ずいぶんと久しぶりのブログになります。
いろいろ見てきていて、気づきや違いの追記をしなくてはと思いながら、、、
今回は久しぶりに面白くて、他の方の参考になる花があったので書いてみました。
以前 秋に咲くキケマンを見つけて雰囲気が違うので調べたらナガミノツルキケマンだったということが
ありました。季節が変わって、よく知ってる花がまた咲いていたら別種かもしれないと感じる感性が必要なのだと学びました。
それから気をつけてみてるせいか、ナガミノ、、、は十数ヶ所で見つけました。面白いものです。
身近な例だとアキノギンリョウソウ(ギンリョウソウモドキ)もそうですね。
と思ってましたが、、、、、
問題は先日とったこの写真
普通のハハコグサだよね。と思ってたら秋に咲くアキノハハコグサというのがあって山梨県の絶滅危惧種でした。
環境省の絶滅危惧種でもあり、全国42都道府県で絶滅危惧種に指定されています。ありそでなさそうな花かな。
そういえばハハコグサは春咲くような、、
レッドデータブックによれば1968年に増富日向で見つかって以来、見つかってなく2018年のレッドデータブックの調査の時に見つかったようです。そこは御坂山系といわれてます。
今の時期 ハハコグサを見つけてもほぼ写真にとりません。今回はたまたまカメラを買い替えたばかりでマクロを使って見たくてとっただけでした。なので全身が写っておらず、
◯葉が基部を抱いている
◯上部で分枝する
などの特長が全くわからない。ただ基部を抱いてそうではなさそうかも、、、、。じゃこの花はなに?
去年もたしか同じ場所に咲いていたので(写真なし、、)、また月末にでも行ってみるかなぁ。
アキノハハコグサの花期は9-11月、今回の気づきでこれから御坂山系を含めてあちこちの山に登りにいきますがハハコグサを見かけたら、熱心に観察すると思います。楽しみがまたひとつ増えてよかったです。
みなさんもぜひ見つけてみませんか?