大人の生徒さん

おはようございます
また雨です。しかもどしゃ降り
今年は夏の終わりから、ずっと雨の気がします。

あぁお日さまが本当に恋しい

ピアノレッスン、わたしの教室は幼児から小学生がほとんどです。
リトミックサークルをやっていることもあって、
幼児の手ほどきには少々、いや大いに自信があります

それでも時々、大人の生徒さんがレッスンに来られることもあります

保育士の資格取得のためという方や、お子さんが将来ピアノを習うために
お母さんご自身が少しでも音符を読めたり、弾いたり歌えるようにしておいて
練習に付き合いたいためであったり、
全くの趣味としての方もいます。

最近入会された方のレッスンで、ちょっと嬉しいことがありました

「今まで習っていたレッスンでは、適当に弾けたらおしまい。次の曲にという形で
したが、先生のレッスンはもっと深くやるんですね、」

と言われ、あぁ大人の方はいろんな曲を数多く弾きたいのかもしれないと
思いましたが、そうではなく丁寧にレッスンすることを喜んで下さっている様子。

せっかくピアノを習おうと来て下さっているのだから
その方のレパートリーになるように、またひとつの曲を味わいながら
学んでほしいという思いから、レッスンをしています。

これはお子さんに対してもそうですが、ただ弾くのではなく
「ピアノで音楽の楽しみをわかって欲しい。曲に対して真摯に向き合い、
自分の気持ちの表現にもつながってほしい」と
常に思っています

さぁ、今日も空模様は激しい変化がありそうですが
頑張っていきましょう