Romance Kobo Diary

ミルキー・ポピンズ(上月美青)の晴れ、時々韓国ライフなDiary

愛・地球博レポート その1

2005-05-11 | 雑記
5月5日に家族総出で行ってまいりました。愛知万博です。
(デジカメ映像ろくなのないので、本文だけです。ごめんなさい~)

さて、頑張って早起きして、朝6時半に出発し、リニモで現地に到着したのは8時半。
ここまでは 席もあって順調でしたが……。

開園時間までまだ30分ほどあったんですが、すでに長蛇の列状態。<さすがGW!
トヨタ館を熱烈お勧めだった母は、そればかり言っていましたが、そりゃー、絶対不可能だろうって状態で。
<実際、かなり早い時期からネット予約でもしておかないとあの整理券入手は困難なんではないか、と思われました。

さて、ようやく開園。でも入園までにまた結構時間がかかってしまいました。なにやらこまごまとチェックしている。
ぺットボトルもやっぱりダメなのですね。<持っていかなかったので大丈夫でしたが
自家製の弁当や水筒はOKでした。

北ゲートから中に入ってマズ一番近いところにあるのが、企業グループ館。
もう、みんなどっと押しかけるのですよ。当たり前ですが。
と言うことで、入園にかなり並んだ末では、もう入れる所なんてどこもないです。
トヨタの隣の日立館も、すでに4時間20分待ちとのご案内……。
ガスパビリオンも、どこも似たり寄ったり状態です。
それじゃあ人のいないところに行けばいいんじゃないかとなりまして、入り口付近にあったキッコロゴンドラに乗りました。
ただ、これで、韓国館を含むアジアのパビリオンは見れなくなってしまう結果に
(アジアは企業館の隣だったのですね・汗)

さてさて、それでどこに行ったかというと・・・
……思いっ切り僻地に飛ばされてしまいました……。

到着先はグローバルコモン4、および3。
東・西ヨーロッパのパビリオンや、エキスポドームがあるところです。

でもそこ、ヨーロッパスキーの私が、ガイドブック見ながらひそかに行きたいと思っていた僻地だったので、一人でニンマリ。
聞きしに勝る人の多さに辟易し、すでにあきらめの境地のジジババと、まったくわかっていないながら、とにかく歩き出した旦那と子供達と一緒に、回りはじめました。
まだここまでは人波も押し寄せていなくて、隙スキで、入館が楽勝だったのは確か。(^^;
力入ってる国、気持ちだけと思われる国、色々ありました。
イギリス館は、正直ちょっとがっかりでしたね。英国ガーデニングと言いつつも、さほど~な感じでしたし、第一、小鳥の巣箱にちんまりと入った英国の風景って、どういうセンスだろか? <悩

以下一言印象など、思い出せるままに。

イタリア館の目玉、古代の『踊るサテュロス』は、さすがにお見事でした。<撮影ダメなので残念です
壁に『山』と漢字で大書されていたスイス館、入って笑えました。一階で色んな山登りの装備やアルプスの少女ハイジに出てくるような展示があって、いざ2階の山……。これがペーパークラフトのハリボテのアルプスで。<シーン…
せめて映像なら、まだよかったんじゃないかなぁ。
営業スマイルのハンサムなスイスのお兄さんの手前、必死で笑いを噛み殺しながら見てきました。

ロシア館でも、小さなマンモスの化石が展示されてました。その横には宇宙開発や戦闘機(?)の展示。
ロシアって、やっぱりでかい国ですね。

コーカサス共同館で休憩して、館内のビーフカバブを食べたのですが、これが一個500円にしてはいけました!!
おいしいしお肉たっぷり、かなりのボリュームがありましたよ。
そしてアイスクリームが食べたいというチビのために、見るとバラの花アイスだの、ラベンダーアイスといった花のアイスクリームが並んでいて、それしかない(笑)
香りがたしかにバラでして、「変わった味、何の味なの?」「バラの味らしい」
「?」とチビたちは不思議そうに食べてました。

ベルギーのワッフルとか、テレビで紹介されたらしいパビリオンは飲食コーナーに昼時は列ができていましたね。

スペインは、さすがあかるい太陽の国という印象。
エジプト館は模造ピラミッド埋蔵品や、かの有名なツタンカーメンや女王の像。辞典などに写真がよく出てくるもののレプリカがたくさんあって、子供には、特によかったんじゃないかと思います。
通りすがりにちらりと覗いたアフリカ共同館では、野外ステージで黒人ダンサーの方々が民族衣装で踊っていたり。

何やら勧誘のおじさんにひきこまれたモロッコ館。
かのアルハンブラ宮殿などと同じつくりの展示品でして、文化圏が同じなのね、と珍しげに見学。
ちょうど疲れていたので、本場モロッココーヒーを飲みました。ハーブでもはいってるのかな? やけに刺激的な濃いコーヒーでしたよ。
エキゾチックな展示を見ながら、ひと時のコーヒータイム。

さあ、いよいよ、万華鏡とマンモスラボに行くぞ~。<つまり列に並ぶのです…

…以下明日に続く…