母の病院に行きがてら。。。
たまに実家を覗きに行く
数日前の庭に咲いていたみかんと夏ミカンの花。
ほんのり甘い香りが心地よく、少し疲れた体を癒してくれる。
たまに実家を覗きに行く
数日前の庭に咲いていたみかんと夏ミカンの花。
ほんのり甘い香りが心地よく、少し疲れた体を癒してくれる。
こんな白くて可愛い花が、冬にはオレンジ色のみかんに
今年は沢山のみかんがなりそうだなぁ
母の病院付き添いが続く中…
たまにはストレス解消にと、とあるイベントに参加しまた。
その時の作品が下の写真。
聴こえない友達と参加。
講師の説明を通訳しながらだったので、作品制作よりも手話を重視に…
だったので
私より友達の方がかわいく出来てるしぃぃぃぃぃ
そして参加者皆さんの作品
みんなどれも個性的でした
たまには童心にかえり、粘土遊びもいいものですね
5月初め、近くの神社にお参りに。
（母の病の事もあるのでね…）
ここには立派な藤棚があるので、ついでに覗いて来ました。
甘～い香りに心もほんのり落ち着きます
そして、我が家にも立派なツルバラが咲いてくれました。
今年はツルの整理をしてあげなかったので
どれだけ咲いてくれるかなぁ？ と思っていたけど！
今もまだ、沢山の蕾をつけてくれていて…
もうちょい楽しめるかな
（母の病の事もあるのでね…）
ここには立派な藤棚があるので、ついでに覗いて来ました。
甘～い香りに心もほんのり落ち着きます
そして、我が家にも立派なツルバラが咲いてくれました。
今年はツルの整理をしてあげなかったので
どれだけ咲いてくれるかなぁ？ と思っていたけど！
今もまだ、沢山の蕾をつけてくれていて…
もうちょい楽しめるかな
猫の額ほどの我が家の庭だけど…
私の心の拠り所です。
特に、春から秋にかけては
色々な花が季節を咲き繋いでくれるので、
水くれや花摘みなどの世話も大変だけど
それがまた心を落ち着かせてくれます。
私の心の拠り所です。
特に、春から秋にかけては
色々な花が季節を咲き繋いでくれるので、
水くれや花摘みなどの世話も大変だけど
それがまた心を落ち着かせてくれます。
そっと窓から外を眺めている自分がいる。
家でゆっくりする時間もなく日々を過ごしてきた自分がいる。
過去を振り返る事なく、とにかく前を向いて…ひたすら走る自分がいる。
この2か月の間、色んな事があったので、
ちょっとだけこの2か月間の事を書き記しておこうかと思う。
3月18日 突然 母が入院。
もともと間質性肺炎という病気を持っていて、
それが直接の原因なのかはわからないけど、
身体がむくみ息苦しくなり、心不全になり入院。
「2、3日… 持つかどうか…
会わせたい人がいたら会わせてあげてください…」
どうにか峠は越したが…
それから1週間、母は病魔と闘い続けていた。
うわごとでとんでもない事を叫んだり…
夜中に「娘を呼んで欲しい！」と看護師さんを困らせたり…
治療を続ける間、肝臓機能もやられ、急性腎不全にもなってしまった。
次から次へと発症する病気。
酸素吸入は勿論、点滴や1日置きの透析も始まり
多少の元気は取り戻したものの、母はかなりの疲労…
それから約3週間。
肝臓も腎臓も良くなり透析が終わった。
少しづつではあるが、やや回復に向かっている？
と思った矢先、気胸… 首が風船のように膨らんできた。
（気胸とは肺から空気がもれて、胸腔にたまっている状態。
肺から空気がもれて、肺が小さくなった状況）
それも、3日ほどでなくなり自然治癒。
その後、点滴も外され流動食から柔らか食へ。
そしてリハビリ生活が始まった。
歌（言葉）リハビリ、脳リハビリ、身体リハビリ。
歌が好きな母は、好きな曲をかけてもらい楽しく歌う。
（吸引で喉をやられているので声が出ないけど…）
勉強嫌いな母は、脳リハビリはイヤイヤやっている。
歩いて退院！を目指してまずは座るところから…
最初は部屋に来て身体リハビリをやってもらっていたけど、
車椅子に乗れるようになり、リハビリ室に行き
「今日は10秒立てたよ」「今日は20秒立てたよ＾＾」
少しづつではあるが、良い方向へと進んでいる様子。
母の顔も明るくなり、お見舞いに来てくれる人とも
