いきなり脳腫瘍~病名が聴神経腫瘍→右脳腫瘍→右小脳橋角部髄膜腫。手術後に東日本大震災、2度目は右顔面神経麻痺~

最初の病気の告知から入院・手術と順繰りに回想…はブログの頭(2012.4.7開始)の方、2018.3の再手術で障害を負う

入院前最後の通院(自己血貯血と麻酔科説明)

2012-04-23 22:03:00 | 脳腫瘍(闘病)
その後も、造影剤入れてのMRI検査等で通院する。
緊張し続けながらも月日は流れ、入院前最後の通院。
自己血貯血と麻酔科説明。
自己血貯血とは、手術時の出血に備えた輸血の為に、
予め自分の血を貯めること。
「輸血センター」という部門でやってくれるが、
以前に、そこの医師から、私は貧血で貯血の適用外だからと、
造血の鉄剤を処方されていた。
(実際に処方箋を書いたのは、脳外科だが…
詳しくは書かないけど、巨大病院故に、部門ごとの連携が
ばたばただなーと思う場面がしばしばあった)
それ以来、強そうな鉄剤を飲み続けた訳だが、
「輸血センター」の前に、貧血が解消されたことを確認するため、「採血室」に行く。
貧血は大幅に解消、怖いほどに血液のなんとか数値が上昇していて、
無事に貯血してもらった。
昼をはさんで午後、麻酔科に行き、説明ビデオを見て個別面談。
麻酔科医師から「体調はどうですか?」と聞かれる。
「いや~それが・・・」
「風邪とか普通の意味で!」
「大丈夫です」
ま、手術前の精神不安定を聞いてもらう場ではないわね。
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