いきなり脳腫瘍~病名が聴神経腫瘍→右脳腫瘍→右小脳橋角部髄膜腫。手術後に東日本大震災、2度目は右顔面神経麻痺~

最初の病気の告知から入院・手術と順繰りに回想…はブログの頭(2012.4.7開始)の方、2018.3の再手術で障害を負う

脳外科&リハビリ科外来② 顔面麻痺

2018-06-22 21:50:00 | 二度目の手術(退院後)
Y先生から、
「目をつぶって」「いーと言って」
と言われてやり、
「額と眉が、全然、動きません」
と説明し、その結果、
「顔面神経が繋がっているのかダメなのか、
耳鼻科で評価してもらいましょう」
「顔面神経は、切っていないのでは」
(入院中に、だから治るはず、と言われた)
「腫瘍がくっ付いたところを剥がしたから、
機能的にダメかどうか評価し、
回復の見込みがあるかないか、よく調べる。
なければ、舌下神経と顔面神経を繋ぐ手術を…」
とかなんとか。
「全身麻酔で手術…」
に思わず、反射的に、
「もう、手術は、嫌です」
と、言ってもうた。
なんだか、小出しに、状況が悪化している。
これなら手術を受けずに、
今後腫瘍が大きくなったとしても、
右耳失聴したならした方が、
まだ、よかった。
こういう事態も含めた、手術同意であり、
特に難しい頭蓋底手術では、
完全には避けられないと理屈ではわかっていても、
それが自分の身に降りかかると、
…本人でないと絶対にわからない、つらい。
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