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2012春アニメの感想14

2012-07-07 19:20:33 | アニメやマンガ関連の話
2012春アニメの感想14。



◆氷菓 第11話
今回で小説の「愚者のエンドロール」が終わった訳ですが、
この話は原作読んでる時も実に面白くて一気に読めたので、
個人的にアニメになってどうなるのか楽しみにしていたのですが、
小説読んだ時の熱量や勢いみたいのも出てたし、
原作の魅力を損なう事無く巧みに作られていて実に素晴らしかった!
あと改めてこのストーリーはフックに溢れていて、
終わり方も素晴らしいし、良い話だなと。
そして、女帝の貫禄たっぷりのゆかなさんの芝居が最高過ぎた!
ホータローとタイマンというかw
茶屋で二人きりで話をする時の芝居の巧さや、
最後のチャットの所の細かい息芝居とか、
ちょっと周りとは際立って良く感じた。やっぱゆかなさんは凄い!伊達に年は(ry
メイン所の4人も声がキャラに合ってて芝居も素晴らしく、
個人的に茅野さんと佐藤さんの芝居が好きなのもあり、本当に毎回楽しんで見れてるわ~。


◆咲-Saki- 阿知賀編 第12話&最後まで見た感想
予想通りですが、投げっぱなしで終わりやがった!
しかも、ついに先鋒戦に決着が付き、
赤土さんの過去の因縁の話も入り、
穏乃達が和と再開を果たし、
各校の思惑が見え隠れする中、
次鋒戦が始まるという所で終わるとか!!
今回も千里山の回想から始まったように、
この作品の終盤は完全に主人公は千里山高校でしたが、
CMで「お任せあれ」とか言ってるのに、
全然頼りにならない口だけステルス玄さんより、
怜の方がキャラが何倍も立っていて魅力的だから仕方ないwwww
あと穏乃が和に再開して、
根拠の無い自信満々で決勝で待ってるとか言ったのに
和があまり感動してなさそう&冷静に「行けたら」と返答したのに吹いたww
先鋒戦の最後は三人で協力して、
照さんから一応主人公の玄さんが上がった訳ですが、
サッカーで言う所の触ればゴールです的な所までしてあげてるのに、
自分の力で勝ったみたいな感じなのはなんだかなww
怜は救急車で運ばれるくらい全力以上の力出したし、
すばらは捨て駒扱いと言われたのに最大限に頑張ったのに比べたら、
玄さん明らかに何もしてないよね…それでいて良い所獲りとかコバンザメかw
しかし麻雀打ってて救急車で運ばれるとか考えたら凄い競技だなwww

全体通して言うと、
原作の魅力を損なわない所か、丁寧に掘り下げて、さらに良くしてる節がある作品で、
序盤のテンポの速さと勢いは特に凄かったし、
後半は後半で、テンポが遅くなったものの、
より丁寧に各キャラ掘り下げつつ、緊張感を保ってる熱い展開で、
作画は特筆すべき物は無いかもですが、十分なクオリティーでしたし、
試合シーンの派手な演出と日常シーンの丁寧な演出の緩急の付け方も良くて、
見ていて時間が早く過ぎる感覚を覚えるくらい、見ていてテンポが良かったですね。
声優さんで言うと、
あおちゃんと東山さんの新しい側面が見れた芝居や、
すばら役の新井さんに実況役の野中さんは印象的でしたし、
千里山の5人も新人で拙いながらも逆にその初々しさが、
良い方向に出てましたし、声も合ってたし、本当に良かった。
中盤以降は誰が(どこが)主人公なんだかって感じでw
JAROに怒られても仕方ないくらいタイトルに偽りありでしたが、
ぶっちゃけ、個人的に阿知賀より千里山のほうが好きですし応援してたんでw
気にならないと言ったら嘘になりますが、個人的にはまぁ良かったかなとwwwww
麻雀作品としてはもっと深い作品は他にありますが、
萌要素をここまで強く押し出しながら、同時に熱さと勢いと緊張感があり、
良い意味でのバカ演出も備えながら麻雀好きにも楽しめるようにしていて、
なおかつ細かくキャラ設定があり、ストーリー性もある作品は珍しいですし、
最後まで手に汗握る展開で本当に面白かったんで、個人的には割と満足でした。良作!
あとは続編がテレビでもやってくれる事を願ってます。


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