22(土)午前中に緊急入院し、
翌日に荷物を持って行ったら、
看護師さんを通じて落ち着いている様子で、
その翌日(おとといの月曜)は、
朝一で入院手続きをしたが、
その前に少し荷物を持参し、
今日の夕方に面会に行った。
ら、入院時はまだ普通だった顔が、
骸骨のようになっていて、
呂律も怪しくなっていたが、
頭はまだしっかりしているようで、
「点滴だけで、水しか飲んでいない。
なかなか、死なないねえ…」
結局、病院も居心地が悪くて、
「家に帰りたい」
と言ったが、
「家にも居られない」
…意識がある間、ツラくて堪らないのだ。
そして、家でも水しか飲まなかったが、
オレンジジュース、牛乳、ジョア、
アイスクリーム、かき氷、みかんの缶詰、
ゼリータイプのカロリーメイト、
などなど、言われるがままに買ってきて、
何回にも分けて飲んでも飲み切れなかったり、
一口で食べるのをやめたりしていて、
カロリー摂取できたとも思えないが、
そういうことができなくなったのも、
本人はツラいのだと思う。
が、あの状況は限界を超えていた。
緩和ケアの先生にも入院時に、
「家での介護は複数居てできるもの。
ひとりでは、無理。今までよく、頑張った」
と言われた。
入院したから弱ったと思うのはツラい、
がん末期で、死への過程で弱ったと…
つらい時間を過ごされてますね。
入院したから弱ったのではないですよ。
弱ったから入院したのですよ。
みなみさんも、お母様も、よく頑張ってらっしゃいます。
ひとりでは、無理。今までよく、頑張った」
先生の言葉をそのまま受け入れましょうね。
生きていること自体が不思議なくらいです。
日に日に弱って、どうしようもなくなったから、
母が「今日、入院する」と決めたんですよね。
あの無限ループは耐えられなかったと思います。
動けない人のおむつ替え、私がコツをつかんでできたとしても、
ひとりでひとりを看るのは(看護師や介護士が入るのは、
一日の内、一時間もない)、無理だったと…
よく頑張られました。どんな形でも後悔はあるかもしれませんが、ここまでできる人はそういないと思います。
お母様はとても感謝されているのではないでしょうか。
こちらのブログを拝見して、たぶんお母様とほぼ同世代の私、教えられることや心構えの持ち方など、本当に参考になりました。
人生、誰もが通る道ではありますが、年老いた病人の介護は大変です。私の場合「老人介護のエピソード」にはあまり書いていませんが、年老いてくれば病名も増えます。7つもの(医者がカルテに書くために勝手につけた)病名があると、知識不十分な素人ではなかなか管理できないものです。私は、絶対に寝たきりにさせない(本人もそれを意識して、自分で歩くように頑張っていました。)方針で、在宅で管理していました。
私の場合も病院は亡くなる1年半前くらいで、それも医者から強力なお奨めがあったためです。
私のようにある程度の知識があっても、業務用の各種専門測定器も持たず「よくここまで管理されていましたね」と褒められたほどです。
有名な一流大病院に入院後、直ちに心電図モニターなど数多くのセンサーを取り付けられ、ナースセンターの隣室のベッドで、赤の識別マークがついていました。それまでは寝たきりでなかったのに寝たきりにさせられてしまいました。
国の方針ですから止むを得ませんが1年で追い出され、他の病院を紹介してくださり、同病院の看護士つき救急車でへ丁重に転送、そちらでも同様な扱いでした。
長くなって失礼致しました。
入院中に見舞っていた私の目の前で、少し頑張って動いた後に、
「あ…」という感じで事切れました。
まだベッドから出られる状態だったんですよ。
母に比べると、苦しみは少なかったと思います。
母は、長い年月を掛けて徐々になので、その方が見ていられません。
今まで、こうするしかなかったということしか、やっていませんが…
人が死ぬ確率は100%、全員死にますが、大変ですよね…
入院すると弱ると、よく言いますよね。
母は昨年1月に同じ病院に腸閉塞で入院しましたが、
今思うと数日で腸閉塞は寛解したようで、
その後も入院し続けたら弱ってしまい、
1ヶ月で強制的に退院させられてよかったです
(家に戻ったら徐々に元気になりました)。
ただ今回は、がんの末期で、とうとうベッドから
出られなくなり、おむつ替えも徐々に大変になりました。
入院もそう長引かないと思います…
お母様もみなみさんもおツラいですね。
読ませていただいてそう思います。
でもどうすることも出来ませんよね。
お母様はお家に帰りたいかもしれないけれど、もうみなみさん1人で看るのは無理ですものね。
本当にお医者様仰るように、今までお1人でよく頑張って来られたと思いますよ。
みなみさんが、大病なさって大きな手術もされて来られたことも、
全部では無いけれど過去の記事を読ませていただいて大体は存じております。
大変でしたですね・・なんて簡単には言えませんです。
身体のつらさも心のつらさも、ご本人にしか分からないでしょうから。
ただ、みなみさんは淡々と・・・あるがままを受け入れておられる?と言う風に思えてしまいます。
勝手な思い込みかもですが。
どんな状況であっても、折れない心で強く優しく居ていただきたいと、思っています。
公開非公開はお任せします。
大病は、私は気が小さいので手術を受けるのが怖くて、恐怖で死にそうでした。
結果、後遺症が残り、ツラいけれど、多分、医者が想像したより、
大分良くなったんですよ(見た目はほぼわからない)。
いろいろ不便ですが、普通の速さで何キロでも歩けるし、人一倍食べるし、
自分の事は自分でできるし(というより車いすおしたりおむつ替えたりもできる)、
できないことを並べずに、これでよしとします。
車の運転ができなくても問題のない状況でいること、
今回も緩和ケア病棟は数少ないのに、割と近くにあったので、
悪いことばかりではないですよ。
ありがとうございました💕