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いきなり脳腫瘍~頭蓋底髄膜腫が発覚、東日本大震災直前に手術。再発し再手術、右失聴と右顔面神経麻痺になる~

脳腫瘍を告知され開頭手術。
7年後に再手術し、重い障害を負う。
それでもフルに働き、母をひとり介護し看取った。

脳外科医が脊髄腫瘍の名医とは

2016-05-01 20:41:22 | 脳全般に関して
昨日の従姉妹の脳動脈瘤の話から、
久し振りにネットで調べたり、
本屋で「いい病院」の類を立ち見した。
脳動脈瘤については話が中途半端になるので、
ここでは触れないが、ある事実を発見。
5年前に脳腫瘍の手術を待っている間に、
内科医をやっている大学の同級生から、
「先輩のとても優秀な脳外科医を紹介できる」
と言われた。
その話には乗らず、
その脳外科医が私の頭蓋底髄膜腫とは専門が違うことも、
後日調べてわかったのだが、
今日、その医師が脊髄腫瘍の名医であることを知った。
脊髄腫瘍って、整形外科ではなかったの。
昨日従姉妹と叔母に、
脳外科医は専門が細分化されていると話したら、
驚いていたが・・・そこで驚いていて大丈夫か?
コメント (6)
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アラフォーの従姉妹が脳動脈瘤になった

2016-04-30 18:03:56 | 脳全般に関して
今日は叔母と従姉妹が遊びに来た。
あら、とっても珍しい。
従姉妹(母にとっては姪っ子)と母の対面は、
なんと26、7年ぶりだ。
この叔母には、私が脳腫瘍摘出手術で入院した12日間、
母の介護の為に、泊まりに来てもらったのだ。
渋る叔母を拝み倒して、日当1万円で。
電車で2時間位だが、それ以来母が、
「会いたい、会いに来て」
と言っても来てくれることはなく、
それが急遽、しかも従姉妹まで一緒に来ることになった。
挨拶が終わって少しよもやま話をしたところで、
「実は・・・」が始まった。
先日、婦人科から脳MRに行き着きたまたま受けたところ、
9ミリの脳動脈瘤が見付かり、
手術するかどうか判断を求められているとのこと。
私は脳腫瘍だが、大手術経験者だし、
脳外科ってことで素人にしては土地勘がある方か。
叔母も従姉妹も、手術や脳外科の一般常識や、
病院の仕組や、セカンドオピニオンの考え方や、
全く何も知らないので、知っていることを説明した。
5年前の私の脳腫瘍の時は、
「病気は全く他人事」と思っているのがわかったが、
病気が自分の身に起こらないってことはないのよー。
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聞いたことなかった、脳リンパ腫

2016-03-03 21:52:15 | 脳全般に関して
脳腫瘍の2~5%らしいが、私は初めて聞いた。
脳腫瘍全般について少しは知っているつもりだったが、
まだまだ知らないことが多い。
と言うか、知っているのはほんの一部だろう。
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人間ドック 8割未実施 国交省調査、バス・トラックなど運送業者

2016-03-01 22:09:55 | 脳全般に関して
(昨日の日経新聞より)
運転中に発症すると重大事故につながりかねない
脳や心臓の疾患を早期に発見するため、
国土交通省がバスやトラックなどの運送業者に
推奨している人間ドックを、
8割以上の業者が実施していないことが28日、
国交省の調査で分かった。

当り前に毎年会社で、
詳しい健康診断を受けさせられているので、
衝撃的な記事だった。
・・・脳MRI検査の実施率は更に低い。
確かに費用が高いからなあ。
脳MRI、安い(と言っても数万円)所の精度はどうなのか。
私は病気の経過観察なので、保険適用の料金だが、
同じ施設同じ医師(つまり、K大)で脳ドックを受けたら、
相当高いだろうな。
現実的ではないよなあ。
コメント (3)
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まさか本当にF医師か

2016-02-26 22:51:54 | 脳全般に関して
東京スポーツWEB見て、びっくりぽん。
「面会謝絶の松方弘樹 本当の病状」というタイトルで、
予測される状況が書かれていたが、最後の方を読んで絶句。
問題の箇所を抜粋する。

デヴィ夫人は25日、都内で行われた・・・プロジェクトの記者発表に登場。
松方とは「彼が17,18歳のころから知っている」と話し
「今日(25日)手術を受けて、あと2日間で退院する、と。
お元気でした」。続けて病院名も実名で明かしてしまった。
デヴィ夫人によると「“神の手”を持っている先生」が
松方の担当医だそうで「頭蓋骨に穴を開けて、
キュキュキュッてやるんじゃないですか」という。

