花はなぷりんのささやき

わたしのかんさつ日記

追記3

2012-05-27 04:26:32 | 日記

Rちゃんのお姉ちゃん,Hちゃんはお母さんの言うこともよく聞いて、成績もよくて、Rちゃんはいつも比較されては「バカだから」って言われています。お母さんの謙遜だと思いますが、たまに本人がいても言うので焦ります。

今もKより、成績がいいのにお母さんに会えば「Rは頭が悪い」と言ったりして、そのせいかお母さんをよく困らせることもしてました。

Rちゃんのお父さんのお兄さんが教師をされていて、実家に行き成績表を見せると、成績のいいお姉ちゃんでも褒められずに、帰ってくることがあって、Rちゃんは「もう、諦めてる」と、私にもお母さんが言うほどです。

家出してみたり、習い事をサボってみたり、わがまま言って食べたいものじゃないとご飯を食べないと言ってみたり・・・

とにかく、お姉ちゃんよりRちゃんを観てあげて~って、私は思うのだけど、お母さんは、出来のいい頼りになるHちゃんと仲が良いようで、言うこと聞かないから、憎たらしいってお母さん言います。

Rちゃんは、どちらかと言うとお父さん子です。

でも、お父さんは仕事で家を留守にすることが多く、中国へ海外出張へも行っていた時期もあって、家ではお姉ちゃんとお母さんから色々と突っ込まれると味方がいない感じです。

そういう孤独な?ストレス?が、家だけに留まらず、我が家にもよく迷い込んで来ました。

Kの自転車の鍵を隠したり、ゲームカセットを、うちの庭に埋めて隠したりと、Kや私を困らせることを色々とやってくれました。

する理由はKが構ってくれないから・・・だそうです。(笑)

Kはマイペースで、遊び飽きたら一人で静かに本を読みたくなる子なのですが、Rちゃんは時間があれば、誰かと一緒にいたい子です。一人で家にいたくないから、鍵があっても家に帰ろうとしませんでした。

Rちゃんは、渇いた喉のような心を何とか潤そうとするのですが、飲んでも飲んでも足りない・・・

そういった感じで友達と長い時間遊んでいるように感じました。

飲んでも飲んでも、心が渇いたままなのは、欲しているのは安らげる場所だったり、優しくも厳しくも認めてくれる言葉なのかもしれません。

無関心になると、イタズラをするようで・・・

最近はなくなりましたが、この間はKの携帯の暗証番号を変えて、ロックしてました。

メールで暗証番号、送ったからわかると思って・・・って、

解除するのに暗証番号わからないとメール開けないよーって、Rちゃん家まで行きました。

暗証番号を教えるKもKなんですが(-_-;)

これって、幼少期や小学校の低中学年で、夜、寂しい思いをしてたから?一人でいることが不安だからかなぁ?

って、思ったり。。。

 


BUCK-TICK 極東より愛を込めて

2012-05-27 03:54:27 | BUCK-TICK

BUCK-TICK 極東より愛を込めて

見つめろ 目の前を 顔を背けるな 愛と死 激情が ドロドロに溶け迫り来る

そいつが 俺だろう 俺らはミナシゴ 強さ身に付け 大地に聳え立つ 光り輝くこの身体 そいつが お前だろう 今こそ この世に生きる意味を

愛を込め歌おう アジアの果てで

汝の敵を 愛する事が 君に出来るか

愛を込め歌おう 極東の地にて 悲哀の敵を 愛する事が 俺に出来るか

泣き出す 女の子 「ねえママ 抱き締めていて もっと強く」

愛を込め歌おう アジアの果てで

汝の敵を 愛する事が 君に出来るか

愛を込め歌おう 極東の地にて 悲哀の敵を 愛する事が 俺に出来るか

見つめろ 目の前を 顔を背けるな 愛と死 激情が ドロドロに溶け迫り来る


追記2

2012-05-26 01:10:51 | 日記

子供にとって、夜は怖い時間にもなります。
子供だけじゃなくて、大人でも同じように思う人がいるかもしれません。
太陽がだんだんと西に向い、灯りが和らいで行くと同時に、明るかった空が夜へと変わり、真っ暗になります。
毎日、何度と見る光景だけど、子供たちにとって、灯りのない夜はちょっぴり寂しい時間でしょう。
友達と過ごした楽しいひとときも、家族と一緒にいた時間も、もう今日はおしまい。
今日は、もう二度と来ない。
眠って、朝に目を覚ますと学校が始まって、勉強や習い事に行かなくてはいけません。

