ヤマトオーディオとインプレッサGT7

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オーディオその他趣味

JBL CONTROL321C 中古

2024-09-19 16:19:00 | オーディオマニア
 オフモールで発見。
 5本中2本を送料見積もり依頼。
 大型なので簡単には行かない。
 サラウンド天井設置型同軸スピーカー。
 劇場及びコンサートホール用。
 30センチウーファーと同軸ツイーター。
 これを運命的出会いとでも言うのだろう。
 ハードオフは一期一会だからね。
 これをエンクロージャーに収めるのは非常に困難。
 なのに買った。
 まともな箱入りJBLは高価なので、こう言うゲテモノでないと安く手に入らない。
 同軸2wayなのだが、ドライバーが別体だからクロスオーバーネットワークが付属している。
 来るのが楽しみだ。

 来たぜ、意外と早かった。
 何とJBLの箱で来たよ。
 これは中古では無かったのか?
 それともハードオフがJBLの箱を仕入れていたのか?
 箱付きで売られたのか?
 嬉しい誤算ではある。

 エンクロージャーを作ろうと思ったのだが、障害が多く諦める事にした。
 バッフル面だけで、後方はオープンで使うしかない。
 性能の四分の一程度しか発揮出来ないが、技術と工具が無いので仕方が無い。
 重心がクロスオーバーネットワークに集中してるので、その基板を護る工作をする。

 エンクロージャーの建造に関して悩んでいた。
 バッフル面だけで稼働しようかと思ったが、やはり造る事にした。
 イチから造るのは初めてなので、あらかじめ色々準備計算せねばならないが、まあ何とかなるだろう。
 単にユニットだけなら簡単だが、バッフル面が既にあると、単純ではないのだ。
 まず前面は40センチ四方にすると決めた。
 バッフル面はJBLらしく一段奥に下がった位置に取り付け。
 その為の枠も造る。
 背面バッフルも同じ構造にする。
 入力端子と出力端子をそれぞれ取り付ける。
 出力端子とはスピーカー出力端子である。
 ターミナル端子の出力端子。
 このスピーカーには並列接続用の出力端子があるので、それを活用する予定。

 考え中、計画継続中。
 エンクロージャー木材をどうするのか、30ミリ厚、400ミリ幅の集成材を切り出すのか。
 と思案していたら、カインズで良さそうな木材を発見した。
 これはカフェ板と言う名称で、厚みは30ミリ、幅は200ミリ。
 厚み面の両端が片側山、片側谷で削られている。
 板の色は単に良くある集成材の色ではなく、黒かったりベージュだったりしている。
 これは良い木材を見つけた。

 やっとエンクロージャー作製に着手する。
 カインズでカフェ板と言う無垢板を買った。
 安い1m780円。
 これを370mmで2つカットしてもらう。
 このセットを4セット。
 このカフェ板は幅が少ないので、並列で接着する。
 そうすると奥行きが400mmになる。
 カフェ板は厚みの面が〈〈で切ってあるので、並列での接着が容易なのだ。
 この板は側面として使う予定。

CDP-337ESD TDA1541

2024-09-16 11:08:00 | オーディオマニア
 苦難の末にやっと手に入れた。
 CDPー337ESD。
 DACは無論TDA1541。
 制振材が貼り付けられていて、刻印が見えない。


 名機との呼び声も高い高音質機。
 ディスク読み込み、再生も出来たので、やる事はトレイベルトの交換だけだ。
 底部からのアクセスではトレイベルトには触れない。
 ディスクユニットを取り外さねば駄目だ。
 ゴムベルトが硬化し形状記憶していた。
 二本交換しトレイの動きは正常になった。
 ついでにピックアップレンズの磨き、可動部のグリスアップ完了。


 底板は鋼板の二重構成。
 Gシャーシの代わりにこれが採用されたか。
 コスト削減だな。
 ドライブユニットは専用基盤フレームに取り付けられていた。
 電源はトランス一個。
 何とフューズがソケットではなく、半田付けされていた。
 これどうかと思うけどね。
 切れるのは50年に一度の予想なのか?

 ボンネットにはフェルトの様な薄いシートが、基板上に貼られているだけだ。
 だから鳴く鳴く。
 制振デッドニングは必須だな。
 制振材処理してから本格使用する。

 ボンネット側面内側に鉛シートを貼り付けた。
 上面が傷だらけだったので、足付けし、マットブラックに塗装した。

 演奏を楽しんでいたら突然音が出なくなった。
 RCAケーブルを差し替えてみたが、どうやら原因はプレイアーにある様だ。
 ディスクは読み込み、演奏進行も正常。
 音声出力回路に問題か?
 これは参ったな。
 名機なだけにこのトラブルは辛い。

 今日メンテナンスするつもりで、試聴してみたら何故か一枚通して聴く事ができた。
 何だろうなあの夏の症状は。
 暑かったからか?
 それともオイルとか接点復活剤が馴染んだからか?
 まあとにかく名機存分に楽しもう。

 演奏を始めて、6曲目辺りかな。
 そこら辺の演奏時間に差し掛かると、何故か音が途切れてしまう。
 時間は進んでいる。
 だからしっかりピックアップはCDを読み込んでいる事は確か。
 なのに音が出て来ない。
 こりゃどう言う事だ。
 外観は奇麗なのに、内部が駄目だ。
 考えられる故障箇所とすれば、RCA出力基板かな。
 コンデンサーの液漏れとか蒸発。
 仕方ないから内部を見てみるか。
 音は良いんだよ。
 ピックアップ、ドライブユニット共に問題無し。

