊まりに来てくれた。
クラブのみんな・・わたしも入れて、9人で1つの部屋に泊まったことがあった。

みんなで一緒に、お風呂に入った。(近くの温泉
夕飯を食べて、カラオケで大騒ぎをして、すごく楽しかった!
夜になったので、8畳間に、布団を敷けるだけ敷いて、みんなでふざけて遊んでいた。
子供みたいに、布団をぐちゃぐちゃにしながら、さわいで遊んだりしていた。
部屋のすみには、マンガ本があった。
わたしは、読んでみようかな・・と思って、右側にあった本に手を伸ばした。
その時、誰かが、わたしの足首をつかんだ。
布団に誰かがもぐったりしていたので、誰かの手だと思った。
わたしの足元のところには、2人の友達がふざけて遊んでいた。
その1人の友達が、
「だれ~~!!今、足つかんだのーーーー!!!」とさけんだ。楽しそうに・・。
布団の隙間から、誰かの手が見えた。
その友達は、続けて言った。
「○○○(わたし)でしょーーーー!!」と楽しそうに言った。
・・わたしも、さっき、誰かに足をつかまれた。
さっき見えた手は、誰の手・・??
心臓がドッキン、ドッキン・・して、急に怖くなった。
楽しそうにさけんだ友達の、すぐ隣りにいた友達の手でなければ、おかしい・・
わたしは部屋のすみの方にいたので、わたしの右側には、誰もいない。
みんなは、わたしの左側の方にいる。
さけんだ友達の隣りにいる友達の位置から考えると、腕の長さは1メートル以上ないと、足には届かない。
さっき見えた手の動いた方向には、考えると、誰もいない・・。
恐る恐る、布団をめくってみても、何もない。
わたしは、自分が友達の足をつかんだように、笑っていたけど、顔がひきつっていたと思う。

怖かったので、本当は、電気をつけたまま寝たかった。
でも、「消すよ!」と、1人の友達が、真っ暗にしてしまった。
・・眠れない・・どうしよう・・
みんなの身に、何かが起こって、もう二度と明日が来ないんじゃないか・・と、大げさだけど、
その時は、本当に、怖かった。
みんなが寝た後も、全然眠れなかった。
苦しくて、息ができない感じがした。
酸素がなくなっているように思えて、苦しかった。
部屋は真っ暗だし・・電気のところまで起きて歩くのも怖かった。
とうとう、金縛りになってしまった・・。
怖いけれど、どうしても、目が開いてしまう・・。
閉め切っている部屋のドアが、開いている・・?
見たくないのに、見てしまう・・
ちょっとずつ、ちょっとずつ、開いている。
廊下の薄明かりが、見えてくる。
誰かの気配が感じられた・・
そのまま、意識を失ったのか、目を開けないようにしたまま、眠ってしまったのか、気がついたら、朝になっていた。
カーテンの隙間から、光が見えて、ほっとしました。
みんなは、ちゃんと生きていた。(当たり前だけど・・
誰も、怖い思いをしないで、ぐっすり眠れていたようで、良かった・・。
でも、怖かった。
本当に、怖かった・・。

かっぱえびせん

2005年07月07日 | 怖かったこと
むかし、寮に住んでいた時のこと。
後輩の子と2人で、部屋でかっぱえびせんを食べた。
食べかけの、かっぱえびせんの袋を、テレビの前に置いて寝た。
夜中に、後輩の子が・・
「おきて!おきて!」
と、わたしを起こした。
目を覚ますと、なんと!!
消えているテレビの中から、手が出ていた。
そして、かっぱえびせんの袋から、かっぱえびせんをつかんで、テレビの中に消えていった。
途中で、かっぱえびせんが1コか2コ、ポロポロっと床に落ちた。
かっぱえびせんを、つかんだ時の、カサカサっという音が、響いたのも覚えてる。
今でも、かっぱえびせんを見るたび、思い出す。
幽霊は、きっと、かっぱえびせんが食べたくて食べたくって、思わず手が出たんだろうなぁ・・。
女の人の、きれいな手だった。
かっぱえびせんは、幽霊が食べたくなるくらい、美味しいお菓子なのだと思った。