いきなり脳腫瘍~病名が聴神経腫瘍→右脳腫瘍→右小脳橋角部髄膜腫。手術後に東日本大震災、2度目は右顔面神経麻痺~

最初の病気の告知から入院・手術と順繰りに回想…はブログの頭(2012.4.7開始)の方、2018.3の再手術で障害を負う

境界明瞭な高吸収腫瘍って・・・

2016-10-04 21:52:03 | 婦人科
総合病院からのレポートには、
大腸に関する記載は一切なかった。
その代わり、次の記載があった・・・
子宮右側に直径5Cm程度の境界明瞭な高吸収腫瘍を認めます。
漿膜下筋腫もしくは右付属器腫瘍と思われますが、
単純CTでは質的診断困難です。
必要に応じて単純MRIでご評価ください。

これって・・・子宮筋腫なら問題ないけれど・・・
婦人科がんの可能性ありってことか確認したら、
否定されなかった。
体内にカメラを入れられなくてCT撮るんだから、
最初からMRIにしておいてよー。
自分で動ける人と違って、検査を受けるのも、
本人(母)も介助者(私)も、
いちいち大変なんだからさー。
また違う観点から、
悶々とした日々が始まったじゃないか。
「でもがんだと診断されても、
母は治療が出来ませんから・・・」
と言うと、次のように返された。
「治療のことは、がんと診断されてから、
考えればいい。
お母さんが生きる可能性を、勝手に否定しないで。
お母さんとよく話し合って、
MRIをやるんなら予約を取るから」
(つづく)
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