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The Hellfreaks - God On The Run

2020-05-21 17:20:04 | 洋楽レビュー/感想 2020
洋楽レビュー/感想。

ロックでパンクでエネルギッシュで危険で尖っててクールでエモーショナルな、
オルタナ/サイコビリー/メタル/メロディックハードコア/パンク作品。


◆The Hellfreaks - God On The Run
全員が立つべき所に立って全精力を出してやり切ってる感と、
最後まで一切の迷いなく目指すべき方向に走り切った感がある充実感溢れる作品で
程好い緊張感と勢いと躍動感とエネルギーに溢れていて、
ロックでパンクで危険で尖ってて熱くてエネルギッシュでエモーショナルで実にカッコイイ!!

以前より更に表現力と巧さと凄味が増した女性ボーカルのShakey Sueは、
現ロック界でもトップクラスと言っても過言では無いくらいに成長していて、
アジテートするように歌ったり毒づいたり叫んだりと縦横無尽で、
パンクでクールで危険でエネルギッシュでエモーショナルでヤバく、
潔さすら感じるし聞いてて痺れる歌声で、
全盛期のMarilyn Mansonのような存在感やカリスマ性があって、
貫禄増して箔が付いてクソカッコイイし、
ギターはとにかくセンスありまくりで
メタル要素もあるリフがまずカッコイイし、
クリーントーンのアルペジオやディレイの使い方や、
アームやピックスクラッチの使い方やノイズの出し方、
ワウペダルやワーミー使ったりなどなど、
細部までセンスとフックに溢れていて、
他のこの手のバンドに比べ細部まで拘りまくりですし、
しっかりと土台を支える極太でロッキンなベースに、
緩急が効いたパワフルでロッキンでパンクなドラムなど、
他の楽器陣もしっかりカッコイイ&巧いし、
曲によってはシンセで彩りとフック付けたりと、
アレンジや曲構成も見事ですし、
緩急の付け方や音響などなど、
細部まで実に素晴らしくて隙らしい隙が無い。
前から他のこの手のバンドが逃げ出すような、
独特の個性と格好良さとリアルさがありましたが、
今作でスケール感とメタル色が増して、
勢いとアレンジ能力も強化され、
明らかにワンランク上に行きましたし、
行きつく所まで行った感すらある…

ここ数年で聞いた中で一番ロックでパンクでカッコイイ作品ですし、
パンクやロック好きな人は、
これを聞かずに何を聞くのかと言いたくなるほどの作品かと。名作!




PS
次回のレビュー作品も今作同様に、
ロック好きはこれを聞かずに何を聞く的な感じがある、
ロックでエモくて青春迸る作品になります。

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