いきなり脳腫瘍~病名が聴神経腫瘍→右脳腫瘍→右小脳橋角部髄膜腫。手術後に東日本大震災、2度目は右顔面神経麻痺~

最初の病気の告知から入院・手術と順繰りに回想…はブログの頭(2012.4.7開始)の方、2018.3の再手術で障害を負う

半分以上食べられない、親戚からの食べ物宅急便

2016-12-02 22:13:21 | 自分のこと
新潟の伯母伯父(母の姉と夫)から、
たまに色々と食べ物を詰めた宅急便が届く。
気持ちは、大変、ありがたい。
が・・・
半分以上、うちでは食べられない。
今回は、トマトとみかんが全て腐り掛けていた。
今回は入っていなかったが、鮭も生臭くなっていて、
いつも丸ごと廃棄している。
野菜が色々入っていることもあるが、結構傷んでいる。
捨てるのは勿体ないが、仕方がない。
それより困るのは、お米だ。
炊いたり片付ける時間もないし、
炊くほど食べないので、
そもそも炊飯器がなく、パックご飯を使っている。
毎回毎回、母が電話でそう言うのだが、
「あんたの所は、みなみちゃんの給料で大変だし、
ご飯さえあれば、何とかなるから」
と、相手にされない。
母が更に突っ込んで、
「みなみの給料で何とか食べていかれるし、
少しだけどボーナスも出るから、本当に送らないで」
と言うと、
「少しでも、貰えるだけいいよ。
うちの周りは、全然貰っていない人も多い」
と、全くかみ合わない。
確かに、贅沢は出来ないし、老後の心配はあるし、
自覚的には貧乏だが・・・
社会的には、決して貧困層ではないのだが・・・
伯母はとても世間知らずで、県外に出たこともないが、
女は給料が低いと思っていて(実際、日本はそうなのだが)、
ご飯を炊く時間がない忙しさは想像が出来ないのだ。
そして毎回、お米の貰い手を探すのも大変だ。
「あんたの所は大変で送っているんだから、
お返しは要らないよ」
と伯母は言いつつ、そうでもないので、
手間が掛からない缶ビールの詰め合わせを贈っている。
親戚付き合い、面倒だけど、仕方ない
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