いきなり脳腫瘍~病名が聴神経腫瘍→右脳腫瘍→右小脳橋角部髄膜腫。手術後に東日本大震災、2度目は右顔面神経麻痺~

最初の病気の告知から入院・手術と順繰りに回想…はブログの頭(2012.4.7開始)の方、2018.3の再手術で障害を負う

32回目の訪問診療 特別障害者手当

2021-07-01 22:34:29 | 母の病気
今日も復職後なので、夕方にしてもらった。
看護師さんも一緒だった、
うちの前の患者からの流れだろう。

血圧、脈拍、指先の酸素を測定し指摘なし、
お腹を触診し、膨らみの位置は上がっていないが、
高さが上がっていた。
その影響で、心臓も圧迫され、少し弱っている、
動くと息苦しさが出てきたでしょうと。
母によると、前回も言われたらしいが、聞き逃した。

お腹に力を入れた時に尿漏れするのは仕方がない、
おむつにしたらおむつ交換の為に24時間介護が入るが、
そうなると訪問看護は介護保険ではなく医療保険になり、
その為の特別訪問看護指示を出す為に、
末期がんという名目にするが、
実際には末期ではなく進行がんであると。

また、今回は「特別障害者手当」についても再度聞いた。
この手当、月27,350円支給されるが、
ネットで調べても、認定が厳しいようで、
要介護4・5なら該当する可能性があるとの説もあり、
居住の区役所の担当課に聞いたところ、
要介護度や身障者手帳は関係なく、
全身の状態だけで判断するとのことで、
具体的な所を聞いても答えがなかった。

昨年4月に訪問医に聞いた時は、無理と言われたが、
母の状態も悪化し、まだ生きそうなので、再度聞いた。
医師曰く、今まで何度も診断書を書いたが、
進行がんや末期がんで一回も通ったことがない、
がんで認定していたら人数が多くて大変だから、
恐らくダメでしょうと。
ただ、診断書を書くことは、
体幹の機能障害と長期に渡る安静の2項目で、
ギリギリできるので、
多分通らないし、診断書の費用も掛かるが、
それでも出したいなら書くので連絡してと、
繰り返された。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ドラマ「ドラゴン桜」最終回② | トップ | 「新型コロナウィルスワクチ... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2021-07-04 06:16:43
お早うございます!
投稿有難うございます。
 お金に絡んだ診断書の医師への依頼、役所の対応は厳しいです。障碍者手帳の申請、医師が当初4級と、役所では、再度医師への診断書の依頼をといわれ、再度で3級で障害福祉サービスが叶(かな)いました。障害年金では、病院受付で1ヶ月で診断書ができるで、以前は役所のやり取りで、一年後、今回はひと月ぐらいに電話してひと月半後に受け取ることができ、直接年金機構への郵送でしたので、現在は何事もありません。
なかなか、障害を持つとそれなりの苦労はありますね。 K.M
返信する
K.Mさま、ありがとうございます (みなみ)
2021-07-04 09:30:03
K.Mさまも、いろいろご苦労されているのですね。
本当に、病や障害を得て大変なのに、各種制度を調べ、
申請するまで一苦労ですよね。
今回の件については、どうやら医師の言う通りで、
でも気が済むなら診断書を書く(有料)とも言ってくれたので、
結局は諦めますが、病や障害を持ちながら、気持ちをしっかり持ち、
筋道立てて粘り強く事を運ばないといけないなんて、
キツイですよね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

母の病気」カテゴリの最新記事