当たり前だけど、お布団に入ると『まだ、遊びたい』気持ちがなかなか収まらなかったりします。

そして深夜、みんなが寝てしまうと、いつもいる家と違う感じもします。

真っ暗な空の下、窓からさす光は、白い外灯か月灯りだけ。

冷たく寂しい灯りが部屋から少し入り、生活音も少なくて静かになり、時計の秒針と時々、外の風が吹く音がするくらいです。

お布団に入って薄暗い部屋で天井を見たり、誰かと眠たくなるまで、話しをします。

眠たくなる日もあるのだけど、いろいろと考えごとをすると、眠れないこともあります。


一緒に誰かと、お布団に入っていても、眠れなくて一人、寝返りをうちながら眠れるまで繰り返します。

隣に誰かがいても眠ってしまったらその先はひとり。

夢の中まで、お母さんやお姉ちゃんと一緒にいられません。

眠ってしまったら、もう起きられないかも…。

怖い夢を見たらどうしよう。

起きて、誰もいなかったら…。

子供の頃、こんなことを考えて夜が嫌だったことがあります。

大人になるにつれて、変わっていくと思いますが、子供の頃は、真っ暗なことが、みんなが先に眠ってしまうことが、寂しくて嫌でした。

大人でも眠れない夜は、とても長くて、早く眠りに着けたらどんなにラクだろうと思い、ホットミルクを飲んだり羊を数えてみたりして眠ろうと、努力していることもあります。

自分では何も気にしていないのに、何かが気になるのか、安心して眠ることが難しい夜があります。

小学校高学年でも、こうした寂しい気持ちや安らがない感じは、あると思うのだけど、大人は子供に手がかからなくなると

大丈夫かな?!と思って、子供だけにして夜、自分の楽しみや仕事に行きます。

眠ってしまった後は、夢の中だから・・・ってわからないこともないけれど、子供の安心は、家にお父さんやお母さんがいることがお約束だと思います。

子供はお父さんとお母さんがつくった、宇宙で生きてるようなもので、外は真っ暗でもお母さんっていう、お家の太陽がいたら

お父さんっていう地球があると、一緒に寝てなくても、眠れなくても、ひとまず安心なんだと思うんです。

それが、どちらもいないときの・・・不安な気持ち。

大丈夫と言っても、それは子供なりの強がりで口だけだったり。

Rちゃんのお姉ちゃんは、この頃、特に霊に興味があって、お友達とコックリさんもやろうとしたとKから聞いたので

外で会ったときに「絶対にやったらダメだよ。」と、注意もしました。

 

 

お家にお父さんもお母さんもいない夜に、故人の形見のピアノを・・・

お母さんがいれば、お母さんのお兄さんの形見だから怖くないのだろうけど、お母さんがいない夜には

死んだ人の使っていたピアノになって、夜は黒いピアノがもっと怖く感じたのかもしれない。

それでも、霊が気になって、写真を見たり、サイトを開いたりしたのは「死んだらどうなるのか?」「霊って本当にいるのか」「どうして写真にうつるのだろう」「何処にでもいるのかな」など・・・

謎が興味をそそる年頃でもあり、みたらみるほど、有り得ない映像は刺激的で癖になり、止められなくなったのじゃないかと思います。

子供は眠ってないから、出ていったのは知っているでしょう。

「口があんぐりパックチョ」で書いたSちゃん姉妹のマンションは最上階の14階のワンフロアです。フロアに他の世帯もいませんし、考えたら怖くないでしょうか。

最上階は風が強くて、音も結構するでしょう。

高い建物の最上階に子供が2人で深夜、待っているのですからね。。。万が一、火事とかあったらどうするんでしょう。

つくづく考えられない後輩

・・・つづく

 


追記1

2012-05-25 00:20:02 | 日記

前の記事に書こうと思っていて、ぽっかり空いてしまいました。

夜に子供だけを置いて、飲みにいく後輩に一つ、どれだけ子供が不安定になるか例えた話をして別れました。

Kには、今も部活でも仲良くしてくれているRちゃんと言う近所の友達がいます。

幼稚園は一緒だったけど、Kは年長の9月から入園して半年しかいなかったので、余り親しくなくて引越ししてから小1から仲良くなりました。

おとなしい、Kとは逆で活発な感じだけど、お母さんが夜に惣菜の工場に働きに出ていました。

小学生から公文・英語・そろばん・ダンス・空手と、習い事をしていて、うちの子供たちと遊んでいても時間になっては、お母さんに家に帰って来ないと注意されていました。でも、習い事は本人が好きでやっていて、お母さんも家のローンとその習い事をさせるためにも、夜の時間給がよくて、子供がいても働ける仕事を選んだようです。

