気の向くままに!

思いついたことを気の向くままに記載します。限定した話題はありません。

紅白歌合戦

2010-01-02 06:04:21 | Weblog
年が明けると紅白の視聴率がどれだけであったと言う話題が芸能界を制圧する。我が国の国民は大みそかに紅白を見なければ犯罪者になったかの様な話し方である。各報道機関が直接国民を批判していませんが、視聴率というもので何故見ていないのだと言わんばかりです。いま40%台の視聴率はお化けであると素人ながら感じる。多くの誘惑を払いのけ紅白を見るわけです。裏番組も数多くあります。内容も充実しています。そればかりではありません。専門チャンネルも多く存在し当然趣味の番組にチャンネルを合わせるなと言っても無理であろう。その上インターネットまで登場し40%台は驚異的な数字でしょう。昨年末にも書きましたが、多くの対抗番組を撃破し40%台を稼ぎだすわけです。それが何処が悪いと言えるのでしょう。ただ民放ではこのような番組は組めないのでしょう。歌手のステータスにもなっています。それだけ国民的な紅白でありステータスでもあるわけです。この紅白を視聴率だけで判断する時代ではなくなっていると思います。その内容に注目すべきであると考えます。私個人の話をすれば孫とゲームです。遊んでおりましたし、除夜の鐘をつきたいと言う孫と寺に出かけました。何やなんやと時間が過ぎて紅白は見なかったのです。これを予想して昨年末も紅白は見ないと宣言していたわけです。おそらく今後も年末の国民的行事として高視聴率を取り続けるのでしょう。その時代の番組視聴率の最高であれば良いとすべきであると考えます。製作者側はそのような甘いことは云っていられないのでしょう。本年も昨年以上の内容ある紅白を生み出すのでしょう。