楽しい会話がはずむようになった。
のに…
食べても食べても栄養にならない？
そして気胸の再発！
「手術をする必要はないが、長期戦になると思う」
と主治医に言われ、再度点滴治療が始まると同時に
リハビリもスタート地点に戻ってしまった。
勿論、食事も無くなってしまった。
あと少しで歩く練習が始まる予定だったのに…
そしたら退院！ する予定だったのに…
振り出しに戻ってしまった事で、母はかなり気落ちして、
たまに涙を流し、話すことすらしなくなってしまった。
「気持ちはわかるよ。
でもね、そんなんじゃ良くならないからね。
こんなお母さんの顔なんて見たくないし、来るのも嫌になるよ」
ちょっと冷たい言い方をしてしまったかな…？
でも、数年前に8時間以上の大手術、長期入院を経験した私だから言える。
それを少しでも母がわかってくれたなら… と思っている。
入院生活も、今日で2か月。
毎日毎日… 半日～1日を姉（長女）と交代で付き添いをしている。
今日も午後から行く予定。
少しでも母の笑顔が見られれば… うれしいけど…
家でゆっくりする時間もなく日々を過ごしてきた自分がいる。
過去を振り返る事なく、とにかく前を向いて…ひたすら走る自分がいる。
この2か月の間、色んな事があったので、
ちょっとだけこの2か月間の事を書き記しておこうかと思う。
3月18日 突然 母が入院。
もともと間質性肺炎という病気を持っていて、
それが直接の原因なのかはわからないけど、
身体がむくみ息苦しくなり、心不全になり入院。
「2、3日… 持つかどうか…
会わせたい人がいたら会わせてあげてください…」
どうにか峠は越したが…
それから1週間、母は病魔と闘い続けていた。
うわごとでとんでもない事を叫んだり…
夜中に「娘を呼んで欲しい！」と看護師さんを困らせたり…
治療を続ける間、肝臓機能もやられ、急性腎不全にもなってしまった。
次から次へと発症する病気。
酸素吸入は勿論、点滴や1日置きの透析も始まり
多少の元気は取り戻したものの、母はかなりの疲労…
それから約3週間。
肝臓も腎臓も良くなり透析が終わった。
少しづつではあるが、やや回復に向かっている？
と思った矢先、気胸… 首が風船のように膨らんできた。
（気胸とは肺から空気がもれて、胸腔にたまっている状態。
肺から空気がもれて、肺が小さくなった状況）
それも、3日ほどでなくなり自然治癒。
その後、点滴も外され流動食から柔らか食へ。
そしてリハビリ生活が始まった。
歌（言葉）リハビリ、脳リハビリ、身体リハビリ。
歌が好きな母は、好きな曲をかけてもらい楽しく歌う。
（吸引で喉をやられているので声が出ないけど…）
勉強嫌いな母は、脳リハビリはイヤイヤやっている。
歩いて退院！を目指してまずは座るところから…
最初は部屋に来て身体リハビリをやってもらっていたけど、
車椅子に乗れるようになり、リハビリ室に行き
「今日は10秒立てたよ」「今日は20秒立てたよ＾＾」
少しづつではあるが、良い方向へと進んでいる様子。
母の顔も明るくなり、お見舞いに来てくれる人とも
楽しい会話がはずむようになった。
のに…
食べても食べても栄養にならない？
そして気胸の再発！
「手術をする必要はないが、長期戦になると思う」
と主治医に言われ、再度点滴治療が始まると同時に
リハビリもスタート地点に戻ってしまった。
勿論、食事も無くなってしまった。
あと少しで歩く練習が始まる予定だったのに…
そしたら退院！ する予定だったのに…
振り出しに戻ってしまった事で、母はかなり気落ちして、
たまに涙を流し、話すことすらしなくなってしまった。
「気持ちはわかるよ。
でもね、そんなんじゃ良くならないからね。
こんなお母さんの顔なんて見たくないし、来るのも嫌になるよ」
ちょっと冷たい言い方をしてしまったかな…？
でも、数年前に8時間以上の大手術、長期入院を経験した私だから言える。
それを少しでも母がわかってくれたなら… と思っている。
入院生活も、今日で2か月。
毎日毎日… 半日～1日を姉（長女）と交代で付き添いをしている。
今日も午後から行く予定。
少しでも母の笑顔が見られれば… うれしいけど…