Rちゃんのお母さんに、どうして夜の仕事をしているのか、聞いたら

「子供がいてパートをしようとすると、病気で突然休むと迷惑かかるし、採用もされないから。病気になっても誰か看てくれる人がいないと、雇ってくれないから、もし子供が病気になっても、夜だったら旦那が帰って看てくれるから出れるでしょ」

Rちゃんは団地から一戸建てに引越してきて、幼稚園のときからお母さんは夜のお仕事をされていたそうで、でも晩御飯もちゃんと作るし、お家もいつもキレイできちんとしてました。

Rちゃんは、ちょっと情緒不安定なところがあって、春から5月までは特に気性が激しくて、Yと喧嘩したら次はKと遊び、Kと喧嘩したらYと遊ぶという、日替わりでうちの姉妹と遊んでいました。喧嘩の原因は、言うこと聞かないからなどなど・・・

喧嘩をRちゃんと姉妹3人でするので、遊び終わった後に家ではさっき、Rちゃんと私の悪口言ってたやろう~と言って、姉妹喧嘩に発展して、大変・・・。

Rちゃんのお母さんが夜、お仕事でいない、そういう生活が小学校4年生の冬まで続きました。

3年生の夏、KはRちゃんに急に嫌われて、それにYまで入って「Kちゃんを嫌う会」というものを発足させて、近所の子に会員になりませんか?と言って遊んでいるのでびっくりして、Rちゃんのお母さんのところまで止めるように言いにいきました。それでも、KはRちゃんが謝ったらそれでいいから~と言って、楽しそうにその後も遊んでました。

どっちにしても、うちの姉妹はRちゃんとお姉ちゃんHちゃんに影響されやすくて、たまごっちもDSも、Rちゃんが買うと貸してもらうことになり、それが喧嘩にもなったので買うことなります。

本当に色々なことがあった中でも、困ったのが

うちの姉妹に心霊スポットの写真が載っているサイトを開いてみせてくれることでした。

Hちゃんは当時、5年生でもう、いインターネットも自由に扱えるようになってました。

それで、興味がわいてきて、ついついネットで幽霊?と思われる手だけが一本多い写真やあるはずの足が消えてる写真とか、女の人影や男の人影が映った写真を、みてはキャーと言いいながら、怖いもの見たさで見ていたといいます。

ある日、姉妹がいつまでも寝なくて起きてる日があって「いつまで起きてるの!?」と怒った日がありました。

話をよく聞くと、眠れないとのこと。どうして眠れないのかと言うと、Rちゃんのお家に寄せてもらって、ゲームでもして遊んでいたのかと思ったら

「インターネットで幽霊のうつってる写真をRちゃんの家でみて、怖くて眠れないからお母さん、一緒に寝ない?」と言われたことがありました。

「何で、そんなもの見たの?幽霊って、いるって認めるとわかってほしいから、きっと優しくしてくれる人のところにきて、イタズラしたりするんだよ・・・。いるかもしれないけど、心の中のチャンネルを合わせると、本当にその通りになるって思うから、なるべく観たり、こわい話も聞いたりするのやめたら。ましてや、あんたら夜、こうして思い出して眠られへんやん。もう、やめときなさいね。お母さん、今度、Rちゃんにもやめるように言っとこう」と言いました。

するとKは「最初は見たくなかったけど、Rちゃんのお姉ちゃんが見てみて、これこわいやろう」と言って、姉妹やRちゃんがキャーって言うのを楽しんでいたと聞きました。

「何でHちゃん(Rちゃんの姉)、幽霊なんかに興味があるのかな?」と、姉妹に聞くと

「Rちゃんのお母さんのお兄ちゃんって、死んじゃって、そのお兄ちゃんが弾いていたピアノを亡くなってから、もらったんだけど、最近、夜にお留守番していたら、ピアノの音が聞こえるって言ってた。それで幽霊のことをパソコンで調べてたみたいよ」と、言っていました。

その、夜にピアノの音が聞こえるのは、お母さんが夜のお仕事で、お父さんが趣味で始めたバス釣りを琵琶湖まで行っている、子供だけで留守番をしているときだったそうです。

子供が小さいときは、夜、お父さんがお家にいたのですが、お姉ちゃんが5年生と大きくなったことから、子供だけで寝るだけなら留守番も大丈夫だろうと思ったのでしょうね。。。

 

                                                                    つづく