ミルクレゥプのカルボナーラの逆襲2112 その時、納豆にネギも付いてほくほく

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ハイトーンボーカルのスクリーモ/ポストハードコアメモ

2019-11-23 09:32:50 | 洋楽メモ
昔のハイトーンボーカルのスクリーモ/ポストハードコアメモ。
前回書いたメタルメモ2の最後に書いた記事になります。
下に行くほど新しくなってます。


◆Saosin - It's So Simple(2006)

当時聞いた時に強い衝撃を受けた「Seven Years」の頃のボーカルのAnthony Greenが抜けてしまいどうなるかと思いきや、
似た声質で更に高い声が出せるCoveという人材が入り、
「Seven Years」ほどの圧倒的なキラーチューンは無いけど、
良い曲ばかりで新しいSaosinを強く印象付けた作品からの曲で、
サビのそこから更に高くなるのかよという衝撃と来たらw
適度な疾走感とヘヴィさでメロウでエモい曲で、
ドラム筆頭に楽器の演奏も抜群に良いし、
この作品の中でも1,2を争うくらい好きです。よいよい。
ちなみに前述した「Seven Years」収録のEPとこのアルバムで、
完全にスクリーモ/ポストハードコアシーンを変えてしまい、
当時は他のスクリーモ/ポストハードコアバンドが次々と似たようなタイプの曲発表したりとしてたのですが、
結局今でもこういう系統でこの作品以上のクオリティーと個性を備えた作品ってそうそう無い気がする。
あと現在はボーカル無しの状態からAnthony Greenが戻ってきたものの、
ちょっと突き抜けきれてない感ある気がする…


◆A Skylit Drive - Wires...And The Concept Of Breathing(2008)

当時友人に聞かせたら女性ボーカルと間違えられた、
ハイトーンボーカルとスクリームの美女と野獣的な対比がよいよい。


◆Pierce The Veil - "King For A Day" ft. Kellin Quinn(2012)

サビの視界が開けたかのような感じの、
突き抜けるようなハイトーンのボーカルの気持ち良さったらない。


◆Silverstein - Massachusetts(2013)

これ嫌いなスクリーモ/ポストハードコアファンは居ないんじゃないかと思うレベルの、
メタリックなリフとスクリーモ要素が見事なまでに嵌った隙が無い良曲で、
改めて今聞くと同世代のAlesanaやThursdayやUsedやTaking Back SundayやRed Jumpsuit Apparatusなどの、
2000年代初期~中期のスクリーモバンドの良い部分が全て詰まってるような集大成的な曲と言えるかも。


◆Outline In Color "Another Nightmare"(2013)

Fall out boy辺りの影響も感じられるメロディーの透き通ったハイトーンのボーカルと
基本的にはメロディアスながら時にプログレ的なプレイも聞かれるギターに押し引きのセンスに溢れるドラムに、
後半にエレクトロ要素入れたりもするフック満載のアレンジの、
エモくてメロディアスでハードでドラマティックで壮大なスクリーモ曲でよいよい。

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