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日向坂46と上村ひなの

2021-11-03 16:21:00 | 坂道シリーズ関連の話
※アイドル(日向坂46)ネタです

※他の坂道シリーズ関連の記事はこちら。


「日向坂46」の最新シングル曲の「ってか」には
推しメンの「上村ひなの」の初センター曲である
「何度でも何度でも」が収録されているいう事で、
「ってか」のレビュー&感想を書く前に、
個人的に「日向坂46」と「なのちゃん」を好きになったきっかけや、
ここまでの「日向坂46」と「なのちゃん」の変遷なんかを
一度まとめておきたいので書き。



「日向坂46」との出会い…
前身である「けやき坂46」との出会いは、
多くの人と同じように「欅って、書けない?」ですが、
当時は「欅坂46」のアンダーグループ的立ち位置で、
欅坂46が個性の塊みたいなメンバーが多かったですし、
けやき坂のみんなは緊張&遠慮みたいなのもあったりで、
あまり爪痕を残すことが出来なかったので、
ぶっちゃけ当時はそこまで興味を持たなかった。
(井口眞緒は強烈だったんで印象には残りましたが、
それで好きになるかは別ですから横に置いときますw)

でも「KEYABINGO 3」での直向きな姿を見たり、
現状を何とかして変えなきゃという姿勢が
「けやかけ」でも強く見えてきたりで、
徐々に個性や魅力が見えてきて惹きつけられ、
長濱ねるの兼任解除と2期生の加入くらいの時に、
本格的に興味を持って、
いつの間にか好きになってました。
そして本格的に嵌る最大のきっかけである、
オードリーMCによる「ひらがな推し」が始まって、
メンバーの個性や魅力や才能が更に花開いて、
グループの個性なんかも強く見えてきて、
番組自体も面白いわで激嵌りして、
何よりグループのモットーであり象徴する言葉である、
「ハッピーオーラ」に強く惹かれたんですよねー!

彼女たちを見てると不思議と笑顔になる!

普段はバカ騒ぎしていたり、
おちゃらけな感じがあるのに、
挨拶などマナー的な部分はしっかりする姿勢は、
見てて清々しいくらいで好感が持てましたし、
番組に必死に取り組んで、
少しでも爪痕を残そうとする姿に、
周りをフォローし合う関係性など、
グループ内の仲の良さも特徴的で、
今思えばこの時から後のグループ名になる
「日向」のようなグループでしたよねー。

正直、1期生だけの時代は、
明るい部分もありながらも、
どことなく「影」もあったけど、
2期生が入って「がな推し」が始まる頃には、
(正確に言うとけやかけの「漢字禁制! けやき坂46だらけの大新年会」の頃くらい)
完全に「陽」の雰囲気が強くなってるので、
衣裳部屋立てこもり事件などあったとはいえw
1期生のみんなが後に「救われた」的な事を言ってるように、
結果的に2期生の加入は、
本当に大きかったんでしょうね。

そしてそんな良い状態の中で、
当時は唯一の三期生である
「上村ひなの」の加入&登場ですよ!
「がな推し」の紹介回は実に衝撃で、
初めの登場シーンだけで、
心奪われた&撃ち抜かれた!w
「いつでもどこでも変化球 ひなのなの!」という、
キャッチーでインパクトのあるキャッチコピーに、
手で作る「ひなのポーズ」は最高に可愛かったし、
歓迎のはずが酷い事になったドッキリVTR挟んでの、
クリクリした目を輝かせながら、
丁寧な言葉使いで礼儀正しくしっかり&面白く受け答えする姿に、
春日さんを横から見た独特の感性の絵の披露に、
お母さん役のくみてんへの「行ってらっしゃい」の演技に、
体の動きが止まりませんを言われてすぐ演じる適応力に、
きくとしコンビとのたこ焼きパーティーに、
特技の早歩き対決などなど、
次々となのちゃんの不思議な魅力が紹介されていき、
気付いた時には完全に、
なのちゃんの可愛さと不思議な感じに惹かれて、
一気に「ひなの推し」になり、
「日向坂46」に改名するくらいには、
他の坂道シリーズに負けないくらい、
グループ自体も好きになってました。

