いきなり脳腫瘍~病名が聴神経腫瘍→右脳腫瘍→右小脳橋角部髄膜腫。手術後に東日本大震災、2度目は右顔面神経麻痺~

最初の病気の告知から入院・手術と順繰りに回想…はブログの頭(2012.4.7開始)の方、2018.3の再手術で障害を負う

K大学病院脳外科外来② 診察

2019-11-29 21:51:13 | 二度目の手術(退院後)
Y先生、最初はやはり、顔面麻痺からで、
「良くなった(?)、目が閉じている(?)」
「眼医者では閉瞼不全と言われている、
目薬と眼軟膏が欠かせず、ツラい。
額のシワが出ず、ストローも使えない」
「シワは、なかなか出ない(ものだ)。
まだ良くなるでしょう。身体も良く動かすように」
「舌がしびれる。顔面麻痺になってしばらくは、
しびれはなかったのだが」
「三叉神経か…いや、顔面神経でしょう。
悪化したのではなく、
当初は麻痺していて、しびれがわからなかったのでしょう。
運動神経の方が早く治る、知覚神経の方が弱いから」
二度同じことを言われたが、
専門的で理解できなかった(今までも、多々ある)。
とにかく、このしびれは恐らく、残るそうだ。
前回(6月)に撮った脳画像を見ながら、
「年に一度経過を見る、でいいでしょう」
「再発はもう、ないですよね」
「(腫瘍を)取っても、1割位、再発する。
(良性が)悪性になることもあるし」
「え・えぇーーーー!?」
と実際に言ってしまった、1割って多いやん、
二度目の手術で死ぬ程、ツラい目に会ったのに?
絶対、無理。
「絶対に再発しないのであれば、検査しなくてもいい。
その為に検査しているのだから。
(再発したら手術か放射線かと言い掛けたのに対し)
再発しても治療しないかもしれないし、
やり方はその時に考える。
年に一回検査をやれば心配しないくていい」
(つづく)

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