DENON DCD-1610修理完了

2024-09-04 11:23:00 | オーディオマニア
トレイゴム劣化だけの修理であった。
この1610は名機DCD-1650を産み出す始祖的機種である。
DACは3500gと同じ20ビットだから、音質に差異はない。
DENONらしい硬い高音から低音までしっかりとした音が聴ける。
だがやはり98900円と言う価格帯なので、それなりに部品がレベルダウンされている。
電源ケーブルは細い物。
トランスは1個。
電源回路はそれなり。
ドライブメカもそれなり。
筐体はプラスチックベースと鋼鈑の二重構造。
ボンネットを取り外した後の筐体にも鋼鈑が取り付けられている。
トレイの動作音だが、これも異音が出る。
高級機はトレイ動作音は少ないのだ。
まあ、小さい電源回路とトランス1個の電源で、この音が聴けるなら良いな。

 改めてジックリ聴くと、これ音質最高だよ。
 小さな楽器の音をシッカリ再現、低域もシッカリ出てる。
 もしかしたら3500gより良いのかも?

 修理時に一時的処置としていた電源スイッチが遂に逝ってしまった。
 機能自体に問題は無いのだが、電源ボタンステーとの接続部品が折れてしまったので、どうしようも無くなったのだ。
 これを見越して過去にイーベイから同型同仕様のスイッチを買っていたのだが、どこかへ行ってしまった。
 こそで修理不可能なストックプレイアーからスイッチだけ取り外して交換した。
 仕様は少し違うが問題無いだろ。
 ちょいと加工が必要だったが、無事に蘇った。

DENON DCD-3500RG

2024-09-01 14:55:00 | オーディオマニア
 遂に求めていた3500RGを手に入れた。
 4DAC20BIT
 ラムダSLC
 これの音が聴きたかったのだ。
 音は流石の4DACだ。
 3500Gの完成型だ。
 3500GのDACは18ビットチップ+2ビットチップ、基板上ではいかにも片チャンネル4DACに見えるが2DACなのである。
 つまり4DACとはプラス極性に20ビット、マイナス極性に20ビット、左右チャンネルで4DACと言う訳なのだ。
 レーザーピックアップを交換、トレイのベルト類を交換してあった。
 しかし外観にちょいと違和感がある。
 良く見ると三面ウッドが違う。
 RGのウッドではない。
 Gのウッドが付いている。
 どう言う事だ?
 元が割れたか傷だらけだったから、Gの物を流用したのか。
 音は最高だが、CDの終番曲になると何故か音飛びする。
 それが何回も繰り返される。
 調整不良なのか。
 ボンネットを開け中を見ても異常は見られない。
 これが解消されなかったらもう一台買い、基板交換で対応するしかないのかな?
 色々思い悩んだ。
 中古とは言え高価な買い物だからね〜。
 そして今日思い切ってラックから下ろした。

 重い重い。
 ボンネットを開けて中を見たがやはり異常無し。
 曲送り戻しのボタンを押しながらピックアップを見ると変な音がする。
 何家に引っ掛かっているのかな?
 トレイを引き出しクランプを外す。
 ピックアップを動かしてみる。
 何かに当たる。
 ピックアップのプラスティックケースが何かに当たる。
 当たっているのはドライブユニットの固定ボルト部分だ。
 そこには白い半円形の部品がある。
 半円形の部分がピックアップ側になっていた。
 ひょっとしてこれが当たって曲の最後までピックアップ出来ないのか?

 試しにペンチでそれを反対側に動かしてみた。
 ピックアップを動かすとその半円形の窪みにプラスティックケースがすっぽり入るじゃないか。
 はは〜ん、なる程。
 ドライブユニット取り付け時に、この部分の対応を忘れたんだな。
 ディスクをセットして、CD末曲まで送ってみると、見事に読み取り演奏を始めた。
 まあ、参ったね、一時は諦め掛けていた。
 今までの修理経験が効いたね。

 う〜むむむ、三面ウッドをオリジナルの物に戻したいな〜。
 そうなるとドナーが必要となるが、三面ウッドが奇麗な不動品なんてあるのかな?

SONY CDP-557ESD

2024-08-26 08:19:19 | オーディオマニア
 自分の中ではソニー製CDプレイアーの収集は終わっていたのだが、運よく557がお手頃価格であったので買ってしまった。
 このDACはマルチビットだが、TDA―1541ではない。

 動作、音質共に良いのだが、インシュレーターが変なのに後から気付いた。
 インシュレーター自体はオリジナルが付いていた。

 X7ESDではプラスティックの物に変えられていたので、残念で仕方がなかった。
 これは窃盗と同じ行為だよね。
 本来の性能で音が聴けないんだよ。
 557ESDのインシュレーターはオリジナルだったが、吸振材が一つ無くなっていた。
 無くなっていたので一つ浮いていた。
 つまり三本足で立っている状態だった。
 理論上三本足の機器も存在するが、消失していると言うのは気分が悪い。

 そこで吸振材の代わりとなる物を特注した。
 外径50ミリ、内径12ミリ、厚さ5ミリ、貼り付け材付き。
 ゴム材もオーダー出来る時代。
 ゴム材には色んな種類があって何を選んだら良いのか解からなかったので、一番安い奴を注文した。
 オリジナル吸振材を触るとかなり柔らかい。
 どんなゴム材なのか。