冬期閉鎖になっていた山梨の林道の多くが4/25の夕方解放されます。
実質 花探しに行けるのは26日水曜日から、実際に多くの花友さんが待ちわびてます。
というのも今年は花が早いので焦ってます。
実は関係する方や団体は閉鎖された林道ゲートの鍵を持ってらっしゃいます。以前 一緒に入らせていただいたのですが
開通前は整備前で林道にいっぱい大きめの岩や木や枝が落ちていて、とても車を運転しにくいです。
実はそこに私の心配のたねが、、、、、
開通前に路面の掃除に加えて、溝の掃除をするんです。落ち葉がいっぱい溝に積もってるから。
ただそのいっぱいの溝の落ち葉をどこに捨てるかが問題なのです。
発注される山梨県や各市町村の担当課がどう指示されてるかわかりませんが、
見た目でいえば、溝のすぐ横の斜面に積み上げられていたり、路肩や斜面に置かれていたりしています。
費用の問題のせいか、山から降ろされてるわけではありません。
近くの山ではこういった問題を解決するためか、捨てる場所を何ヶ所か指定してプレートまで置いてありますが
守られていません。
こういった溝の落ち葉や土砂を横に積み上げることで何が起こってるか?
林道脇は日当たりがいいのでスミレなどの花も多いのですが一気になくなりました。
ニリンソウもキクザキイチゲも、フデリンドウも、コミヤマカタバミもワダソウも。
ジガバチソウ やクモキリソウも。イチリンソウも。多くのスミレも。
もう二度と戻ることはありません。
やられている業者さんは指示がなければ悪気はないのだと思います。
そうやって多くの花を殺している自覚なんてないはずです。でも、、、、
林道開通してGWすぎまで花を探してあちこちの山に行きますが、そんな残念な光景があちこちにあってほんとうに悲しいです。