「がな推し」の後番組である
「日向坂で会いましょう」になってからは、
ますますメンバーのバラエティ能力が増して、
グループの魅力も増していき、
なのちゃんは変化球な行動や発言、
天才的なワードセンスや大喜利などで
更にしっかり爪痕を残して、
魅力が増してきた所で、
「こんなに好きになっちゃっていいの?」」収録の三期生曲でソロ曲でもある、
「一番好きだとみんなに言っていた小説のタイトルを思い出せない」の発表。

普段の可愛らしくてほわほわした印象とのギャップもあって、
初めてMVを見た時のインパクトは,
それはそれは大きく、
最後まで目が離せなかったし、
強く惹きつけられたんだよね!
タイトルとか設定とかは「変化球」とはいえ、
パフォーマンスはドが付くほどの「直球」で
まず初めの子供っぽさが残る感じの台詞からの、
音程やリズムの取り方とか難しい難易度高めの歌を、
凛とした表情でパワフルに歌い上げる姿に衝撃を受け、
そこから一人でグループに加入したなのちゃんが、
一人だけになった世界を舞台にして、
懸命かつストイックにダンスと演技をする。
その姿の何と尊い事か…
特にサビのダンスシーンは、
緊張感と臨場感のある映像も相まって
息を飲むような美しさがあって引き込まれるし、
覚悟があって気高くて美しくて格好良くて実に尊い!
目力の強さも印象的ですし、
後半のポエトリーリーディングからの、
静かになってラスサビに向かう部分とか感動的ですし、
最後のサビの感情が昂る歌い方する所などなど、
数え上げたらキリがないくらい魅力的な部分があるし、
歌詞とか年取ってから聞くと実に深くて染みるし、
この曲とMVは本当に大好きです!

あとこの曲を「ひなくり2019」で、
大きいステージを使って一人でフルで披露するんですよねー!
練習してきた事の全てをぶつけてるような、
熱のこもった懸命なパフォーマンスは、
映像で見てても鳥肌立ちまくりで実に感動しました。


それから新三期生という、
なのちゃんが言う所の「お友達」が入ってからは、
固さも取れて表情も柔らかくなり、
年相応の感じも出てきて、
自然な優しい笑顔が増えて楽しそうだし、
心の余裕や自信みたいなものも出てきて、
更にキラキラ度が増して、
ダンスもどんどん上達してきて、
ついに「何度でも何度でも」で初センターですよ!
共通カップリング曲とはいえ、
この発表聞いた時は超嬉しかった!
声出して喜んだもんw


加入当時は14歳で、
一人での加入だっただけに、
それはそれは心細かったと思う。
ドキュメンタリー映画の「3年目のデビュー」で、
上手く出来ずに泣いてる姿もあったように、
周りと比べて落ち込んだり、
自分の思い通りに心と体が、
上手くついて行かなかったんだろうなと、
想像に難くない。
自分は一般的に思い浮かべるようなアイドルじゃない的な事を
インタビューで話していたように、
理想と現実に苦しめられたこともあったようですし、
いろいろ苦悩があったと思う。


それでも負けることなく、
「何度でも何度でも」立ち上がり、
只管にがむしゃらに懸命に努力して、
確実に前進してきたのは、
ライブのパフォーマンスを見れば、
火を見るよりも明らかですし
ついにセンターに抜擢されるという「結果」も出た。


応援してて、
こんな嬉しい事ないですよねー!
感無量であり最上級の最高ですよ!


今までの努力が少しは報われたように見えるし、
心の底から「おめでとう」と言いたいです。


これからも日向坂46の進化、
そしてなのちゃんの成長からは目が離せないぜー!




PS
なっちょがなのちゃんについて、
「謙虚で真面目で努力家で、いい意味で年齢に見合わない落ち着きを感じる」
「年齢は離れていますけど、尊敬することばかり」
とインタビューで言ってましたが、
本当にその通りで、
仕事で同じ年齢くらいの子(高校生~大学生)と接する機会ありますが
こんな謙虚で真面目で責任感のある子は見た事ないですし、
自分が同じくらいの年の時なんか思い出したら、
酷過ぎてぶん殴ってやりたいもんwww
言葉悪くて恐縮ですが
こんなクソガキ感がない若者は滅多に居ない。
なっちょだけでなくて、
自分も本当に尊敬することばかりです。


PSのPS
「何度でも何度でも」の感想は、
次回記事の「ってか」の感想&レビュー記事内で書きます。
音楽部分とMV部分はほぼ書き終わっているので明日には上げられるかと。

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