![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/69/f8b5cd99b1380025bf52f338015fd57b.jpg)
苦難の末にやっと手に入れた。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/87/09df55660198b3e80a21d624281c62e1.jpg?1683426891)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/02/47b1dc6a495dc69e58894b733653fa50.jpg?1683426922)
CDPー337ESD。
DACは無論TDA1541。
制振材が貼り付けられていて、刻印が見えない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/87/09df55660198b3e80a21d624281c62e1.jpg?1683426891)
名機との呼び声も高い高音質機。
ディスク読み込み、再生も出来たので、やる事はトレイベルトの交換だけだ。
底部からのアクセスではトレイベルトには触れない。
ディスクユニットを取り外さねば駄目だ。
ゴムベルトが硬化し形状記憶していた。
二本交換しトレイの動きは正常になった。
ついでにピックアップレンズの磨き、可動部のグリスアップ完了。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/02/47b1dc6a495dc69e58894b733653fa50.jpg?1683426922)
底板は鋼板の二重構成。
Gシャーシの代わりにこれが採用されたか。
コスト削減だな。
ドライブユニットは専用基盤フレームに取り付けられていた。
電源はトランス一個。
何とフューズがソケットではなく、半田付けされていた。
これどうかと思うけどね。
切れるのは50年に一度の予想なのか?
ボンネットにはフェルトの様な薄いシートが、基板上に貼られているだけだ。
だから鳴く鳴く。
制振デッドニングは必須だな。
制振材処理してから本格使用する。
ボンネット側面内側に鉛シートを貼り付けた。
上面が傷だらけだったので、足付けし、マットブラックに塗装した。
演奏を楽しんでいたら突然音が出なくなった。
RCAケーブルを差し替えてみたが、どうやら原因はプレイアーにある様だ。
ディスクは読み込み、演奏進行も正常。
音声出力回路に問題か?
これは参ったな。
名機なだけにこのトラブルは辛い。
今日メンテナンスするつもりで、試聴してみたら何故か一枚通して聴く事ができた。
何だろうなあの夏の症状は。
暑かったからか?
それともオイルとか接点復活剤が馴染んだからか?
まあとにかく名機存分に楽しもう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます