ヤマトオーディオとインプレッサGT7

やったー‼️遂にシアタールーム完成‼️
観る映画はSFとアクション、アニメーションのみ‼️
オーディオその他趣味

アースは音質に貢献するか?

2024-03-31 09:15:55 | オーディオマニア
 マニアとは色んな事に気付いて、色んな事がしたくなる。
 次々に手を付けて試して見たくなる。
 音声ケーブル、電源ケーブルの次は電源、極性、お次にアースかよ。
 1980―90年代の機器のほとんどは電源ケーブルが3極プラグでは無い物が多かった。
 ケーブル別体でも無かったので、電源ケーブルのグレードアップもできなかった。
 プラグの3極目はアース極だ。
 機器のアースはシャーシアースされている。
 2極プラグではアースはシャーシアースのみでクローズ状態。
 3極プラグではシャーシアースから開放されて屋外へのオープンアースとなる。
 これがどんな音質変化となるのか。


 画像のプラグは3極でない機器のケーブルに、アースケーブルを追加して、それをオープンアースにつなげようと言うプラグである。
 ケーブルを追加しシャーシに接続する。
 そのケーブルをこのアース極に接続するとオープンアースとなる。
 こんな便利なパーツが売っているとはね〜。
 音質改善と言うより、自己満足だよな。


実体アース

2024-03-24 12:13:37 | オーディオマニア
 クライオコンセントからのアースを、もっと確実な方法に変更した。
 今までは床下通気口の金属仕切りに結び付けていただけだった。
 これをL型鉄材に変更した。

 最近知ったのだが、仮想アースと言う物があるらしい。
 それがRCAプラグ形状だったり、バナナプラグ形状だったりしているらしい。
 考えられんアースの方法だ。
 通常はシャーシアース、ボディアースするのではないのか。
 機器の内部を見ると基板から多くのケーブルがシャーシアースされている。
 これをコンセントを通じて地中に逃がす。 
 漏電の危険性を回避する方法。
 音質に寄与するのかどうか判らんが、電気が帯電しなくなる事は確かである。
 パワーアンプも電源ケーブルにはアース極が無いので後付けでシャーシアースを付けようと思っている。

宇宙空母ブルーノア

2024-03-24 10:40:20 | オーディオマニア
 ヤマト完結編のCDを聴く為にオーディオを追求しているのだが、ここに来て何だか気になる作品に出会ってしまった。
 それは同じオフィスアカデミー製作の宇宙空母ブルーノアである。
 このBGMの片鱗をユーチューブで聴いて、ヤマトと同レベルだなと感じたのだ。
 現在までは眼中に無かったのだが、恐らく宮川奏氏が手掛けているであろうメロディーが聴けた。
 これはCDを買わねばなるまい。
 もう新盤は無いだろうから中古になる。

 この後オフィスアカデミーはヒット作品に恵まれず右往左往して、エロにまで手を出す始末となる。
 黒歴史だ。

オシロスコープ

2024-03-19 18:18:00 | オーディオマニア
 エンジニアでも電気が詳しい訳でもないが、CDプレイアーを修理していると、どうしても回路の周波数調整がしたくなる。
 ユニットごとの周波数を調整して、同調させると正常に動作する個体が多いのだ。
 それを実現するのはオシロスコープと言う測定器である。
 回路を走っている電気の周波数を表示する装置。
 使い方は判らないが手元に無いと使い方を会得する機会も無い。
 中古のアナログオシロスコープも良いが、安い練習用デジタルオシロスコープと言う物もある様だ。
 取り敢えず安い練習用デジタルオシロスコープを買って、CDプレイアーを測定して見ようと思う。
 それからだな味のあるアナログオシロスコープを買うのは。
 アナログオシロスコープ、あのブラウン管に映る波形。
 味があるぜ。

トロイダルアイソレーション電源

2024-03-17 14:44:00 | オーディオマニア
 型番は無い、恐らくお手製のアイソレーション電源。
 名付けるならトロイダルアイソレーション23X3ZS。
 TA―23X3ZSにしておこう。

 入力出力ケーブルは1.8sqの普通導体。
 二極プラグとコンセントケーブル。
 これだけだ。
 通電する事を確認。
 出力側のコンセントケーブルを除去して、筐体に埋め込み型コンセントを取り付けるつもりだ。
 本当ならケーブルを三極にして2.0sqにしたかったのだが、トランスに使われている導体の太さを見たらこれでも充分かなと思ったのだ。
 ブレーカーを付ける余裕は無し。
 三極一系統コンセントと、ボディアース増設。
 オーディオ人生初のアイソレーション電源。
 楽しいぞ。
 
 次は絶縁トランスを四個買って、アイソレーション電源自作する。


 このパネルに埋め込みコンセントとパイロットランプを取り付ける。
 パイロットランプはヒューズ後に配線し、点灯しなければヒューズが切れている事が判る様にする。

 結局こんな感じになってしまった。
 シャーシアースを新設したら、供給側へアースをつなげねばならなくなって、3Pケーブルに変更した。
 以前買って置いた2.0sqのスタンダード純度の奴。
 俺は電源関係は純度ではなく、容量だと思っているので、純度にはこだわらない。
 これに新設の3Pコンセントと出力確認用LEDランプ。
 完成した。

 このアイソレーション電源はラックスマンのコントロールアンプ専用にする。

 試聴中。
 ハッキリとは効果は判らない。
 これはコントロールアンプとパワーアンプのノイズ除去能力の高さから来るのだと思う。
 しかし無音時の静けさは高まったと思う。
 それと立体感。
 高域の出が良くなった感じだ。
 電柱から、屋内配線からコンセントへ。
 ノイズがどんなものか測定したいけどね〜。
 ノイズが減れば聴き疲れも減るから、飽きる事も無いと言う効果もある。
 とにかく電柱から来てる電気には必ずノイズが含まれているのだ。
 それが音を濁らせる。
 アイソレーション電源不要論もある。
 音をフィルタリングしてしまうと言う可能性があるからだ。
 でもノイズフィルターユニットとは違う方法だから、情報量としては何も変わっていない筈である。
 聴きやすくなった事は確かである。
 プロケーブルのギタリスト電源ではどんな感じになるのか。

 やはり電源スイッチ無いと面倒臭い。
 そこで手持ちの小型スイッチを取り付けた。

 穴は出力ケーブルが出ていた穴。
 新たに開ける事もなく、拡げる事もなく取り付けられた。
 付加ケーブルは同じく2.0sqのスタンダード導体。
 これでイチイチコンセントを抜き差しする必要は無くなる。

 これは調子が良い。
 トランスだけの機器だから調子も何も無い、ラックスマンのC−06α専用だから効果は判別しにくい。
 でも良い感じはする。
 これが重要だ。
 オーディオは心の趣味。
 音楽は心の趣味なのだ。