病院名は発表されていない情報だから明記されていないが、
“神の手”、「鍵穴手術」?=F医師でしょう~。
本当、ですか。松方氏サイドからの発表ではないが、
デヴィ夫人が余程おっちょこちょいでなければ・・・
そこ行きましたか。
F医師も周りのスタッフも最善を尽くすだろうが・・・
(昨日は、訪問者493IP、閲覧2,919PV)
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脳腫瘍のネット情報がいい加減だ

2016-02-25 21:44:46 | 脳全般に関して
松方氏の件でぐぐってみたら、
世界的に有名なF先生にかかっているのではないかと、
もっともらしく書いてある記事にすぐにヒットした。
F医師、確かに以前はよくテレビに出ていて、
しばらく見ないと思ったら最近も出ていたが、
今は(テレビに出ている頃も)、私は信用していない。
それに元々、悪性ではなく、良性が専門だし。
はあ、ネット情報、いい加減だー。
このブログも疑って読む位で、ちょうどいいから。
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松方弘樹、脳腫瘍の疑いで検査

2016-02-24 22:34:56 | 脳全般に関して
疑いって、MR検査すればすぐわかるだろうが・・・
そうなのだろう。
更に突っ込んだニュースだと、悪性脳腫瘍で、
「患部は小さいが、やっかいなところにある」といい、
手術には高度な技術が必要とされそうだ、とか。
心配なことだが、
同じ病気(良性も悪性も同じ病名って・・・)
を患った者としては、頭蓋底(脳幹辺り)か、とか、
悪性ってことは女子医大で治療か、とか考える。
因みに頭蓋底髄膜腫(私と同じ)なら、
K大Y先生が絶対にいいが。
静かに治療するために病院を公表しないだろうが、
同じ病気の人の為に後でいいから公表してほしい。
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ある聴神経腫瘍患者の「運命か」

2016-02-11 13:19:41 | 脳全般に関して
更に後日コメントを頂いた。

聴神経は良性なため検討・
Drを探すには急ぐ必要はありませんね。
難聴と思った時はMRIで検査を
・2cm以下はで処理、
それ以上は頭カチ割りこれが問題です、勉強しました。

想像を絶するご苦労をされました。
私はガンマーナイフは一度も検討したことがないので、
よく知らないが、それはそれで問題があるようだ。
以前にも「頭カチ割り」と書いておられたが、
聞くまでもなく、開頭手術のこと。
私は受けて、結果、不可避の後遺症は残ったが、
人並み以上に動けているし、
再発の心配もしていない。
それもこれも、一度の外科手術で腫瘍が取れたから。
執刀医の腕によるし、おっしゃる通り運もある・・・
私も実は急いで手術を受けた口だが、
運良くY先生に当たって結果オーライだった。
それは本当に運が良かっただけで、
これから治療を受ける方には、時間を掛けて、
情報集めとセカンドオピニオンをお薦めする。
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ある聴神経腫瘍患者の11年

2016-02-10 22:44:21 | 脳全般に関して
このブログに頂いたコメント、許可を貰って転載します。
タイトルは、加齢と諦め。
難聴になってきて耳鼻科でMRI・聴神経腫瘍の良性と宣告され、
現代医学を信じ直ぐ手術、片耳神経切断、
その後遺症で耳後部から目じり付近が痙攣となって、
都内関係脳外科歩くもどうにもならず車椅子生活11年、
後遺症など現代医学でなんとかなるだろうと即手術したのが運の尽き。
Drは命助かれば成功・他の医者が手術したものには
手を付けたがらないという不信感と後悔のみ。
教訓、慌てずゆっくり検討してから対応後に良きDrを探すこと。
薬を一生飲み続けるだけ。
楽しみは天国か?10時間余かかり手術してくれたDrご苦労さんでした
と言う感謝の気持ちになろうと努力。しかし・・・・
(つづく)
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ゴスペラーズの人、脳腫瘍

2015-12-01 22:26:43 | 脳全般に関して
北山さんて知らないけれど、まずスポ紙を転記する。

北山は11月に入って体調不良を訴え、急きょ、検査を受けた。
その結果、脳腫瘍があることが発覚。
100パーセント良性の腫瘍と診断された。
すでに手術を受け、術後の経過は「極めて良好で順調」という。
意識ははっきりしており、会話や歩行もできるまでに回復した。
しかし、「しばらくは治療に専念し、当面の活動を控えさせて
いただくことになりました」とホームページで報告。

良性の腫瘍、私と同じ。
私は手術後麻酔が切れてすぐに、意識も言葉もはっきり。
療養上、数日間ベッドに拘束されたが、
そうでなければすぐにでも歩けた。
北山さんの元々の腫瘍の状態はわからないが、
これで「極めて良好で順調」という程、
良性でも脳腫瘍の予後は厳しいのだ。
コメント (2)
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